谷川岳 天神尾根コース
群馬県
新潟県
nanasana
その他3人 - GPS
- --:--
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 772m
- 下り
- 772m
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標高グラフを拡大| 天候 | くもりのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
一部雪渓あり |
写真
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感想
7/9-7/10に行く富士登山のトレーニングを兼ね、谷川岳に行ってきました。
メンバーは来週富士登山に行く10名の内、私を含め4名。
まだまだ登山初心者の4名での2,000m級登山だったので少し不安。
でも7/2は「谷川岳の日」という事を前日に知ってちょっとテンションが
上がりました。
気になる天気は「くもりのち、雨または雷雨」の予報。
って「ら、ら、雷雨??」。
正直悩みましたが、夜明け前の3時過ぎに天気予報をチェックすると
晴れのち雨に変わっていたので、ひと安心。
高速に乗ってからも空はどんよりしていたので、雨は覚悟していました。
でも水上I.Cに近づくにつれ、天気が晴れてきました。
気温も恐らく30℃近くあったと思います。
谷川岳ロープウェイに乗り、谷川岳を目指します。
ロープウェイ内でも気温の変化が感じられるほど、標高が上がるに従って、
どんどん気温が下がってきます。
山頂駅を降りるとそこは真っ白。といっても雪ではなくて、霧。
視界はあるものの、眺望はほとんど無く、山頂を見上げると雲の中。
凹みます。
前日は雨だったのか足元は少々悪かったですが、登山を開始。
今回は初級者コースとあった天神尾根を登ることにしていたのですが、
登りはじめて1時間も過ぎると、岩場の連続でした。途中雪渓もあって
変化の多い登山道でした。
肩ノ小屋前で昼食を取り谷川岳山頂方面のトマの耳を見上げると、
霧の中で何も見えませんでした。食事の後、寒くなって来た事もあり
レインウェア着込んで、まずはトマの耳を目指します。
トマの耳に到着しましたが、霧で何も見えません。
写真を撮った後、気持ちを切り替えて、山頂のオキの耳を目指します。
オキの耳に到着しましたが、霧で何も見えません。
でも少し休憩をしていると何やら空が明るくなってきた気がします。
ふと麓のほうを見ると一瞬雲が切れ、山が見えてきます。
メンバーが「ラピュタのようだね」と言った様に、幻想的な風景が広がりました。
ほんの一瞬の出来事でしたが、本当に幸せでした。
下山は今まで登ってきた岩場を下るため、慎重に下りました。
雪渓で他の登山者が滑っているのを見たので、ここも慎重に。
下山の途中からガスは晴れて景色も良かったです。
でも山頂を見上げると山頂はガスの中のまま。
本当に一瞬でしたが頂上でガスが晴れたのは幸運だったと思います。
それにしても山頂で写真を撮っていると、長袖のYシャツにスラックス姿で
登山してきた人がいたり、下山途中、ジーパン&スニーカー&トートバック
で登山した人を見て、登山の楽しみ方も色々だな、と思いました。
ロープウェイで麓まで降りたら、即売会やっていたので、お買い得感に負け、
SWANSのサングラスとMarmotのアンダーシャツを買ってしまいました。
下山してから、谷川温泉の「湯テルメ谷川」に。
入湯料は550円と格安。節電で露天はぬるま湯でしたが、気持ちよかったです。
http://www12.wind.ne.jp/tanigawa-onsen/yuterume.htm
夕食はみなかみの窯焼きピザの店「ラ・ビエール」に行きました。
ちょっと混んでいて待ちましたが、とても美味しいピザでした。
山小屋でもらえる谷川岳の登山証を持っていくと割引になるらしいです。
(あいにく持っていませんでした・・・)
http://r.tabelog.com/gunma/A1003/A100302/10001239/
帰宅は深夜になりましたが、谷川岳を満喫できました。
登山始めたばかりですが、山の魅力にとりつかれました!
まだ雪渓が残っており、岩場も多いので、初心者の方は慎重に登ってください。
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