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記録ID: 1196358
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ハイキング
近畿

那須ヶ原山

2017年07月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:36
距離
6.1km
登り
524m
下り
521m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:32
休憩
1:00
合計
5:32
7:29
22
7:51
8:03
71
9:14
9:25
40
10:05
10:08
52
11:00
11:34
38
12:12
12:12
49
13:01
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道途中に駐車スペース
コース状況/
危険箇所等
県道129号線沿いに登山ポストあり
キレット状の急斜面の上り下りが複数あります
県道129号線と131号線が交差する辺り、大原ダム方向に入る道の入口に那須ヶ原山登山道を指す標識とその脇に登山ポストが設置されている。駐車地はここから3.7km入ったところ。
2017年07月15日 13:20撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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7/15 13:20
県道129号線と131号線が交差する辺り、大原ダム方向に入る道の入口に那須ヶ原山登山道を指す標識とその脇に登山ポストが設置されている。駐車地はここから3.7km入ったところ。
この橋を渡って登山口に向かう。駐車スペースは左の林道を10mほど行ったところにある。
2017年07月15日 07:27撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
7/15 7:27
この橋を渡って登山口に向かう。駐車スペースは左の林道を10mほど行ったところにある。
林道は舗装されているが、写真のように岩や大石がゴロゴロして荒れ放題。ここが1合目で林道が終わり、登山道に入る。
2017年07月15日 07:43撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
7/15 7:43
林道は舗装されているが、写真のように岩や大石がゴロゴロして荒れ放題。ここが1合目で林道が終わり、登山道に入る。
道路脇に一合目の標識と地図。風化してもう地図は見ることができない。
2017年07月15日 07:44撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
7/15 7:44
道路脇に一合目の標識と地図。風化してもう地図は見ることができない。
2合目は避難小屋。
2017年07月15日 07:51撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
7/15 7:51
2合目は避難小屋。
避難小屋のすぐ後ろに滝。なかなか趣のある滝。黒部滝というらしい。
2017年07月15日 07:56撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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7/15 7:56
避難小屋のすぐ後ろに滝。なかなか趣のある滝。黒部滝というらしい。
滝の下で沢が合流している。ここを渡渉するように奥の沢の岩に矢印が描かれている。渡渉して沢を数メートル登ると右側の斜面に登山道が続く。ここから植林帯の斜面を九十九折に上がって行く。滝はこの写真左側の渓流にある。
2017年07月15日 07:59撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
7/15 7:59
滝の下で沢が合流している。ここを渡渉するように奥の沢の岩に矢印が描かれている。渡渉して沢を数メートル登ると右側の斜面に登山道が続く。ここから植林帯の斜面を九十九折に上がって行く。滝はこの写真左側の渓流にある。
5合目に獣除けの柵があり、扉を開けて出ると開けた斜面になる。
2017年07月15日 08:26撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
7/15 8:26
5合目に獣除けの柵があり、扉を開けて出ると開けた斜面になる。
この開けた斜面から北側の展望が開ける。写真左端に大原貯水池、遠景に土山方面、鈴鹿の山並は雲に覆われている。
2
この開けた斜面から北側の展望が開ける。写真左端に大原貯水池、遠景に土山方面、鈴鹿の山並は雲に覆われている。
9合目に到着。ニセピーク風。ここから頂上に向けて登山道を進もうとしたところ、登山道脇の茂みでゴソゴソ聞こえるので念のため鈴をシャンシャンと振ってみたところ、熊が飛び出してきた。熊は登山道を横切って左側の植林帯へ駆け込み、しばらくウーウー唸っていたので笛を吹き続けてようやくどこかへ行ってくれた。
2017年07月15日 09:01撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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7/15 9:01
9合目に到着。ニセピーク風。ここから頂上に向けて登山道を進もうとしたところ、登山道脇の茂みでゴソゴソ聞こえるので念のため鈴をシャンシャンと振ってみたところ、熊が飛び出してきた。熊は登山道を横切って左側の植林帯へ駆け込み、しばらくウーウー唸っていたので笛を吹き続けてようやくどこかへ行ってくれた。
那須ヶ原山頂上に到着。神社の建物があり、扉を開けてみると中はおびただしい数の蜘蛛がいて、ちょっと怖かった。
2017年07月15日 09:12撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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7/15 9:12
那須ヶ原山頂上に到着。神社の建物があり、扉を開けてみると中はおびただしい数の蜘蛛がいて、ちょっと怖かった。
頂上はこの方向(北)にだけ展望が開けていたが、あまり展望はよくない。
2017年07月15日 09:13撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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7/15 9:13
頂上はこの方向(北)にだけ展望が開けていたが、あまり展望はよくない。
那須ヶ原山を過ぎると稜線上の山道は小刻みアップダウンを繰り返すが、上りも下りも急斜面が多い。写真ロープの先はほぼ垂直落下で足場もあまりなかった。
2017年07月15日 09:38撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
7/15 9:38
那須ヶ原山を過ぎると稜線上の山道は小刻みアップダウンを繰り返すが、上りも下りも急斜面が多い。写真ロープの先はほぼ垂直落下で足場もあまりなかった。
三ツ頭という3つの急峻な峰を相次いで越えて行く。写真は真ん中の峰。
2017年07月15日 10:05撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
7/15 10:05
三ツ頭という3つの急峻な峰を相次いで越えて行く。写真は真ん中の峰。
南東方向の山並。
2017年07月15日 10:23撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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7/15 10:23
南東方向の山並。
越えてきた三ツ頭を振り返る。
2017年07月15日 10:43撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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7/15 10:43
越えてきた三ツ頭を振り返る。
高低差は小さいがキレットと言ってもいいぐらいの垂直の岩場を下った後に振り返って。
2017年07月15日 10:52撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
7/15 10:52
高低差は小さいがキレットと言ってもいいぐらいの垂直の岩場を下った後に振り返って。
唐木山に到着。ここで昼飯。
2017年07月15日 11:04撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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7/15 11:04
唐木山に到着。ここで昼飯。
南に錫杖ヶ岳が見えている。
2017年07月15日 11:18撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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7/15 11:18
南に錫杖ヶ岳が見えている。
亀山、津方面を見渡す。この日はガスが多くて遠景ははっきり見えなかった。
2017年07月15日 11:19撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
7/15 11:19
亀山、津方面を見渡す。この日はガスが多くて遠景ははっきり見えなかった。
唐木山から北に向かって下って行く道も岩場の急な斜面を繰り返す。
2017年07月15日 11:39撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
7/15 11:39
唐木山から北に向かって下って行く道も岩場の急な斜面を繰り返す。
左は巨大な岩の壁、右はザレた急斜面、その境目をロープを掴んで巻いて向こう側に上って行く。本日最大の難所。
2017年07月15日 11:40撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
7/15 11:40
左は巨大な岩の壁、右はザレた急斜面、その境目をロープを掴んで巻いて向こう側に上って行く。本日最大の難所。
通り過ぎて先ほど下を巻いて通った巨大な岩の壁。
2017年07月15日 11:45撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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7/15 11:45
通り過ぎて先ほど下を巻いて通った巨大な岩の壁。
更に下って振り返る。手前に見えるザレ場の斜面を滑り下りてきた。奥の巨岩は先ほどの唐木山の巨大岩場。
2017年07月15日 11:50撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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7/15 11:50
更に下って振り返る。手前に見えるザレ場の斜面を滑り下りてきた。奥の巨岩は先ほどの唐木山の巨大岩場。
小笹山というピークから見た、昨年登った溝干山(左)と高畑山。今日はあそこには行けそうもない。
小笹山というピークから見た、昨年登った溝干山(左)と高畑山。今日はあそこには行けそうもない。
坂下峠に到着。
2017年07月15日 12:10撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
7/15 12:10
坂下峠に到着。
坂下峠は左右のザレた斜面が崩れて林道が埋め尽くされた砂地のV字谷を歩く。
2017年07月15日 12:15撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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7/15 12:15
坂下峠は左右のザレた斜面が崩れて林道が埋め尽くされた砂地のV字谷を歩く。
先で林道は完全に崩壊。左側に迂回路が見えるが、この迂回路も倒木で通行困難。
2017年07月15日 12:20撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
7/15 12:20
先で林道は完全に崩壊。左側に迂回路が見えるが、この迂回路も倒木で通行困難。
ようやく舗装路に出た。
2017年07月15日 12:27撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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7/15 12:27
ようやく舗装路に出た。
那須ヶ原山は手前右側の峰ではなく、奥のほうと思われ。
2017年07月15日 12:39撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
7/15 12:39
那須ヶ原山は手前右側の峰ではなく、奥のほうと思われ。
無事、駐車地に戻ってきた。
2017年07月15日 13:00撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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7/15 13:00
無事、駐車地に戻ってきた。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 タオル ストック カメラ

感想

約1か月ブランクが空いたのでリハビリ登山に那須ヶ原山に行ってきた。4月に油日岳に登った際に那須ヶ原山まで足を延ばすかどうか考えたのだが、結果として旗山から油日岳にかけての厳しいアップダウン、那須ヶ原山から唐木山にかけてのアップダウンを思えば無理をしなくて正解だった。那須ヶ原山から唐木山を経て小笹山に至るまでのアップダウンは高低差は大きくないもののキレットと言っていいほどの垂直に近い岩場やザレ場の急斜面の上り下りが何度もあり、特に下りるのに難儀する厳しい山行となった。

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