花子と次郎のスイスの山紀行(第13回)エギーユドゥミディ・エルブロンネル展望台・プランドゥレギーユ→モンタンヴェール
- GPS
- 03:36
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 337m
- 下り
- 768m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
〇エギーユドゥミディ展望台、モンタンヴェール登山鉄道はモンブランマルチパスが使えます 〇エルブロンネル展望台は別料金、往復29€(シニアが使えなかった?、これも今のところ不明) |
コース状況/ 危険箇所等 |
プランドゥレギーユ→モンタンヴェールはトラヴァースの空中散歩、整備された良い道です。途中羊たちが群れているところに出会います。 |
写真
感想
ユングフラウ3山、マッターホルンに続いて是非とも見ておきたかったヨーロッパアルプス最高峰モンブラン4810m。昨日は雲がかかって見えなかったので、今日は朝のうちにモンブランが最も間近に見られるエギーユドゥミディ展望台に行くぞ!と宿で、朝食とその残りを使ってお弁当を作り出発。途中パン屋さんで少し買い足して、ロープウェイに乗り込む。
ロープウェイを乗り継いで、瞬く間に山上に。エギーユドゥミディ展望台。雪と氷の別世界が待っていた。すぐ手が届きそうなところにモンブランの白い丸い頭が...大感激です。しかし周りを見ると丸い頭はわずか、みな針のように尖った峰々。まさしく○○針峰群。そしてここを拠点に雪と氷の氷河トレッキングに踏み出す人たちも大勢いました。
私たちは更に氷河の上をゴンドラでイタリアのエルブロンネル展望台まで行ってみました。残念ながらエルブロンネル展望台ではガスっていてほとんど展望は得られませんでしたが、往復のゴンドラからの眺望は素晴らしく最高でした。帰りのゴンドラでは、エルブロンネル展望台では降りずそのままリターンの人と一緒になりましたが、何とその人がツェルマットなどで何度かご一緒した日本人女性(私たちは「マダム」とひそかに呼んでいましたが...)で、道中またまた話が弾みました。この期間何度もいろいろな日本人の旅人たちとも出会いました。それも楽しい思い出です。
下りのロープウェイ途中駅のプランドゥレギーユからはモンタンヴェールまでトレッキング。お花畑と、広がる景観と、ともにトレッキングする人たちと、そこに住む動物たちと、ここに至る歴史とを感じながらの空中散歩。「ハロー」「ボンジュール」「こんにちは」と挨拶しながらの気持ち良い山旅でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する