記録ID: 120151
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ハイキング
谷川・武尊
谷川岳・一ノ倉沢 雪渓散策 雪渓最上部・滝沢の滝下まで
2011年07月01日(金) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.0km
- 登り
- 378m
- 下り
- 344m
コースタイム
※数字は標高
水上駅498m→(自転車・60分)→一ノ倉沢出合870m
一ノ倉沢出合870m→(3分)→一ノ倉沢雪渓末端890m→(35分)→一ノ倉沢雪渓上端1250m
水上駅498m→(自転車・60分)→一ノ倉沢出合870m
一ノ倉沢出合870m→(3分)→一ノ倉沢雪渓末端890m→(35分)→一ノ倉沢雪渓上端1250m
天候 | 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓の状況は刻々と変化します。不安定な雪渓は、崩落の恐れもあります。 二ノ沢との合流地点より上部は雪が固く、初心者の私は10本爪のアイゼンを装着しました。経験のある方でしたら不要かと思います。 上部の雪渓の傾斜は、画像にてご確認ください。また、落石・落氷にもご注意ください。 |
写真
撮影機器:
感想
国道291号の終点・一ノ倉沢出合から岩壁を見上げると、中央やや左寄りに一条の流れのあることに気づきます。
通称「滝沢の滝」、水量こそ乏しいものの、落差は数百メートルはあろうかという非常に長大な滝です。
谷川岳はこれまでに何度か登っていますが、その度にこの滝のことが気になっていたので、今回は雪渓を詰めて滝下まで行ってみることとしました。
7月1日。水上駅から自転車をこいで一ノ倉沢出合に到着。出合の雪は例年になく豊富で、道端にも一部を残していました。
自転車をとめ、出合から雪渓上部を目指し登っていきます。昨年と異なり、沢の雪渓はすぐ先の段瀑部分で寸断されていたので、右岸の巻き道を使いました。この道ははっきりしており、特に危険個所もありません。
巻き道を数分歩くと広々とした雪渓最下部に出ます。正面には、衝立岩の断崖と目指す滝沢の滝が、ずいぶんと遠くに見えています。たいへんに気持ちの良い場所です。
二ノ沢との合流点を過ぎると雪面が固くなってきたのでここでアイゼン+ピッケルに。
落石・落氷・クレバスに気を配りつつ、約35分で雪渓上端に到着。
衝立・烏帽子の岩壁がそば立ち、左手には滝沢の滝を、そして雪渓の彼方には白毛門の雄大な稜線を望む、素晴らしい場所でした。
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