ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 120429
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

中央アルプス

2008年10月13日(月) [日帰り]
 - 拍手
s-ono その他1人

コースタイム

6:00 菅の台バスセンター
7:00 しらび平
8:20 千畳敷カール
8:50 八丁坂
9:20 乗越浄土
9:40 中岳
10:10 木曽駒ヶ岳
休憩
12:00 千畳敷カール
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2008年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駒ヶ根IC
コース状況/
危険箇所等
この日は3連休でもあり、物凄い数の観光客であった。
6:00に菅の台バスセンターに着いたのだが、既に満車。
別の駐車場の止めることになる。
さらに、しらび平駅でもロープウェイを1時間は待つことに。
車を止めてから、2時間以上かかって、千畳敷カールに着く。
木曽駒ヶ岳に登り、千畳敷駅に下山する頃には、ロープウェイ待ちは3時間となっていた。
このくらいの待ち時間となると整理券が発行されるので、
千畳敷カール内を歩くだけなら、整理券を貰ってから、歩くのもありかも。

危険箇所:まき道

千畳敷駅 登山ポスト有
2008年10月12日 06:18撮影 by  Caplio R7 , RICOH
10/12 6:18
2008年10月12日 07:03撮影 by  Caplio R7 , RICOH
10/12 7:03
2008年10月12日 08:26撮影 by  Caplio R7 , RICOH
1
10/12 8:26
2008年10月12日 08:53撮影 by  Caplio R7 , RICOH
1
10/12 8:53
2008年10月12日 08:54撮影 by  Caplio R7 , RICOH
10/12 8:54
2008年10月12日 09:39撮影 by  Caplio R7 , RICOH
1
10/12 9:39
2008年10月12日 09:44撮影 by  Caplio R7 , RICOH
10/12 9:44
2008年10月12日 10:41撮影 by  Caplio R7 , RICOH
10/12 10:41
2008年10月12日 11:14撮影 by  Caplio R7 , RICOH
10/12 11:14
2008年10月12日 11:15撮影 by  Caplio R7 , RICOH
10/12 11:15
撮影機器:

感想

先週も来た、中央アルプスにまた来てしまった・・・
理由は、仕事仲間の友人が「行きたい!」と言い出したのだ。
でも、好きな場所なので悪い気はしない。
むしろ、紅葉がどんな風に変化しているか興味もあった。

深夜12時頃、友人を立川駅に向かえに行き、いざ出発!
20号(甲州街道)の下道で向かう。
途中、何事も無く長野県、茅野市まで行く。
ここから、杖突峠という場所を通って行くのだが、街頭が無く深夜は不気味である。
今回は、友人がいるからいいようなものの、1人であったら、ルームミラーなんか覗けない。
(誰か座っているんじゃないか)と思えるような不気味さなのだ。

休憩しながら、6時前に駒ヶ根に着き、菅の台バスセンターへ向かう。
6時に着けば、始発ではなくとも、2本目か、3本目には乗れるだろう・・・などと思っていたが、その考えは甘かった。
既に、バスセンターの駐車場が満車なのだ。
かなりの広さを誇るバスセンターの駐車場が満車になるなんて予想していなかった。
仕方なく誘導員に導かれるままに別の駐車場へ止めた。

さて、ここからが大変であった。
既に100m以上の列!
しかもここは、メインのバス停留所ではないので、1度のバスに入れるのは、10人弱である。
少しずつ進んでいくが、このままだと乗るのに確実に2時間はかかるペースであった。
だが、あと2人が乗れるバスに、自分達より前方に並んでいる人達が全てファミリーであったのだ。
運が良く乗車することに成功し、しらび平を目指す。
ただ、この混みようでは、しらび平も混んでいること間違いなし。
着くと案の定の混み具合。もう、既に整理券が発行されていて、待ち時間の間は、写真撮影をしていた。
待つこと1時間、ようやく自分達の乗れるロープウェイが来て、千畳敷カールへ。
長い待ちのせいで、2人とも疲れてしまっていた。
ただ、千畳敷カールの雄大な景色を見るやいなや、疲れが吹き飛んでしまう。
本当に素晴らしい場所である。


今回は、剣ヶ池の方から回りこみ、八丁坂を経由して乗越浄土を目指す。
今回、連れてきた友人は、以前富士登山をした友人であったので、
大した遅れも無く、予想していた通りのペースで進めた。
先週訪れた時よりも、良い天候に恵まれて、気持ちの良い山行となった。
木曽駒ヶ岳に着いた頃には、少しずつ雲が出始めていたが、まだ気にするほどではなかった。

木曽駒ヶ岳で1時間ほど休憩し、下山を開始する。
今回は、中岳を経由せず、危険箇所である「まき道」を通って下山した。
とても狭い道であり、緊張感が増す。
これから木曽駒ヶ岳へ向かうパーティ達と上手くすれ違いをしなくてはならないこともあった。
中には、70は行ってる、おばあさんの姿も。
(こんな危険箇所をよく来たなぁ)と感心してしまった。
無事、「まき道」を攻略し、乗越浄土へ着く。
ここで、ある家族とすれ違う。
お母さん、3〜4歳くらいの子供、お父さんがいた。
最初は、普通の3人家族かと思ったのだが、お父さんが背負っているのはザックではなく、まだ1歳に満たないであろう、赤ちゃんだったのだ。
標高、2800は超えていて、空気が薄いであろうに、その赤ちゃんは終始笑顔であったのだ。
その笑顔はとても可愛く、癒されてしまうほどだ。
(将来、この赤ちゃんは立派な登山家になるのでは?)
そう思わせてくれるような赤ちゃんであった。


その後、無事千畳敷駅に着くが、ここで帰りにロープウェイ待ち地獄に入った。
この時、既に2〜3時間待ちであった。
正直、今回の山行は登山している時ではなく、待ち時間に疲れてしまった。
連休の登山は、このような事に注意しなくてはならない。

とは言うものの、この記録を書いている今週末の3連休に再び、中央アルプスに挑戦する。
とはいうものの、今度は別の友人と連れてのガイドであるが、このロープウェイ待ちには気をつけねば。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:817人

コメント

さすがに
庭だけあって?
何度もいかれてますね〜〜
ヤマレコ仲間も増えてうれしい限りです
2011/7/7 23:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら