中央アルプス


コースタイム
7:00 しらび平
8:20 千畳敷カール
8:50 八丁坂
9:20 乗越浄土
9:40 中岳
10:10 木曽駒ヶ岳
休憩
12:00 千畳敷カール
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この日は3連休でもあり、物凄い数の観光客であった。 6:00に菅の台バスセンターに着いたのだが、既に満車。 別の駐車場の止めることになる。 さらに、しらび平駅でもロープウェイを1時間は待つことに。 車を止めてから、2時間以上かかって、千畳敷カールに着く。 木曽駒ヶ岳に登り、千畳敷駅に下山する頃には、ロープウェイ待ちは3時間となっていた。 このくらいの待ち時間となると整理券が発行されるので、 千畳敷カール内を歩くだけなら、整理券を貰ってから、歩くのもありかも。 危険箇所:まき道 千畳敷駅 登山ポスト有 |
写真
感想
先週も来た、中央アルプスにまた来てしまった・・・
理由は、仕事仲間の友人が「行きたい!」と言い出したのだ。
でも、好きな場所なので悪い気はしない。
むしろ、紅葉がどんな風に変化しているか興味もあった。
深夜12時頃、友人を立川駅に向かえに行き、いざ出発!
20号(甲州街道)の下道で向かう。
途中、何事も無く長野県、茅野市まで行く。
ここから、杖突峠という場所を通って行くのだが、街頭が無く深夜は不気味である。
今回は、友人がいるからいいようなものの、1人であったら、ルームミラーなんか覗けない。
(誰か座っているんじゃないか)と思えるような不気味さなのだ。
休憩しながら、6時前に駒ヶ根に着き、菅の台バスセンターへ向かう。
6時に着けば、始発ではなくとも、2本目か、3本目には乗れるだろう・・・などと思っていたが、その考えは甘かった。
既に、バスセンターの駐車場が満車なのだ。
かなりの広さを誇るバスセンターの駐車場が満車になるなんて予想していなかった。
仕方なく誘導員に導かれるままに別の駐車場へ止めた。
さて、ここからが大変であった。
既に100m以上の列!
しかもここは、メインのバス停留所ではないので、1度のバスに入れるのは、10人弱である。
少しずつ進んでいくが、このままだと乗るのに確実に2時間はかかるペースであった。
だが、あと2人が乗れるバスに、自分達より前方に並んでいる人達が全てファミリーであったのだ。
運が良く乗車することに成功し、しらび平を目指す。
ただ、この混みようでは、しらび平も混んでいること間違いなし。
着くと案の定の混み具合。もう、既に整理券が発行されていて、待ち時間の間は、写真撮影をしていた。
待つこと1時間、ようやく自分達の乗れるロープウェイが来て、千畳敷カールへ。
長い待ちのせいで、2人とも疲れてしまっていた。
ただ、千畳敷カールの雄大な景色を見るやいなや、疲れが吹き飛んでしまう。
本当に素晴らしい場所である。
今回は、剣ヶ池の方から回りこみ、八丁坂を経由して乗越浄土を目指す。
今回、連れてきた友人は、以前富士登山をした友人であったので、
大した遅れも無く、予想していた通りのペースで進めた。
先週訪れた時よりも、良い天候に恵まれて、気持ちの良い山行となった。
木曽駒ヶ岳に着いた頃には、少しずつ雲が出始めていたが、まだ気にするほどではなかった。
木曽駒ヶ岳で1時間ほど休憩し、下山を開始する。
今回は、中岳を経由せず、危険箇所である「まき道」を通って下山した。
とても狭い道であり、緊張感が増す。
これから木曽駒ヶ岳へ向かうパーティ達と上手くすれ違いをしなくてはならないこともあった。
中には、70は行ってる、おばあさんの姿も。
(こんな危険箇所をよく来たなぁ)と感心してしまった。
無事、「まき道」を攻略し、乗越浄土へ着く。
ここで、ある家族とすれ違う。
お母さん、3〜4歳くらいの子供、お父さんがいた。
最初は、普通の3人家族かと思ったのだが、お父さんが背負っているのはザックではなく、まだ1歳に満たないであろう、赤ちゃんだったのだ。
標高、2800は超えていて、空気が薄いであろうに、その赤ちゃんは終始笑顔であったのだ。
その笑顔はとても可愛く、癒されてしまうほどだ。
(将来、この赤ちゃんは立派な登山家になるのでは?)
そう思わせてくれるような赤ちゃんであった。
その後、無事千畳敷駅に着くが、ここで帰りにロープウェイ待ち地獄に入った。
この時、既に2〜3時間待ちであった。
正直、今回の山行は登山している時ではなく、待ち時間に疲れてしまった。
連休の登山は、このような事に注意しなくてはならない。
とは言うものの、この記録を書いている今週末の3連休に再び、中央アルプスに挑戦する。
とはいうものの、今度は別の友人と連れてのガイドであるが、このロープウェイ待ちには気をつけねば。
庭だけあって?
何度もいかれてますね〜〜
ヤマレコ仲間も増えてうれしい限りです
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する