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ハイキング
ヨーロッパ

花子と次郎のスイスの山紀行(第6回)シュタウプバッハ滝からトリュンメルバッハ滝

2017年07月05日(水) [日帰り]
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GPS
05:28
距離
4.0km
登り
125m
下り
52m

コースタイム

ラウターブルンネン 9:07 → 9:29 シュタウプバッハの滝 9:53 → 10:30 トリュンメルバッハの滝
コースは手書きで、シュタウプバッハの滝やトリュンメルバッハの滝の見学ルートは入っていません
天候 ☀晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路 グリンデルワルト→ツヴァイリュチンネン→ラウターブルンネン(電車)
帰路 トリュンメルバッハ→シュテッヘルベルグ(ポストバス)
コース状況/
危険箇所等
谷あいの町ラウターブルンネンの中の舗装路がハイキングコースになっている。ポストバスの通るメイン道路ではないので、車はほとんど通らない。
お早うございます!今日もアイガー、モルゲンロートで〜す
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お早うございます!今日もアイガー、モルゲンロートで〜す
朝陽に染まるメンリッヘンとグリンデルワルト谷
朝陽に染まるメンリッヘンとグリンデルワルト谷
泊お世話になったダウンタウンロッジホステルも今日でお別れ
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泊お世話になったダウンタウンロッジホステルも今日でお別れ
最後の朝食を頂いてチェックアウト
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最後の朝食を頂いてチェックアウト
グリンデルワルトの町ともお別れ、駅でトランクを明後日付でツェルマットに送って身軽に今日、明日を過ごします。
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グリンデルワルトの町ともお別れ、駅でトランクを明後日付でツェルマットに送って身軽に今日、明日を過ごします。
インターラーケン行きに乗り、途中のツヴァイリュチンネンでラウターブルンネン行きに乗り換えます
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インターラーケン行きに乗り、途中のツヴァイリュチンネンでラウターブルンネン行きに乗り換えます
両側崖に挟まれた独特の地形の町ラウターブルンネンです。ここもトレッキングの標識が出ています。トリュンメルバッハの滝まで50分とありますね。
両側崖に挟まれた独特の地形の町ラウターブルンネンです。ここもトレッキングの標識が出ています。トリュンメルバッハの滝まで50分とありますね。
駅近くにはしゃれた建物が並んでいます
駅近くにはしゃれた建物が並んでいます
賑やかな通りが途切れるあたりに右側の崖から綺麗な滝が見えてきました。しゅたうぷバッハの滝ですネ。
賑やかな通りが途切れるあたりに右側の崖から綺麗な滝が見えてきました。しゅたうぷバッハの滝ですネ。
バス通りは左ですが、そのまままっすぐ進みます
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バス通りは左ですが、そのまままっすぐ進みます
シュタウプバッハの滝、しぶきを上げながら落ちてきています
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シュタウプバッハの滝、しぶきを上げながら落ちてきています
シュタウプバッハの滝の直下に入る道です
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シュタウプバッハの滝の直下に入る道です
水場がありました。今日1日分補給しておきましょう。美味しい水でした。
水場がありました。今日1日分補給しておきましょう。美味しい水でした。
ジグザグの道を登っていきます
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ジグザグの道を登っていきます
教会の塔が印象的。崖に挟まれた谷の町の様子がわかります。向こうの小高い所はヴェンゲンですネメンリッヘンへのゴンドラが出ています。
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教会の塔が印象的。崖に挟まれた谷の町の様子がわかります。向こうの小高い所はヴェンゲンですネメンリッヘンへのゴンドラが出ています。
登りつくとトンネルがあって
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登りつくとトンネルがあって
更に崖にへつられた歩道
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更に崖にへつられた歩道
さらに登ると滝の裏側に出ました!ここまでやるか、スイス人!!
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さらに登ると滝の裏側に出ました!ここまでやるか、スイス人!!
滝の裏側から見ると
滝の裏側から見ると
凄いですネ
シュタウプバッハの滝でした。
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シュタウプバッハの滝でした。
さあ、今度はトリュンメルバッハの滝を目指して谷あいの道を進みます。ポストバスでも行けますが、ここは歩きましょう!
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さあ、今度はトリュンメルバッハの滝を目指して谷あいの道を進みます。ポストバスでも行けますが、ここは歩きましょう!
標識ではあと40分とありますね
標識ではあと40分とありますね
前方にメンヒとユングフラウが見えてますよ
前方にメンヒとユングフラウが見えてますよ
崖からは他にもいろいろ滝が流れています
崖からは他にもいろいろ滝が流れています
独特の風景ですねぇ
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独特の風景ですねぇ
建物もポツンポツンとあります
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建物もポツンポツンとあります
シレネ・ブルガリス、だいぶお馴染みになってきましたね
シレネ・ブルガリス、だいぶお馴染みになってきましたね
何とかの滝、あー、分かんない...
何とかの滝、あー、分かんない...
ブッヘンバッハの滝、何回も出たり、消えたりの滝みたいです
ブッヘンバッハの滝、何回も出たり、消えたりの滝みたいです
可愛いお店、自家製のチーズやワインを自動販売機でも売っているみたい。ホテルもやっているのかな?
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可愛いお店、自家製のチーズやワインを自動販売機でも売っているみたい。ホテルもやっているのかな?
ああ、山羊のチーズですネ
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ああ、山羊のチーズですネ
ここで左折してトリュンメルバッハの滝に向かいます
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ここで左折してトリュンメルバッハの滝に向かいます
川を渡ります。水量がありますね
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川を渡ります。水量がありますね
トリュンメルバッハの滝、ポストバスのバス停、駐車場、レストランなどがあります
トリュンメルバッハの滝、ポストバスのバス停、駐車場、レストランなどがあります
11CHF払って場内へ、エレベータで上がると
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11CHF払って場内へ、エレベータで上がると
外からは見えなかった豪快な滝が岩の間を落ちています
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外からは見えなかった豪快な滝が岩の間を落ちています
場内は階段や手すりで遊歩道になっています
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場内は階段や手すりで遊歩道になっています
下を見るとゴーゴーと水音を立てて
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下を見るとゴーゴーと水音を立てて
ずっと遊歩道がついていますね
ずっと遊歩道がついていますね
のぞき込むと岩を縫うように流れる滝
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のぞき込むと岩を縫うように流れる滝
迫力あります
ぶつかり曲がりながら流れています
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ぶつかり曲がりながら流れています
洞窟内の落差の大きい滝
洞窟内の落差の大きい滝
おーい!
ラウターブルンネンの町が見渡せる場所もありました
ラウターブルンネンの町が見渡せる場所もありました
珍しい洞窟内の滝をたっぷり観賞しました
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珍しい洞窟内の滝をたっぷり観賞しました
巧みに遊歩道が作られています
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巧みに遊歩道が作られています
帰りは森の中を歩いて戻ります
帰りは森の中を歩いて戻ります
ポストバスの乗り場まで戻ってバスを待ちます。次はシュテッヘルベルグから007のシルトホルンですよ〜
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ポストバスの乗り場まで戻ってバスを待ちます。次はシュテッヘルベルグから007のシルトホルンですよ〜

感想

 明日からツェルマット方面に移動するために、今日は3泊したグリンデルワルトのダウンタウンロッジホステルをチェックアウトし、トランクの荷物を明後日付でツェルマット駅留めにし、今夜はインターラーケンに宿をとることにした。今日1日は、ラウターブルンネン方面でトレッキングの予定です。
 まずは、ラウターブルンネン駅から谷あいのコースで滝めぐりの旅です。ラウターブルンネンに着くと、正面にユングフラウ、右手が上にミューレンなどのある崖が、左がヴェンゲンから続く崖が屏風を両側に立てたように迫っており、独特の風景だ。
 町は、花に彩られた可愛い建物が軒を並べている。まずはすぐに右手から、しぶきをあげているシュタウプバッハの滝が目に飛び込む。立ち並ぶ建物が切れたあたりに、滝の直下に至る道が付けられており、九十九折れの道からトンネルをくぐって岩場の遊歩道や階段を登りつめると滝の裏側から谷を見渡せるようになる。よくこんな設備を作ったなぁ...と感心する。スイスの人、凄いぞ!
 シュタウプバッハの滝見学の後は、トリュンメルバッハの滝までを、花や風景を堪能しながらの谷あいトレッキング。両側の崖からは、ほかにもいくつか滝が落ちていたり、正面のユングフラウなどの山が少しずつ変化しながら近づいてきたり、ポツンポツンとある建物が、ひとつひとつ面白かったり、とても楽しい。
 1時間ほどでトリュンメルバッハの滝に到着。ここは入場に11CHFかかる。外からは分からないが、中は、崖の中に勢いのある水が岩の合間を流れ落ちており、いろいろな表情を見せてくれる。それを近くから眺められるようにエレベータ、階段、手すりなどが設置されている。これもまた珍しい滝だ。やっぱり、こんなものを作ったスイスの人、凄いぞ!!
 トリュンメルバッハからシュテッヘルベルグへはポストバス。実はスイスでバスに乗るのは、これが初めて。チョイ緊張...でしたが、日本とそう変わらない感じで、良かった〜
 さあ、後半は007のシルトホルンですよ〜

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