花子と次郎のスイスの山紀行(第6回)シュタウプバッハ滝からトリュンメルバッハ滝

- GPS
- 05:28
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 125m
- 下り
- 52m
コースタイム
コースは手書きで、シュタウプバッハの滝やトリュンメルバッハの滝の見学ルートは入っていません
天候 | ☀晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰路 トリュンメルバッハ→シュテッヘルベルグ(ポストバス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
谷あいの町ラウターブルンネンの中の舗装路がハイキングコースになっている。ポストバスの通るメイン道路ではないので、車はほとんど通らない。 |
写真
感想
明日からツェルマット方面に移動するために、今日は3泊したグリンデルワルトのダウンタウンロッジホステルをチェックアウトし、トランクの荷物を明後日付でツェルマット駅留めにし、今夜はインターラーケンに宿をとることにした。今日1日は、ラウターブルンネン方面でトレッキングの予定です。
まずは、ラウターブルンネン駅から谷あいのコースで滝めぐりの旅です。ラウターブルンネンに着くと、正面にユングフラウ、右手が上にミューレンなどのある崖が、左がヴェンゲンから続く崖が屏風を両側に立てたように迫っており、独特の風景だ。
町は、花に彩られた可愛い建物が軒を並べている。まずはすぐに右手から、しぶきをあげているシュタウプバッハの滝が目に飛び込む。立ち並ぶ建物が切れたあたりに、滝の直下に至る道が付けられており、九十九折れの道からトンネルをくぐって岩場の遊歩道や階段を登りつめると滝の裏側から谷を見渡せるようになる。よくこんな設備を作ったなぁ...と感心する。スイスの人、凄いぞ!
シュタウプバッハの滝見学の後は、トリュンメルバッハの滝までを、花や風景を堪能しながらの谷あいトレッキング。両側の崖からは、ほかにもいくつか滝が落ちていたり、正面のユングフラウなどの山が少しずつ変化しながら近づいてきたり、ポツンポツンとある建物が、ひとつひとつ面白かったり、とても楽しい。
1時間ほどでトリュンメルバッハの滝に到着。ここは入場に11CHFかかる。外からは分からないが、中は、崖の中に勢いのある水が岩の合間を流れ落ちており、いろいろな表情を見せてくれる。それを近くから眺められるようにエレベータ、階段、手すりなどが設置されている。これもまた珍しい滝だ。やっぱり、こんなものを作ったスイスの人、凄いぞ!!
トリュンメルバッハからシュテッヘルベルグへはポストバス。実はスイスでバスに乗るのは、これが初めて。チョイ緊張...でしたが、日本とそう変わらない感じで、良かった〜
さあ、後半は007のシルトホルンですよ〜
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