奥秩父標高1300mの森できのこ探索

2011年07月09日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.6km
• 登り: 549m
• 下り: 554m

コースタイム

9時40分　入山。
14時20分　下山。

天候

曇り、雷と小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

資源涵養のため、具体的な行動範囲は公開していません。

コース状況／危険箇所等

毎年通っている尾根の森に入りました。道はありません。

写真

7/9 13:17

アプローチの林道沿いに咲いていたノアザミ。

7/9 13:19

同じく、ヒオウギアヤメ。

7/9 13:20

ヒオウギアヤメの、ツボミ。

7/9 12:08

空が曇って、午前から雷雲がでています。
今日は森は暗めです。

7/9 10:20

アシベニイグチ系。

7/9 10:22

同。

7/9 10:25

同。

7/9 10:14

ツクバネソウの蕾み。

7/9 11:09

ヒダがある、ごく小さなキノコ。

7/9 11:00

ウスヒラタケ。食。

7/9 10:50

同。

7/9 10:46

今日、一番目立った一つ、イタチ
タケ。

7/9 10:47

幼菌は美しく、イタチというのは
かわいそう。

7/9 10:47

同。

7/9 11:15

タコウキン科のきのこの幼菌。

7/9 11:16

別の角度から。

7/9 12:41

ツガサルノコシカケの老菌。
左の幼菌は、これかも。

7/9 10:28

これもタコウキン科の幼菌。

7/9 12:31

同。

7/9 13:41

ウバユリ。

7/9 11:23

ツリガネタケには、高さ8センチ
以上になる中型タイプがあります。

7/9 11:03

ホコリタケ科の幼菌。

7/9 10:37

ヒラタケがとけ出したもの?

7/9 11:25

同。今日はこれも目立ちました。
柄は不完全で、ヒラタケ似です。

7/9 12:15

不明種。

7/9 11:54

ヒナノガサ系。コケの間から
生えてきます。
傘は1センチあるかないか。

7/9 11:31

不明種。これも超小型。

7/9 12:23

アシナガタケ系。超小型。
このキノコは意識していないと、
視界に入りません。

7/9 11:31

これ、ヒナノガサ系。
傘は直径7ミリくらい、

7/9 11:32

先の不明種と同じ。

7/9 11:47

不明種。傘は2センチ。

7/9 12:30

ハナビラダクリオキンの幼菌。

7/9 12:40

同。膨らみかけ。

7/9 11:14

ビョウタケの仲間?

7/9 11:19

キクラゲ系。

7/9 11:48

コベニアラゲチャワンタケ。
年中見られますが、顔を近づけて
観察しないと、だいだい色の点に
しか見えません。
直径8ミリ以下。

7/9 11:03

ハナガサタケの幼菌と思います。

7/9 12:12

アシベニイグチの仲間。

7/9 10:19

地味な黄色の小さなイグチ。

7/9 12:01

尾根を幾つかまたいで、
沢に出ました。

7/9 12:07

ミズナラ。

7/9 12:02

沢沿いに、コウモリソウの仲間。
バックに、シドケが見えます。

7/9 12:05

ウワバミソウ(ミズ)。開花中。

7/9 11:54

アカヌマベニタケか、
コベニヤマタケ。
背丈は2センチ。

7/9 11:20

クワガタムシのメス。

7/9 11:26

テントウムシの3分の1くらいの
大きさの、真っ赤な虫。

7/9 12:25

沢筋に鹿の頭骨がありました。
下流側に、足の骨なども。
昨年の秋はなかったので、この
冬を越せなかったのかな。
泥を落として、合掌。

7/9 12:30

鹿も森の中で力尽きますが、
鹿が食害した樹木の皮は、
木にとっては命とりになります。

7/9 13:13

山ブドウの葉。

7/9 13:31

オダマキ。

7/9 13:31

同。

7/9 13:36

ウツギ。

7/9 13:54

山を下りて、ふもとの車道沿いに、ヤブカンゾウを見つけ撮影。

7/9 14:07

これは比較的見つからない、
ノカンゾウ。

撮影機器：

EOS 20D CANON

感想

tanigawa

　シーズン入りはまだ少し間がありますが、梅雨の終わりの
森へ入って探索してきました。
　目立つ種類は少なめ。地味なキノコ、小さなキノコを主体に
撮影しました。
　この時期は、この時期なりの種類に出会えますが、今日は
ちょっと間が悪かったかもしれません。