【濃霧】乗鞍岳 ほおのき平→ご来光バス→富士見岳→畳平→剣ヶ峰
- GPS
- 06:43
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 499m
- 下り
- 509m
コースタイム
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:38
地図はもちろん、ガイドブックやスマホにルートを登録するなど、
道迷いに気をつけましょう。
日焼け止めは塗ったほうがいいです。
悪天候でしたがひどく焼けてしまいました。
天候 | 雨 もしくは 濃霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ほおのき平駐車場からシャトルバスへ乗り換え。 マイカー規制のため乗り換えは必須です。 ほおのき平駐車場は24時間無料で駐車可能で、 自販機、トイレがあり利用できます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレは、 ほおのき平駐車場、畳平周辺、肩の小屋、山頂小屋にあります。 山頂小屋はトイレ袋を買って隠れて用を足す感じみたいです。 一部有料トイレがあります。100円玉持っていきましょう。 火気利用についての注意書きはありませんでした。 食事は上記トイレポイントで提供されています。 うどんや蕎麦が中心でした。 コロナ観測所の下辺りの落石防止柵の鉄骨が折れていました。 太いワイヤー等でつながっていますがヒヤヒヤします。 ふざけたことをしなければ、目立った危険箇所はありません。 剣ヶ峰を目指すなら登山装備必須ですが、 剣ヶ峰へ行かないのであればカジュアルな格好でも大丈夫です。 ただ雨具(カッパ推奨)はあったほうがいいです。 靴はスニーカーかトレッキングシューズが良いでしょう。 |
その他周辺情報 | ほおのき平駐車場から車で15分くらいで 「平湯温泉」へ行けます。 |
写真
装備
個人装備 |
30Lザック
ファイントラック:スキンメッシュ
ジオラインLW
薄手のジャージ
ライトパーカー
ウルトラライトダウン
雨具
薄手パンツ
厚手の靴下
登山靴
昼食
非常食
ファーストエイドキット
水
|
---|---|
備考 | カッパは必須です。濃霧になると雨でなくても全身ずぶ濡れになります。 |
感想
初3000m級体験はお手軽にバスで行ってきました。
当初ご来光を見る予定ではありませんでしたが、
ご来光バス期間中だったので利用してみました。
深夜にほおのき平駐車場に到着し、
2時間程度仮眠を取りご来光バスへ。
2:30ごろにはバス会社の方がロッジの準備を始めます。
中に券売機があるのでバスチケットを購入。
ご来光バスチケットは往復2800円でした。
買い方等、わからなければスッタフが教えてくれます。
夜から深夜にかけて雨で、ご来光は絶望的でしたが、
案の定山頂バス停についたら更に激しい濃霧で視界が10mも効かないし
寒いし濃霧で濡れるし心細いしと、正直びっくりしました。
しかもご来光バス亭で降りたのが自分だけ。
初乗鞍、初ご来光、初濃霧、コースも何もわからない場所に
ぽつんとひとり取り残されて遭難した気分でした。
iPhoneにルートを入れていたのでiPhone頼りで進みました。
富士見岳についても、やっぱり視界がなく自分がいる山頂しか見えませんでした。
日の出時間を過ぎても天候は回復しませんでしたので、
不安が大きかったので一度畳平へ戻ることに。
本来はそのまま富士見岳を通過して剣ヶ峰へ行く予定でしたが、
悪天候には勝てず即下山も考え、畳平へ引き返しました。
その後少しだけ天候が回復し、視界も幾分か開けてきましたので、
畳平から剣ヶ峰へ。
剣ヶ峰は場所によって石の種類?が違って楽しいです。
赤っぽい石だったり溶岩、噴石っぽい石だったりと
バラエティに富んでいます。
とにかく酸素が薄いので息も絶え絶えになりながら
当初の予定よりも長い時間がかかりました。
山頂の小屋が営業していなかったのが残念でしたが、
山頂の神社は9時から営業してくれたので記念品を購入しつつ、
下山しました。
いいねした人