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Yamareco

記録ID: 1208347
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

九重山(久住山、中岳、稲星山、大船山、平治岳;テント泊@坊ガツル)

2017年07月24日(月) 〜 2017年07月25日(火)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
18:50
距離
33.2km
登り
2,498m
下り
2,466m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:45
休憩
1:45
合計
10:30
6:20
85
7:45
8:00
30
8:30
9:35
70
10:45
10:55
15
11:10
11:15
15
11:30
11:40
60
12:40
12:40
65
13:45
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95
15:20
15:20
40
16:00
16:00
25
16:25
16:25
25
16:50
2日目
山行
7:15
休憩
2:15
合計
9:30
5:55
35
6:30
6:35
70
7:45
7:55
30
8:25
8:45
10
8:55
8:55
20
9:15
9:15
15
中岳
9:30
9:45
35
10:20
10:30
20
10:50
10:55
30
11:25
11:25
30
11:55
11:55
10
12:05
13:15
70
14:25
14:25
60
15:25
天候 1日目(7/24):曇りのち午後から強い雨
2日目(7/25):晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長者原駐車場を出発。
長者原駐車場を出発。
平治号に挨拶。
木道を進む。
薄暗い登山路から抜けて、再度木道に出る。
1
薄暗い登山路から抜けて、再度木道に出る。
雨ヶ池。
しばらく木道。
坊ガツルが見えました。
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坊ガツルが見えました。
テント場に向けて、
テント場に向けて、
進みます。
坊ガツルの看板が出ました。
坊ガツルの看板が出ました。
道端の野花菖蒲が鮮やか。
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道端の野花菖蒲が鮮やか。
法華院も見えます。
法華院も見えます。
炊事場兼水場。
大船山登山口。
段原でデポして。
段原でデポして。
北大船山はガスの先に。
北大船山はガスの先に。
段原方面を振り返り。
段原方面を振り返り。
大船山山頂到着。
大船山山頂到着。
段原に戻って高塚山方面へ。
段原に戻って高塚山方面へ。
緑が深い。
高塚山。
風穴近辺はやはり涼しい。
2
風穴近辺はやはり涼しい。
ソババッケ。
平治岳に、
登ります。
強雨の中の平治岳山頂。
強雨の中の平治岳山頂。
急いで降ります。
急いで降ります。
大戸越に戻りました。
大戸越に戻りました。
木道が出てくればもうテント場。
木道が出てくればもうテント場。
しかし一向に天気が良くならず1日目は終わる。
しかし一向に天気が良くならず1日目は終わる。
2日目。
一転して晴れた。
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2日目。
一転して晴れた。
こんなに、
坊ガツルを囲む山々が、
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坊ガツルを囲む山々が、
テント場から綺麗に見られます。
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テント場から綺麗に見られます。
法華院温泉へ。
テント場は整備されている。
テント場は整備されている。
法華院から振り返って坊ガツルを見渡す。
1
法華院から振り返って坊ガツルを見渡す。
法華院温泉を通過。
法華院温泉を通過。
まずは鉾立峠へ。
まずは鉾立峠へ。
三俣方面。
鉾立峠。
前日の雨が暖められ、上昇。
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前日の雨が暖められ、上昇。
稲星、中岳。
三俣が遠景。
中岳を正面に。
白口岳到着。
しんどかった。
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白口岳到着。
しんどかった。
左手山肌が見えているところが稲星山。
左手山肌が見えているところが稲星山。
稲星山山頂到着。
稲星山山頂到着。
山頂から中岳、天狗ヶ城を正面に。
山頂から中岳、天狗ヶ城を正面に。
こちらは久住。
まずは中岳。
振り返り。
中岳への登り。
ここから法華院へは降れません。
ここから法華院へは降れません。
相変わらずの低木草の登山路を登り、
相変わらずの低木草の登山路を登り、
稲星を振り返り。
稲星を振り返り。
こちらは険しかった白口岳。
こちらは険しかった白口岳。
中岳山頂。
御池と久住と天狗ヶ城。
2
御池と久住と天狗ヶ城。
天狗の山頂へ。
天狗ヶ城山頂。
山頂から久住が目の前。
山頂から久住が目の前。
山頂からこちらは三股。
山頂からこちらは三股。
御池と池ノ小屋と稲星。
2
御池と池ノ小屋と稲星。
御池と久住。
久住へ。
久住分れへの分岐でデポして。
久住分れへの分岐でデポして。
避難小屋と星生山。
避難小屋と星生山。
久住山山頂到着。
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久住山山頂到着。
山頂から。
山頂から南西方面。
山頂から南西方面。
分岐でザックを引き上げ。
分岐でザックを引き上げ。
北千里浜の先の三俣山。
北千里浜の先の三俣山。
久住分れの分岐点。
久住分れの分岐点。
こちらは北千里浜へ向かうルート。
こちらは北千里浜へ向かうルート。
硫黄山の山並み。
硫黄山の山並み。
降ったところから久住分れを振り返り。
降ったところから久住分れを振り返り。
気持ちの良いトレッキング。
気持ちの良いトレッキング。
北千里浜。
硫黄山の異景。
ガスも噴出しています。
ガスも噴出しています。
振り返り。
本当にいいルート。
しかし逃げ場がなく日差しが痛い。
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本当にいいルート。
しかし逃げ場がなく日差しが痛い。
諏蛾守越分岐で三股正面。
諏蛾守越分岐で三股正面。
法華院へ。
坊ガツルが覗けた。
坊ガツルが覗けた。
堰堤脇を歩く。
法華院温泉を通過。
なんとわりと良心的な価格の自販機もあり。
法華院温泉を通過。
なんとわりと良心的な価格の自販機もあり。
平治の山並みも。
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平治の山並みも。
テント場に戻りました。
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テント場に戻りました。
長者原へ向けて歩き、振り返り坊ガツルを見る。
長者原へ向けて歩き、振り返り坊ガツルを見る。
雨ヶ池。
登山口まで戻りました。
登山口まで戻りました。
木道を歩き、
長者原に戻りました。
平治号ありがとう。
長者原に戻りました。
平治号ありがとう。

感想

登山したことがない九州の山を計画、
別府をベースに九重連山を1泊2日でテント泊を計画。

7/24(月)(1日目)
4時半に別府を出発、1時間程度で長者原の駐車場到着。
駐車場は車中泊の車の駐車が多い。
トイレもあり、スマホも通じる。

食事と準備をし、駐車場上に佇むガイド犬「平治号」に挨拶をして出発。
ガスも多く、平日でもあり登山者がいない。
木道を進むとなだらかな登りが続く。
樹林が低く枝葉が密で、登山道は木漏れ日がほとんど無く、暗い。
開けた場所で木道のある雨ヶ池。

そこから程なく鐘状の山々に囲まれた坊ガツルの湿原地帯。
法華院も見える。

川近くのテント地では、トイレ、水場もある。
テントを張る場所はほぼ草地の上で、若干でこぼこ。

2テントが先行、テントを張ってすぐに大船山に向かう。
ガスがまた濃くなるなか登頂、段原に戻りそこから高塚山方面へ。
しかしあまりこのルートを使う人が少ないのか、両脇の笹・枝が手を伸ばして登山路の行く先を隠している。
笹枝をかき分け降ると高塚山への登り地点、風穴に出る。涼しい。

そこで雨が降ってきた。
高塚山登山はあきらめ、テント場に戻ることとするが、大船山を登り返しても、ソババッケ、大戸越ルートをとっても3時間かかる。
来た道を戻るのは精神的にしんどいので、ソババッケ、大戸越ルートをとることとする。

毛穴をふさがれたようなべっとりとした湿度の中をレインウェアを着て進むため、大きく体力がそがれる。
徐々に雨脚が強くなったため、平治は登らずに通過しようと考えていたが、大戸越で雨が止んだ。

まもなくまた雨が降るだろうと思ったが、気温も高くそれほど危険なルートでもないため、平治岳登頂を目指すこととする。
しかし、予想通りものの20分前後でまた雨が降り始め、しかも強くなってきた。
ずぶ濡れになりながら登頂を果たし、急いで下山、深い樹木に守られた登山路をテント場まで戻る。

テントは4張りに増えていたが、雨脚が激しく、法華院に逃げたテントもあるようだ。
しかし当方は今回2−3人用の大きいテントを持ってきていたため、テント内は結露に悩まされずドライ。
テントをたたく雨脚は衰えることなく、夕食を摂り就寝。

7/25(火)(2日目)
翌日朝は雨があがり気持ちが良い。
この日は稲星山、中岳、久住山を巡ることとする。

相変わらず登山路は笹と枝が手を伸ばしており、前日の雨と朝露がまた全身を濡らす。
割ときつい登りで白ロ岳経由で稲星山登頂、視界の開けた山頂は周囲の山々が眼前。
日に照らされ、前日の雨が水蒸気の白いガスとなってそこかしこで立ち上がっている。
行く先の中岳、久住山もルートが一望。

いったん降り、登り返し。
ここらから久々に登山者に会う機会が増えてくる。
中岳、天狗ヶ城、久住山に登頂。
日差しが強く、肌が赤くなってきている。

出発時間が予定よりも遅く、かつ繁茂する登山路の草木の厳しさから久住山登頂がだいぶ遅れ、また別府への帰宿時間も決めていたため、
星生山に向かうことを止め、北千里経由でテント場に戻ることとする。

これまでの緑深く、樹林下で暗い登山路から、荒々しい硫黄山を横目に視界が開けた心地よい下り。

諏蛾守越を通過、ハイキング気分でテント場まで戻る。
日差しが強かったため、テントも草地もよく乾いていた。
昼飯を取りながらパッキング。
ずしりと重量の増したザックを担いで長者原に戻る。
また途中ぱらぱらと弱い雨が降る。

平治号に挨拶をして駐車場到着。
宿で汗流しをすることとして、そのまま車で戻るも、大吊橋先の道路が通行止めで引き返し、やまなみハイウェイで大分自動車道に戻る。やまなみハイウェイは湯布院ICまでの数十キロが追い越し禁止のため、ずっとゆっくりとした大型観光バスの後ろ当方1台。。。
自動車道にのると今度は激しく土砂降り。

登山路の草木の妨げや豪雨が登山の難易度を上げ、
防水対策をあらためて考えさせられる登山となりました。 
またもやアップに2週間かかってしまった。。。

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