だ〜らだら志摩半島縦断 シマイチ断念
- GPS
- 08:45
- 距離
- 79.6km
- 登り
- 1,173m
- 下り
- 1,253m
コースタイム
- 山行
- 8:46
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:46
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コンビニ少なし 自販機は有り カニ多し |
写真
感想
僕が想像していた志摩半島のイメージはリアス式海岸と美しい海です。
照葉樹林が生い茂る海岸線を澄んだ海を見ながら走るというシチュエーションを思い浮かべながら出発しました。
そうは言っても志摩半島も場所によって雰囲気が違います。
最初に海へ出た時に思った事は、まるで湖の様だということです。
入りくんだ地形であるため、周囲が小高い山に囲まれていて、海原が何処にも見当たらなかったのです。
リアス式海岸とはこういうものかと、この目で確認することが出来ました。
今回の旅では、古和浦漁港の海が一番綺麗でした。大きな魚(恐らくチヌ)が泳いでいたのを見て「釣りたい!」「釣って食いたい!」と強く思いました。
ですが、これ以降に見た海は僕が思い描いていた海とは違いました。
例えるなら有明海、もしくはマングローブのジャングル帯の様な海です。
どういう事かと言うと、濁っていて浅く、海底には泥が堆積しているのです。
干上がった場所は目も当てられない位に汚く見えました。
濁っている=汚いでは無いにせよ、僕の志摩半島に対するイメージは壊れました。
海岸が入りくんでいるため、水が入れ替わらないのでしょう。
恐らく沖に出れば美しい海があるはずですが…
リアス式海岸は高台から眺めるに限る、と言うことでしょうかね。
今回のゴール地点にある伊雑宮には興味深い話があります。
それは真の伊勢神宮内宮は伊雑宮であるという説が過去にあったという事です。
先代旧事本紀大成経 事件です。
現在では、それは虚偽であるとされていますが未だにそうだという人もいるそうです。
他にも龍宮伝説等があり、調べたくなる要素が沢山ある神社でした。
興味のある人は調べてみて下さい。
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