毛無山〜十二ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 946m
- 下り
- 965m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
毛無山への登山道は終始林の中で、山頂近くまで眺望はない。なかなかの急登。 十二ヶ岳へは一ヶ岳、二ヶ岳と小さなピークをいくつも踏んでいく。 十一までは何のことは無いが、十一から十二に到るルートは長い下りのロープ、 アルミの吊橋、のぼりの岩場等、アスレチック的で楽しめる。危険ではない。 |
感想
関東甲信梅雨明けで、晴天が広がるが、息子の都合で昼過ぎには下山できる山でなくてはならず、自宅(武蔵境)から近く、ICからのアクセスも良い御坂の毛無山から
十二ヶ岳へいくことに。今回は妻も参加。自宅を6時30分に出発、8時過ぎには文化洞
トンネル登山口の駐車場に到着。(このトンネルは怪談トンネルとのこと)
既に3台ほどとまっており、後からも2台ほど到着。皆さん毛無山登山の様子。
8:20頃登山開始。樹林帯の中、日差しは届かず、焙られる状況にはならないが、気温は高く、汗がふきでる。なかなかの急登だが、コースは短く、1時間ほどで毛無山に
登頂。中高年の団体さんがいらっしゃったが、我々は休憩もそこそこに、十二ヶ岳へ。小さなピークが次々に現れ、オリエンテーリング気分でなかなか楽しい。
一ヶ岳から順に、息子を入れ写真を撮っていくが、十ヶ岳を痛恨の見逃し。わざわざ写真のためだけに戻るのもどうかと思い、そのまま十二ヶ岳へ。
一〜十一と、十一〜十二は全く別物。前者はハイキングレベルだが、後者は長い岩場の下降(ロープ有り)、若干不安定な吊橋通過、そして岩場の登りを経ての登頂となるが、ホールド、スタンスはしっかりとしており、ロープや鎖に頼らずとも通過は
問題ないが、里山ハイクと思っていると、かなり面食らう方もいるだろう。特に、
経験の無い子ども連れの登山は要注意かもしれない。
下りは桑留尾方面に下山。滑りやすい箇所もあるが、特に危険な所はない。
終盤、通学路(?)の標識が下山道にでてきたが、あの山道を使って通学している
のか、またはかつての名残なのかは不明。途中で道が不明瞭となったため、下に
見えていた民宿脇に無理やり下りる。そこでサイダー購入、一気飲みの後、車道を
歩いて駐車場に帰着。
変化のあるいい山だと思うが、適期は春、秋であろう。
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