甲武信岳
コースタイム
毛木平10:30〜12:14ナメ川〜13:25千曲源流〜14:21甲武信頂上〜14:34小屋
2日目
小屋6:00〜9:00駐車場
天候 | 1日目 曇り&雨 2日目 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
小屋の水は1L/50円、テン場 500円 明け方は気温が15度くらいと思う。 |
写真
感想
いつもの山仲間と今年最初のテント山行(いまさら?)。
チョイスは甲武信。
毛木平から沢沿いにゆっくり上り詰めるコース。
1日目
朝霞駅で待ち合わせで出発。関越、上信越経由(運転しやすいから)で行く。
高速代も2000円とそんなに高いもんじゃない。行く途中で晴れていたり、曇っていたりしていたが、登山口は曇り。
たいしたコースでもないので10:30と出発は遅め。出発して5分後くらい。雨がちょびっと降る。このくらいなら涼しくていいやと思ってたら、強くなる。耐雨装備で万全。しばらく、歩くと・・・。暑い!めちゃくちゃ暑い。とくに、一年通じて同じジャケットを使用しているため(つまり、冬も同じ)、この気温と湿度は苦しい(泣)。相方の方も暑さでかなりげんなり。ナメ滝についたときには、半端ない汗をかいてしまう。この頃には、雨はやんでいたが、ジャケット表面は乾いてるのに、内部はびしょ濡れ。頂上まで2時間か・・・。道はつらくないので、ほとんど不快指数との戦い。さらに1時間ほど歩いて、やっと千曲源流。
ここの水が超冷たい。水を汲むのに氷水に手を突っ込む感じ。プラティパスには入りにくく、無駄に冷たい思いをする。冷たすぎてちょっと痛い・・・。
気合入れなおして、頂上へ。もう、あと少しと思えば気が楽。頂上の岩岩した感じが見えてきた瞬間。ぼたっ、ぼたっ。雨!急いで着込んで、頂上通過。もはや興味なし。小屋まで下る。かなり憂鬱。小屋についても当然雨は止まず。
雨の中テント設営。設営と撤収の場面での雨は最悪。
テント設置完了して15時。お疲れさま。宴会スタート。ずっと、一緒に行動してるわけだけど、やっぱこういうときの方が盛り上がる。今後の予定を話したり、相談したり。仲間として最も信用してるし、突飛な話でも聞いてもらえる。
こういう時、相談できることに感謝。単独行で今も続けてたら、ずっーーと迷ったままだと思う。話し込んでいるうちに19:00。4時間も飲んでいた。私はビール500だけだけど、持ってきたお茶2Lを半分ほど飲んでいた・・・。
完全暗くなる前に晩飯。濡れた雨具を乾かそうとしたら、袖が溶けた・・・。
やってしまった。毎回ほぼ着てるので、くたびれてたから、いいっちゃいいけど。
別に浸水するわけじゃないし、適当に補修だけしとこう。20:00には就寝。
2日目
う〜ん、眠い&寒い。マットが従来比1/5になっていないか?やはり、穴は開いていたのか。大地に体温を奪われまくり。20時に寝たのに、昼寝のごとく22時に目がパッチリ。なんだかんだで、5時間寝れたかどうか。日ごろが睡眠足りないのに・・・。
朝食はラーメン。スープが熱くて飲めないので、濡れた物に鍋をジュッ。そして、暖かくなったところで着る!そして、スープを飲む。ちょっと、量が多く、下山時、胃からマー油の味が(熊本ラーメン)・・・。
もう、一方は飲みすぎたらしく、2日酔い気味とのこと。たしかに、結構飲んでたかも。出発の頃にはほとんど良くなってた。
幸い雨も止んで、撤収も非常に楽。
頂上に出ると超快晴。ブラック富士山が良く見える。雲海に浮かぶのでコントラストがまたいい。いい景色だなぁと満喫したあとはもうくだり。この瞬間から
残りは温泉しか楽しみがない。日光が当たると流石に暑いけど、沢沿いなのと樹林帯ということもあり、暑くなる前に下山。駐車場から見上げると、雲がでかい。
今日も降るのかなぁ。
温泉は滝見の湯。近くに犬コロの滝っつーのがあるらしいですよ(モヤさま風)。
南相木村の施設で、滝が見えるわけではないけど、立派な施設。
おまけに350円と非常にやすい。難点は結構変な場所(失礼)にあるということくらい。
きれいさっぱりで完了。
あとは帰るだけ。途中、2台覆面に捕まっている現場をみて、いつも以上に気を使って帰る。
すごい歩いたわけじゃないけど、荷物も重いの久しぶりだし、宴会もしたし、楽しめた山行でした。
一緒にいったときのハイペースと比較して今回はのんびり歩けたかしら?
荷物も重いですから、のんびりですよ。
軽身だったら?往復5時間かかるか、かからないか。
超がつくほど調子がいいですよ
体は元気なので帰ってジム行きです
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