記録ID: 1210622
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ハイキング
アジア
シンガポールのロング・ジャングル・トレイルと森に浮かぶ250m吊り橋!!（MacRitchie Reservoir Nature Trail, Singapore)
2017年07月30日(日) [日帰り]
lesbourgeons
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:40
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 893m
- 下り
- 918m
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日帰り
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:40
距離 15.2km
登り 193m
下り 183m
6:57
98分
King Albert Park 駅
8:35
40分
Treetop Walk
9:15
82分
Jelutong Tower
10:37
Caldecott 駅
シンガポールのジャングルトレイル。
吊り橋あり、沢あり、湖あり、展望台あり、なかなかのGood Courseです。
吊り橋あり、沢あり、湖あり、展望台あり、なかなかのGood Courseです。
| 天候 | 晴れ。 快晴とは言えないものの、天気よく、スコールにも祟られず、アウトドア日和でした。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
帰り ： 地下鉄 Caldecott 駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コースはジャングル・湖畔・吊橋と変化に富む。 トレイルは長いわりに、トイレなどは少ないので要注意です。 給水地点も、森の中にあるレンジャーステーションのみであり、熱帯の気候になれた健脚者向けルート、暑さ対策をして、十分な水、軽食を持ったほうが良いでしょう。 |
| その他周辺情報 | シンガポールにおけるトレランコースとしてとてもメジャーです。 靴はぬかるみとかありますので、普通のウオーキングシューズよりもトレランシューズを推奨します。 |
写真
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King Albert Park 駅から歩きます。
Malayan Railway の鉄橋跡。
Malayan Railway の鉄橋跡。
水はけの悪いところには、シンガポールの場合、切り株を敷いている。
なるほど、日本でも採用できそうな、いいアイディアですね。
なるほど、日本でも採用できそうな、いいアイディアですね。
高架線上で、お猿さんとすれ違う。
お互い鉢合わせになり、びっくりです。
お互い鉢合わせになり、びっくりです。
丘に続く舗装道路は、自転車の方、トレランの方とひっきりなしにすれ違う。
とても良い道で、来たくなるのもよくわかる。
とても良い道で、来たくなるのもよくわかる。
ここから森のトレイルへ入ります。
いざ、Treetop Walkへ向けて進みましょう。
いざ、Treetop Walkへ向けて進みましょう。
結構透明度が高い。
ただ、水は冷たくない。。。熱帯だから、当然か。
ただ、水は冷たくない。。。熱帯だから、当然か。
Ranger Station。
トレイル唯一の給水地点。
たくさんの方々が来ている。
トレイル唯一の給水地点。
たくさんの方々が来ている。
Ranger Stationから、もう一息、登って、Treetop Walkの入り口に到着。
入口にあるチェックポイント。
ここから先は一方通行。
行ったら、必ず最後まで歩かないといけない。
ここから先は一方通行。
行ったら、必ず最後まで歩かないといけない。
熱帯雨林のジャングルに浮かぶつり橋は、250m。
かなり長いし、結構高い。
かなり長いし、結構高い。
どこまでも緑の世界。
なんとも都市国家のシンガポールらしくない、大自然。
なんとも都市国家のシンガポールらしくない、大自然。
Jeltong Towerと呼ばれる、展望台。
ジャングルの中に突然現れる。
ジャングルの中に突然現れる。
装備
| 個人装備 |
ガイド地図 1 SINGAPORE地図
コンパス 1 SILVA
筆記具 1 ボールペン
保険証 1
飲料 2.0L ペット水2.0L
携帯電話 1
|
|---|
感想
シンガポールのロング・ジャングル・トレイルである、MacRitchie Nature Trail に行きました。
この一帯は、シンガポール最大の熱帯雨林が広がり、トレイルの入り口からいったん入れば、都市国家の景観とは異なる別世界が広がっています。
朝早くに出たのですが、シンガポールにおけるトレランのメッカらしく、欧米人とシンガポーリアンが森の中に続くトレイルを走っています。
また、この森に続く道は、眺めがよく、自転車の方も多く見かけます。
トレイルの名物は、ジャングルの上に浮かぶ250mのつり橋、Treetop Walkです。
ここまでたどり着くのに、片道でも、おおよそ5�劼呂△襪�ます。
大自然の熱帯雨林が広がる眺めは来たかいがあります。
つり橋はかなり高く、周囲は熱帯雨林の森しか見えず、ワイルドで爽快です。
帰りは、Jeltong Towerという展望台にのぼって景色を楽しみ、湖畔の道をゴルフ場を横目に見ながら進むと、本格的なウッドデッキのボードウォークが続くようになります。
貯水池の水は、とてもきれいで、日が差し込むと、水草の緑が鮮やかに浮かび上がりきれいです。
そのまま、MacrRitchie公園に入り、地下鉄Caldecott駅まで歩き、帰りました。
シンガポールにおいて、大自然を楽しめる貴重なトレイルです。
森、吊り橋、展望台、沢、湖と変化に富むルートは楽しいです。
どこの入り口から森に入ろうと、最低でも10�劼諒發�は覚悟する必要があります。
高尾山に登ったことがある方であれば、問題ないと思いますが、熱帯の暑さ故、水は十分に持って、軽食を念のため用意したほうが良いでしょう。
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シンガポールにもジャングルって有るんですね
まあ、熱帯だからあり得るのか〜〜〜〜
ジャングルってなんだかそそられます。
実際のジャングルは、東京ディズニーランドのジャングルクルーズしか体験してませんが（実際じゃないだろってね〜〜
ジャングルにかかる吊り橋って言うのがまたいいですね
でも、暑そうだ〜〜〜
吊り橋の上で倒れそう・・・・
水が冷たくないっていうのが又イヤかも〜〜〜
こちらもむしむしと暑いです。
台風の影響なのか梅雨が明けても梅雨みたいな空が続いています。
街中はあちこちに百日紅の花が咲いてますよ。
枝の先に小さい花が円錐状に咲くあの木、けっこう好きで、この時期はなんだかうれしいです。花が咲かないとわからないけど百日紅の木ってこんなにあるんだな〜〜〜みんなに愛されてる木なんだな〜〜〜と思いながら、チャリや車走らせています
tekutekugo さん、こんばんは。
コメントどうもありがとうございます。
シンガポールは都市国家なので、ジャングルといっても、イメージからはあまり想像できないと思います。
今回訪問した一帯は、シンガポールでも、手付かずの自然が残っていて、国の自然公園に指定されています。
200年位前までは、野生のトラが生息していたとのことです。
といっても、解説をよくよく読むと、一度も人の手が入っていない部分はごく限られていて、ジャングルの大半は、一度伐採されてのちに植林されたり、農地になった後に自然に還されたりして、再生された森のようです。
それでも、今では立派なジャングルには違いなく、猿・オオトカゲ、鳥類ではタカが住んでいて、珍しい動物では、アルマジロが生息しているそうです。
そんな森を探検気分で回れるため、森のトレイルは人が多く、当地におけるトレランのメッカです。
人口密度的には、奥高尾縦走路と同じくらいで、違うのは歩いている・走っている人の人種が、欧米人：３割、シンガポール人：７割、日本人：この日は見かけず、という点でしょうか。
暑いので、水分補給注意ですが、木陰は案外涼しいため、日本で夏の低山を経験されている方なら、大丈夫だと思っています。
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