虻に追われて寂地峡 右谷山
- GPS
- 06:28
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,181m
- 下り
- 1,154m
コースタイム
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 6:24
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 広島県側・山口県側それぞれいくつか温泉があります。 |
写真
感想
十方山に登るつもりで瀬戸の滝登山口に向かいました。
登山口に到着し車を停めた瞬間、車の周りが鳥肌が立つほど虻だらけになり降りて用意をするどころか窓すら開けれない状態です。
しばらく何処かへ行ってくれないかと様子を見てみましたが全く減る様子がありません。
仕方なく十方山は諦める事にし、どうしようかと考えましたが、ここまできたなら一度行きたかった寂地峡に行こうと思い車を走らせました。
寂地峡駐車場からは滝のある散策路を歩くことになりますが、滝の数が多そうなBコースを進むことにしました。
Bコースを進みCコースとの分岐まで来ましたが寂地山方面への記述が全く無く、分岐にはCコースは落石のため通行止めとの標識があるのでそのままBコースを進みます。
進むにつれだんだんと下り坂になりおかしいなぁと思っていると林の隙間から出発した駐車場の管理棟が見えてきました。
間違いに気づきCコースとの分岐まで戻り、仕方ないので通行止めの標識はありますがCコース方面に進んでみると橋を渡った先に通行止めのバリケードがあり、その左に寂地山の標識がありました。
寂地峡の散策路は観光客メインで登山者のことはあまり考えられていないようですが、せめて通行止めの標識のところに寂地山の標識も出してほしいものです。
標識を見ると寂地山まで190分とあります。
遠いなぁと思いながらも仕方ないので歩きはじめますが、この登山道は比較的緩やかな勾配が続きしんどい思いをせず進むことが出来るのが有難いです。
ただ、ミノコシ峠直下にある橋を超えた最後のベンチを通過すると今までと違って勾配が一気に急になります。
ミノコシ峠にはベンチがあり、風がよく通り涼しく休憩するのにもってこいです。
峠には寂地山へ80分の標識があり、山行レポートで寂地山は展望がないと書かれていたことを思い出したので、今回は寂地山はパスし右谷山のピークを踏んで帰ることにしました。
右谷山も展望は無く、軽く昼食を食べて下ることにしましたが、国土地理院の地図では山頂から寂地峡近くに降りる登山道が書かれていますが探しても見当たりません。
木目の滝方面へはしっかりとした登山道があるのでそちらへ降りかけましたが、10分ほど進むと薮で登山道が不明瞭になっており、改めて地図を見ると木目の滝から寂地峡へ戻るにはかなり時間がかかりそうだったので再びミノコシ峠ヘ戻り同じ登山道を寂地峡に向け下りました。
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