高尾山（財布忘れた〜ッ！ の巻）・・・（注）過去記録

2011年03月03日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.6km
• 登り: 342m
• 下り: 501m

コースタイム

10:30　　　　　リフト山上駅出発
11:23~11:33　高尾山頂
11:46　　　　　もみじ台
12:12~12:48　一丁平
13:07~13:20　小仏城山
14:15　　　　　小仏峠
14:49　　　　　小仏バス停

天候

晴れ → 曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

■往：高尾山口駅 〜（リフト）〜 リフト山頂駅
■復：小仏駅 〜（バス）〜 高尾駅

写真

3/3 10:43

10:30 リフト山頂駅に到着
※実は高尾山口駅の売店で食料を購入しよとした時に、財布を忘れたことに気付く。現金は小銭260円のみ。自宅から高尾山口駅までは全て「Suica」を使って来れたので、気付くのが遅れてしまった。

3/3 10:36

スカイツリーが見える。
さ〜ッ！出発です。
※リフトはSuicaが使えたので、この先も、Suicaが利用できる売店が有る筈と期待してスタート。

3/3 10:55

オ〜ッ！　斜面にある霜柱が徐々に崩れている。

3/3 11:23

山頂に到着
※山頂を含めて、ここまでにSuicaを使用できる売店は皆無。絶望的です。食料は非常食のソイジョイ3本のみ。

3/3 11:30

気を取り直して、富士山を撮る。
まずまずですね。

3/3 11:32

丹沢山系
※今日は小仏峠まで行く計画。

3/3 11:46

もみじ台
皆さん、美味しそうに食べてます。

3/3 11:58

一丁平方向に進む

3/3 12:12

一丁平到着
※トイレの有るところ

3/3 12:21

展望台に到着
※ここで、非常食のソイジョイをよ〜く噛んで食べる。

3/3 12:48

これから小仏峠に向かう

3/3 13:07

小仏城山に到着

3/3 13:11

ここからも、スカイツリーが見えます。

3/3 13:20

中央やや左に、辛うじて江の島が見えます。

3/3 13:20

相模湖が見えます。

3/3 14:01

売店はお休み

3/3 14:15

小仏峠

3/3 14:20

狸が居る小仏峠

3/3 14:22

分岐点に到着
小仏バス停方向に進む
あと2.8kmだ・・・。
それにしても、バス代は260円で足りるかどうか、心配です。

3/3 14:49

小仏バス停に無事到着。
高尾駅までは220円だ。
助かった〜ッ！
それにしても、今日は疲れました。

撮影機器：

LUMIX DMC-FX01 パナソニック

感想

raku-inkyo

（注）本記録は、ヤマレコ会員になる以前のものです。

■感想
・高尾山は、昨年登っているので、今回は小仏峠まで足を延ばすことにしました。

・財布忘れた〜ッ！の巻
　自宅から高尾山口駅まで、Suicaを使って、スイスイ来てしまったのはいいが、改札を出て直ぐの売店で、オニギリと飲料を持ってレジの列に並び、お金を出そうとしたが、見つからない。そこで初めて、財布を忘れたことに気付く。有るのは、ポケットに小銭260円のみである。止むを得ず、オニギリと飲料は棚に戻して店を出る。

　弱ったな〜ッ・・・、何か良い方法は無いものかと考える。
そうだッ、Suicaを現金に換えてもらえる筈だ。早速、駅で聞いてみる。すると、SuicaはJRが発行している。ここは京王電鉄なので、出来ませんとの回答。ガク〜ッ！　最後の期待が絶たれてしまった。万事休す。

　食料は買えないが、非常食のソイジョイが3本あるので、最悪それで我慢するしかないと腹をくくり、スタート。
　山頂までの途中に売店が沢山あるので、どこかしらでSuicaを使用できるところも有るだろうと期待しつつ・・・。

　更に、今日は小仏峠まで行くので、小仏〜高尾駅間のバス代が必要だ。Suicaは使えるだろうか、使えなかったら、手持ちの260円で足りるだろうか、気になるところ。Suicaは使えない、260円では足りないとなれば、260円で行ける所まで行って、途中下車すればいいと覚悟を決める。

　結局、Suicaを使える売店は無し。バスもSuicaはダメ。しかし、バス代は220円だったので、無事に高尾駅まで乗ることが出来ました。

　お腹が空いてるが、残金40円では何も買えない。Suicaを利用できる売店はないものかと探してみるが、見当たらない。諦めて高尾駅のホームに入る。すると、驚いたことに、Suicaが使用できる売店が有ったんです。
　早速、パンとお茶を購入。ガツガツ・・・いやいや、味わっていただきました。ハイ。

・財布を忘れた登山は疲れます。
　何故か？・・・それは、現金が無いということを常に意識しておかなければならないという、いつもとは異なる精神状態の継続が、精神的疲労に繋がるのではないかと思います・・・。

・教訓
　財布を忘れた場合に備えて、ザックの雨蓋に、予備として1万円を入れておくことにしました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作成日：2017.08.09