ジョシのキビレへの散策

2011年07月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 6.7km
• 登り: 524m
• 下り: 524m

コースタイム

11:45林道途中出発-11:54林道鎖止め12:22亀井谷奥橋(お昼)　
13:00亀井谷奥橋ー13:30広見入口-14:30トラバース道分岐ー15:30ジョシのキビレ(10分休)-16:20トラバース道分岐ー17:05広見入口ー17:25亀井谷奥橋-18:00林道途中

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道191号線を走って島根県に入り、道の駅匹見峡前を左折。3キロばかし行くと左に青い屋根が見え、その先100mぐらいの小道を入ります(小さな電波塔のふもと目掛けて進むような道です)。5〜60m先の小さな橋を渡って川沿い(亀井谷川)に進めば未舗装道路になり、やがて鎖止めがあります。この鎖止め手前の広くなっている所はチェーンが張ってあって車が置けませんのでもっと手前の広くなっている所に置いてください。

コース状況／危険箇所等

梅雨明けして直ぐだったためか亀井谷川の水量が多く、出だしの渡歩に少し手間取りました。道そのものには特に危険な場所はありませんが、一部踏み跡の消失している所や、踏み跡があってもかなり薄らいできている印象なので、地図と磁石は必須です…。ルート図は磁石と高度計を駆使して結構正確なつもりですが、GPSを持ってるわけではないので鵜呑みにしない方がいいと思います。

写真

7/11 6:11

亀井谷林道鎖止め

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亀井谷奥橋から降りたところ

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亀井谷奥橋から歩いて、右手にこの堰堤が見えたらもうその隣の谷です。

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亀井谷の中洲にある踏み跡にある目印

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ジョシ谷のとっかかり部分

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横が崩れて踏み跡が少しだけ塞がれていました。

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左から落ちてくる滝をみる。地図をみるとこの谷かもう一つ先の谷を詰めるとジョシのキビレに登れると思います…。が地図を見るかぎりではかなり急坂みたいです。

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ジョシ谷を見上げる

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小さな出合い、ジョシ谷は左になりますが、右の谷に入り、その先150〜200mほどでトラバース道に入ります。

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なんだっ!このテープは?と思ったらトラバース道の始まりです。後ろの三本の木には昔の目印テープがあります。

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トラバース道の昔の目印はこちら。

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トラバース道の取っ掛かりの踏み跡はかなり薄れていました。この木のたもとを歩いて行きます。

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ジョシのキビレ到着、キビレの広見側は植林地帯に、稜線上は笹薮になっています。

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ジョシのキビレ、今回はここにて引き返しました。

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下り始めて少し行くと派手なテープが…。来るときには気づきませんでした。

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時折存在感のある木に出くわします。

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ブナ林を見上げる

7/11 6:11

ジョシ谷まで下りてきました

7/11 6:11

陽がさしてくると意外に明るいんだな…、と少し驚きました。

撮影機器：

μTOUGH-6020 オリンパス

感想

shyrider

二年ぶりにジョシのキビレの様子を見にいってみました。
亀井谷の分岐からジョシ谷に掛けては以前より踏み跡が薄らいでいる印象でしたが、そんなに迷うこともないでしょう。ジョシ谷から右折してトラバース道に入る箇所にも残存テープが残っているのでここも見落とすことはないと思います。
トラバースしてからの道はある程度踏み跡もありますが、標高を上げてジョシのキビレが近づくと踏み跡を見失うと思います。私もいつも見失っていますがその時は稜線目掛けて直登しすればまた笹が刈られた跡のような道に出くわすと思います。ただこの笹刈りされた道もかなり笹の勢いが増していました。
ジョシのキビレに登るトラバース道もブナ林の綺麗な所です。このブナ林の綺麗な所を歩いていると、遠くでガリガリガリッ!と木から降りるような音がしてその後にバサバサバサッ!と笹を搔き分けて歩くような音が聞こえてきました。すぐさまその音の方を懸命に探しましたが何も見えませんでしたが、あれはもしかしてクマだったのでしょうか・・・?
今まで車道以外でクマの姿を見かけずにいるのは、あちらに結構気を使ってもらっているんでしょうね…、遭いたくないので非常にありがたいことです。