鬼怒沼 青い空とワタスゲが綺麗でした。

2011年07月17日(日) [日帰り]

• GPS: 09:40
• 距離: 22.8km
• 登り: 1,637m
• 下り: 1,632m

コースタイム

4:30女夫渕駐車場〜5:10二ツ岩橋〜5:20水場〜5:45八丁湯〜6:05加仁湯〜6:20日光澤温泉〜6:50オロオソロシの滝展望台〜8:25鬼怒沼湿原南端〜8:55北端〜9:30鬼怒沼山山頂〜10:10鬼怒沼湿原北端〜10:35南端〜12:15日光澤温泉〜12:45八丁湯〜14:05女夫渕駐車場

天候

晴れ　暑かったです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

牛久市10:00〜R408〜R125〜R294〜R123〜R119〜R121〜1:30女夫渕温泉駐車場
178km
女夫渕駐車場　無料です。
三連休の中日なので　1:30の到着時、七割程度の入りでした。

コース状況／危険箇所等

マイカーの場合、川俣ダムから女夫渕駐車場まで道が細いので　ゆずりあいの精神で。
帰り道にて、怒鳴り合うおっさんを見ました。熱いですね〜
コース上は、危険箇所はありませんでした。
虫対策は完全装備で挑みましたが無駄でした。
鬼怒沼の虫達はおとなしかったです。　

川俣湖温泉 上人一休の湯にて入浴　500円也
日光澤温泉　加仁湯　八丁湯で入浴しなかったのが心残りです。
入浴後、また大汗かいて下山するのもちょっとと思い　スルーしました。
各温泉も日帰り入浴　500円とのこと。

写真

7/17 4:31

ホテル側の駐車場は満車でした。

7/17 4:31

女夫渕橋を渡ってすぐ右の階段を上がります。
ゲートがオープンしてますね。

7/17 4:44

橋を渡って　鬼怒川沿いを歩きます。

お盆の頃に　メジロアブが発生しそう〜

7/17 4:58

ほとんど平坦な道です。

7/17 5:20

水場の状態です。
冷たかったです。

7/17 5:22

となりの湯西川にも同じようなところがあります。
チャラ瀬でテンカラ振りたい〜

7/17 5:49

八丁湯に到着

7/17 5:54

ロッジ風の建物です。
浴衣姿の美人さんを見かけました。
何を見ているんだか…

7/17 19:30

ログハウスの前に咲いていました。

7/17 6:01

奥鬼怒林道の橋です。

7/17 6:05

加仁湯
春日野部屋の稽古場だそうです。
8月9日〜8月13日に稽古があるそうです。

7/17 6:06

右手に足湯があります。

7/17 6:17

日光澤温泉
個人的にはやっぱりここかな〜

7/17 6:19

ひなびた感じがとてもイイ!

7/17 19:31

ノシ滝です。

7/17 6:32

丸沼方面はこちらから　湯沢峠へ

7/17 7:03

オロオソロシの滝展望台から

7/17 7:25

ギンリョウソウ
オロオソロシの滝展望台のすぐ上の右側にあります。

7/17 8:28

鬼怒沼湿原到着
楽園の入口です。

7/17 8:36

ワタスゲ

7/17 8:37

トンボが出迎えてくれました。

7/17 8:47

振向くと白根山

7/17 8:51

木道が白根山へつながっているようです。

7/17 8:51

アップで

7/17 8:51

燧ケ岳
鬼怒沼山から下りた時には　雲の中でした。

7/17 8:52

湿原北側にワタスゲが沢山ありました。

7/17 9:14

女峰山を木々の間から確認

7/17 9:22

大きな分岐表示

7/17 9:24

分岐から20分ぐらいで山頂です。
マークが沢山あります。

7/17 19:31

いつもの山頂表示板

7/17 9:34

鬼怒沼山山頂から　白根山　錫ヶ岳　笠ヶ岳
ここでエネルギーを充填して

7/17 9:35

山頂の空
暑くなってきました。

7/17 10:12

いつまでも歩いていたい!

7/17 10:16

根名草山
男体山はこの裏かな。

7/17 10:25

楽園です。

7/17 10:27

タテヤマリンドウ

7/17 10:28

チングルマ

7/17 10:29

モウセンゴケ

7/17 12:11

しばらく　渓流釣りやってないな〜
山との両立は、意外と難しい。

7/17 12:19

看板犬
見分けがつきません〜
貴方達がチャングとわらびですか
お目にかかれて光栄です。

7/17 12:50

八丁湯から　夏の空

7/17 13:32

いました　太公望!
イワナの落ち込み狙いかな
見学させていただきました。

7/17 19:31

最後の登りです。
暑い〜

7/17 13:59

階段を下ると女夫渕橋です。

7/17 14:01

歩き甲斐のあるコースです。

撮影機器：

μTOUGH-6020 オリンパス

感想

Nabe

機織姫の伝説(昔話)がある鬼怒沼へ行ってきました。
この伝説、まんが日本昔ばなしにも取上げられていまして、題名は鬼怒沼の機織姫です。
機織姫の着物がスケスケでエロチック、内容はオカルトで　子供にはインパクトがあります。
中将乙姫伝説をこども向けにアレンジしているみたいです。

春から夏にかけてきれいな花が咲いて、人を夢見心地に誘い込む。
そんなくだりがあり、まさしくその風景が　そこにありました。

尾瀬より標高も高く　高層湿原では日本一高所とのことで、
タテヤマリンドウ　ワタスゲ　チングルマ　アサヒランなどを観察することができました。(マクロ撮影　勉強せねば…)
オロオソロシの滝展望台付近から、御一緒させていただいた　つくば市のKさんと
本日、一番乗りなのか、贅沢にも誰もいない湿原を歩くことができました。
Kさんは、昨日金精峠から温泉ヶ岳　念仏平　根名草山　日光澤温泉と縦走され　これから金精峠に戻るとのことでした。
短い間でしたが、山の一期一会を楽しむことができました。有難うございました。
ご近所の方で驚きました。　

Kさんと湿原北端の丁字路で別れ、鬼怒沼山へ向かいました。
山頂からの展望は白根方面のみですが、先月に登った錫ヶ岳　白錫尾根を確認することができました。
尾瀬方面は　ガスが湧いてきたようです。
翌日の行事を考え、人が増えた湿原を通り　帰路につきました。
日光澤温泉までの道筋で　たくさんの方とすれ違い、温泉泊まりの方がほとんどのようです。
毎回思うことですが、せめて一泊泊まりで山に入れればと…
連泊縦走への思いが　更に強くなりました。　
鬼怒沼湿原も楽園でした。

コメント

kyo

お疲れでした
うらやましく見させていただきました。
快晴のなか暑さもものともしない様子がよく分かります。
日光の山の一日、楽しんで来たようですね。

次はいよいよ天幕で一泊ですかね。山とビールが待ってますよー

Nabe

楽しみですね〜
最近、日帰りはもったいないことに気づきましたね〜

テント　古くて重いから、 ヘビー＆スローで宜しく！
いつでも　スローだけどね

は　宜しくです。