長かった裏銀座
コースタイム
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 2:43
- 合計
- 10:42
- 山行
- 10:35
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 11:31
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 5:25
天候 | 1日目:曇りー晴れーガス−晴れ 2日目:晴れーガスー小雨 3日目:ガスー曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰り:新穂高ロープウェイー松本駅(バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
七倉ダムー高瀬ダム間が前日の台風の影響で朝5時過ぎの時点で通行止め(7時頃解除予定でした。) |
その他周辺情報 | 台風通過後のため、所々、滑りやすくなってました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
テント
マット
ガスストーブ
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感想
信濃大町に着いていきなり七倉ー高瀬ダム間が通行止め。相乗りもいなくて困ってましたが一組の夫婦が現れ、高瀬ダムまで行くと言うのでとりあえず七倉ダムまでご一緒させてもらいました。お一人様2100円。5時半過ぎに七倉ダム到着。7時にならないとタクシーが出ないので5時50分に1人とぼとぼ高瀬ダムに出発。途中、虹が見えてさい先がいいかなと思いましたが逆でした。濁沢の丸太が一部流されて、湯俣温泉経由に変更する人達もいましたが素足で沢を渡り、やっとのことでスタートしました。北アルプス3大急登のブナ立尾根には参りました。ヘトヘトで烏帽子小屋に到着。まずは🍺と🍙で息をつきました。テントを張ってから烏帽子岳に向かいましたが前烏帽子岳からはガスガスでルートも見えなくなったので撤退、ガスが切れるまでテントで待機、そのうち、ガスが切れて晴れてきたので再度アタック。私にとっては烏帽子岳は登りがいがありました。その後、前烏帽子でまったり。しばらく北アルプスの景色を堪能しました。ハイク疲れか、19時前には寝息をたてたようです。夜中1時過ぎに目が覚めたけど再度寝て3時前に起きてスープで暖を取り、テント撤収して次のテン泊地の双六小屋に4時過ぎに出発。月明かりのもと、野口五郎岳、鷲羽岳を経てヘトヘトで12時45分に三俣山荘に到着。途中、水晶小屋、鷲羽岳の登りは辛かった。まだ双六小屋までCTで2時間20分あります。ガスも出てきて一人ヘロヘロになりながら巻き道で双六小屋を目指しますが、何度もこれが巻き道かと思いながら前を目指しました。15時35分にやっと双六小屋に到着。テントを張って一人🍺で乾杯。この日も19時前にダウン。夜中に小雨が降ってましたが3時前に起きた時は止んでました。スープで暖を取り、ガスが切れるまで待機しますが、ガスがなかなか切れないのでテント撤収して5時に新穂高ロープウェイ駅に向かい出発。徐々にガスが晴れてきました。途中、雷鳥にも出会いました。だいぶ足にきたけどなんとかわさび平に到着。あと1時間、最後の力を絞り新穂高を目指しました。長い裏銀座のハイクが終わりました。しんどく、辛いハイクだったけど成し遂げた満足感はいい思い出になりました。最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。
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