防水スプレーによる肺障害から1ヵ月。御岳山散歩


- GPS
- 03:11
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 571m
- 下り
- 567m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨上がりのため岩場や木の階段は滑り易くなっているので注意 |
写真
装備
個人装備 |
グローブ
雨具
帽子
靴紐
サブザック
行動食
飲料
ゼリー飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
免許証
メガネ
スマホ
スマホ充電池
時計
サングラス
熊鈴
タオル
ストック
折畳み傘
トイレットペーパー
ポケットティシュー
虫よけスプレー
ライター
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感想
先月、木曽駒ヶ岳に登山中に、呼吸が苦しくなり心臓もバクバク状態となってやむなく途中リタイアしたのだったが、連休が明けて病院で診てもらったら「防水スプレーによる急性間質性肺障害」で全治3週間と診断されたのであった(日記参照)。胸部CTでは素人が見ても分かる位に肺がモヤッと写っていた。
負荷の掛る事をしなければ特に問題ないのであるが、ちょっと呼吸数が上がるような事をすると息が切れて心拍数が上がる。それ以降の週末の天気が悪かった事もあって1ヵ月間おとなしくしていたが、そろそろ大丈夫かな、と思って散歩がてら花見物をしてみた。ところが、ケーブル下バス停から滝本駅への舗装路の上りでかなり息が上がってしまったのである。やばい、まだ無理なのか!?歩幅を狭くしてゆっくりした歩行に切り替えたら辛くなくなったが、この分だと当分標高差のある山へは行けないのではないか。大体、1ヵ月で減った筋肉を取り戻すだけでもその3倍つまり3ヵ月は掛かると言われているのだから、先の見えないリハビリに暗澹たる気分になった。
ところで、レンゲショウマを鑑賞するには、1)ケーブル御岳山駅から順路に沿って群生地に入り狭い通路をグルグル廻って鑑賞する。ここは通路が狭く人が多い上に写真を撮るためにしゃがむ人や這いつくばる人がいてあまり好きではない。2)隠れ群生地としてビジターセンターでも紹介している御嶽神社の裏道を登って行くとシュウカイドウと共にレンゲも咲いている。花の位置が目線位にあり写真が撮り易いし、1)の花よりやや大きい気がする。3)御岳神社を上に進むと御岳山山頂標があるが、その手前辺りに咲いている。ここのレンゲの色具合は美しくて最高だ。
次に、イワタバコとタマガワホトトギスを探しに七代の滝に行ってみた。去年も同じ時季に来ているが、その時は七代の滝の落ち口の向かって左手に両方とも咲いていたのだが、今回はタバコは既に散っており、ホトトギスも枯れる寸前だった。周りを見渡すと滝の左手のキレット的な部分の上部に咲いているのが見えたが、如何せん遠かった。それでも周囲を探索するとタマガワホトトギスは見つけられた。これから咲きそうな蕾も沢山あった。
イワタバコは綾広の滝でも見られるという情報は知っていたのでそちらに向かった。だが、滝近辺では花の形跡を認める事は出来ず、さて、諦めて帰るかと思い階段を上って行くと何と咲いていたではないか!しかしながら人の通行がある場所なので数枚だけ写真を撮ってお終いとした。
今日は病み上がりで、リハビリと花見物を兼ねた散歩をしてみたのだが、今後の山行には大いに不安が残る。次は一体どこへ行けば無理のない山登りができるのだろうかを考え中。
総歩数(door to door) 14,248歩
総歩行距離 9.4km
消費カロリー 433kcal
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