記録ID: 122419
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沢登り
甲斐駒・北岳
黄蓮谷
2011年07月16日(土) 〜
2011年07月17日(日)
あお
その他2人
コースタイム
7月16日(土)
0850 韮崎駅
1000 矢立石(日向山登山口)
1100 入渓
1600 坊主滝下BP
7月17日(日)
0530 坊主滝、高巻き
1330 駒ケ岳
1500 岩屋
0850 韮崎駅
1000 矢立石(日向山登山口)
1100 入渓
1600 坊主滝下BP
7月17日(日)
0530 坊主滝、高巻き
1330 駒ケ岳
1500 岩屋
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
入渓点は、矢立石から林道をトンネル3つくぐった所。 すぐに釜を持った滝が現れる。 その後、泳ぎやらスラブ登攀やら、のっけから余裕なし。 河床も苔のためフリクション効かず。乾いたスラブを見つけて登る。 BPは坊主滝の下、右岸を少し上がったところに良い場所を見つけた。 ほとんどの滝は直登不可能(と思う)。巻きの技術が必要。 黄蓮谷二股の最初の滝を越えたところから上部に雪渓が残る。 今年は多いのではないかと思う。冬が豪雪、梅雨が少雨だったので。 スノーブリッジになっていて、くぐれるが、いくつかは、高巻きした。 もしかしたら、雪渓上を歩いたほうが、楽かもしれない。その時は、アイゼン、バイル必要。 最後の雪渓は、高巻いたが、ハイマツの藪漕ぎになってしまい辛い。ルートミスか? 最後は、お花畑のルンゼを駒ケ岳まで上がる。 ・水量 普通 ・道具 アクアステルス 上部は、乾いたスラブを上がっていくので、アクアステルスが良い。 8mm x 50m 1/2 8mm x 20m 補助 |
写真
感想
沢人生初めての3級の沢。先週、鶏冠谷(2級)で練習したが、やはりスケールが違った。
噴水滝の少し上で、スリップして流された。途中の釜で止まった。助かった。
去年の奥秩父・釜ノ沢に続き、2年連続。来年は流されないぞ。
千丈の滝、坊主滝は、スケールでかい。観る滝ということでさっさと高巻きルートを探索。ただ高巻きも間違えるとスケールでかく間違えてしまう。ルーファイ技術必要。坊主滝は高巻き過ぎて、黄蓮谷右股の辺りまで行ってしまった。
奥千丈の滝もずっとナメが続くため、落ちれない怖さあり。登り自体は難しくない。
アイスでは登れるのだろうか?まず、スケールにビビらないようにしないと。
来シーズンは、八ヶ岳辺りのルートで自信を付けて、再来年の目標にしたい。
今回勉強したこと。
・スケールにビビらないこと。
・自信を持って行くべし。不安になると、滑る。特にスラブ。
・巻き道のルーファイは慎重に。
・荷物を軽く。今回、食料が多すぎ。思い切って、沢靴だけで行くか?
・ゴボウで上がるとき、自信がなければ、プルージックでバックアップする。→ 途中で落ちて、ロープで指を火傷しました。
…鋸岳へ続く
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