スイカ岩が墜落してきた!!鹿島槍ヶ岳・爺ケ岳

コースタイム
0430-扇沢着
0627-爺ケ岳登山口出発
0735-ケルン着
0930-種池山荘着 テント設営
7/17
0355-種池山荘テント場出発
0435-爺ケ岳南峰着☆ご来光☆
0452-発
爺ケ岳中峰(三角点)経由
0538-赤岩尾根分岐
0547-冷池山荘着
0552-発
0648-布引山通過
0700-小休止
0710-発
0745-鹿島槍ヶ岳南峰着
0815-出発、下山開始
0900-布引山着☆小休止
0930-布引山発☆恩師にバッタリと会ったので登り返し、再びピークを目指す!!!
1030-鹿島槍ヶ岳南峰着
1045-発
1120-北峰着☆大休止LUNCH☆
1200-発
1240-南峰着
1250-発
1400-冷池山荘着
1410-発
1700-種池山荘着
7/18
0646-種池山荘発
0905-爺ケ岳登山口着
天候 | 全日とも良好 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東京竹橋より夜行登山バス 早朝0430 扇沢、爺ケ岳登山口下車。 登山口にはトイレはないので、扇沢バスターミナルまで行く。片道徒歩10分 復路 扇沢より路線バス。大町温泉郷薬師の湯へ。 温泉後は、信濃大町駅より電車。 扇沢からの路線バスは、1時間に二本位あり、充実という印象。 乗り合いタクシーは 登山口にいました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【危険箇所】 冷池山荘から冷池テント場に向かう 痩せ尾根が 片側が切れ墜ちていて危険。 注意して歩けば 問題なく通過できると思います 南峰から北峰へ向かう、ガレた急坂。 石を落とさないように細心の注意が必要 ところどころで 小さい雪渓がありますが、問題ないと思います 【登山ポスト】 爺ケ岳登山口にあり 【温泉】 大町温泉郷薬師の湯 600円 種池山荘の受付に100円割引券がありました 露天風呂あり 土産、休憩場所、ザック置場あり 【その他】 爺ケ岳登山口にはトイレなし。 扇沢バスターミナルまで徒歩10分。 扇沢バスターミナルに飲料水を汲む場所があります。 ターミナルに売店、土産物売っていました。 |
感想
昨年から始めたテント山行。
山小屋とは違う、ひとりの空間が秘密基地みたいで大好き!
以前からずっと行きたかった鹿島槍ヶ岳行き 実行しました。
テントでの足慣らしの為、コースタイム以内で歩く!
ということを いつも目標にしています☆
が、、、道に咲く花に 足を止めて登る山 のほうが、余裕あり全部を満喫する旅なんだなーと 今回 感じました
まだまだ アマちゃんです(゜_゜
テン場では、千葉から来た山のベテランのお兄さん二人とお隣りになり、
一人だったのにも関わらず、楽しい晩餐と、報告会、情報収集をさせていただきました(^^)
山食レシピを沢山試したくなり、また登りたい山の候補も増えました!
二日目、鹿島槍ヶ岳へ出発!
始めは順調に歩いていたものの、途中から脚が前に出なくなる(*_*)
山頂まで行ったものの、軽いハンガーノック状態になり、北峰を諦めて下山開始しました。
と、、、前方より スキースクールの恩師現れる!!
キュウリ二本と味噌をいただき、元気満タン☆
山で会うなんて滅多ない機会なのと、北峰へ行きたかったのと、イワウメという花が見たかったので 再びピークを目指しました☆
五竜、朝日岳、白馬岳、剣岳、立山、野口五郎、富士山、槍穂高、全部キレイに見え、最高の景色でした!
北峰では、人生初!!
雷鳥くんに遭遇(^^)
そして、北峰から南峰へ戻る登りで、これまた人生初!!
落石に遭いました!!
自分のニメートル先を、スイカよりデカイ岩が四個、墜落していきましたw(゜o゜)w
怖いと思う間もなく 墜ちていきました、、、
時間が経つと、落石の深刻さを改めて感じ、もっと気を使って歩かなければ!!
と 肝に命じました。
テントに帰る途中では、雷鳥の親子に逢いました☆
微笑ましい(^^)
無事に大きくなれますように。。。
恩師とは赤岩尾根分岐で、お別れ(*_*)また会えますように、、、
一日の行程が長く、疲れてテント場に着くのに時間がかかりましたが、
無事に到着!!
隣のテントのお兄さん達と、鹿島槍登頂の祝杯をあげました☆
種池のスタッフは皆さんスゴク親切で温かかったです。。ありがとうございました!
単独だったのに
いつも誰かと一緒にいれて、沢山話したり刺激うけたり、
すごく充実した 三日間となりました☆
ひとりでどこかに行く度に、人と出会いは、奇跡的な力を感じます☆
大切にしていきたいです
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