東北自然遊歩道・薬研渓流遊歩道

2017年08月18日(金) [日帰り]

• GPS: 02:42
• 距離: 6.9km
• 登り: 184m
• 下り: 205m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:22
• 休憩: 0:21
• 合計: 2:43

16:04 スタート地点
16:19 16:19 おぐり
16:37 16:37 Y字路
16:56 16:56 遊歩道分岐
17:04 17:04 隧道
17:31 17:31 奥薬研修景公園レストハウス
17:38 17:59 東屋
18:36 18:36 薬研温泉郷
18:42 18:42 薬研野営場
18:47 ゴール地点

天候

小雨。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥薬研修景公園レストハウス もしくは国設駐車場などに自家用車をデポして発着点に出来ます。

コース状況／危険箇所等

基本的に危険な箇所は無し。
ただし川沿いを歩く箇所があるので滑落注意。

その他周辺情報

日帰り入浴が出来る温泉が数か所。
奥薬研修景公園レストハウスに無料の足湯あり。

写真

8/18 16:04

巨木（おぐり）の前に自家用車をデポして出発します。

8/18 16:06

まずウォーミングアップでおぐりピストン。

8/18 16:07

整備されていますね。

8/18 16:07

小雨の中ですがきのーこ。

8/18 16:16

チップが巻かれていてふかふかします。

8/18 16:16

思った以上に階段が続くのでちょっとした登山感覚が味わえます。
ちょっとだけですけどね。

8/18 16:17

これもきのーこなんだろうか…。赤いやつだとカエンタケとかあぶなさそうだけども…。

8/18 16:19

おぐり到着。

8/18 16:20

雨で濡れていると足元がぬるぬると滑ります。

8/18 16:20

桃栗三年柿八年…。

8/18 16:37

おぐりピストンをして遊歩道に戻り、少し進むとY字路のヤブの中に標柱がひっそりと立っています。

8/18 16:41

しばらくは作業道然とした道路です。

8/18 16:55

広くなっていて見回すと左手に遊歩道案内看板がついています。

8/18 16:56

ここから遊歩道です。

8/18 16:57

あるきやすく整備されています。
登山道などとはまた雰囲気が違いますね。

8/18 16:58

木橋があります。

8/18 17:00

閉鎖された橋があります。遺構は色々興味をかきたてられますね。

8/18 17:00

湿地のようになっていました。

8/18 17:03

木橋…手すりがないので足元に気をつけて渡りましょう。

8/18 17:04

ずいどうの解説。

8/18 17:04

ずいどう。ヘッデンを持ってきていて正解でした。

8/18 17:08

頭上ではコウモリが飛んでいました。

8/18 17:09

そんなに長くないのですが雰囲気に慣れた頃に出口です。

8/18 17:10

ずいどうの解説。

8/18 17:10

向こう側出口が見えないので雰囲気が重いです。

8/18 17:10

隧道を抜けると渓流と近くなります。

8/18 17:11

小雨ですが増水気味な渓流。

8/18 17:12

碑がありました。

8/18 17:13

林鉄遺構レールです。

8/18 17:17

乙女橋。中間にあるので時間によってはエスケープとして使えます。

8/18 17:19

実験林の解説が続きます。

8/18 17:19

8/18 17:20

8/18 17:26

8/18 17:26

8/18 17:26

8/18 17:27

立派な標柱があります。

8/18 17:27

橋を渡って県道に出ます。

8/18 17:28

8/18 17:28

渓流を横断して対岸へ出ます。

8/18 17:28

上流方面。

8/18 17:29

下流方面。

8/18 17:29

あすなろラインは実質的に年内ずっと通行止めになります。

8/18 17:31

奥薬研修景公園レストハウス駐車場。
ここを起点にしてもよかったかもしれません。

8/18 17:32

8/18 17:59

東屋。

軽くおやつしていきます。
肌寒いのでホッとしますね。

8/18 18:03

県道と遊歩道を行ったり来たりします。

8/18 18:05

渓流沿いの遊歩道には崩落箇所がありました。

8/18 18:12

箇所箇所で流れの表情が変わります。紅葉シーズンにはここは構図的に綺麗に写りそうですね。

8/18 18:15

閉鎖された橋のこっち側です。

8/18 18:19

遊歩道沿いにベンチやテーブルがあります。

8/18 18:27

渓流の水面に近いところまで降りられるポイントが数か所あります。

8/18 18:27

渓流を見通せるポイントは開放感がありますね。

8/18 18:32

閉館となったホテルが見えます。
あの高さからであれば客室からでも景観を楽しめたのだろうなと想像に容易ですね。

8/18 18:36

まだ年数が経っていないので廃墟のような感じではありません。

8/18 18:36

日帰り入浴が出来るようです。

8/18 18:37

駐車場にもクルマが並んでいるので隠れた人気スポットなのかも。

8/18 18:41

薬研野営場へ続く橋から見下ろした渓流。渓流というか渓谷ですね。
薬研の名の由来は「薬研」の形とこの地形が似ているからとの話です。

8/18 18:42

野営場炊事棟。

8/18 18:42

野営場トイレ。

撮影機器：

iPhone SE Apple

装備

個人装備

飲料 ガスカートリッジ コンロ 食器 ライター 地図（地形図） ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 カメラ ポール

感想

poly2color

雨が落ち着くのを待って夕方から歩いてきました。
本当であれば釜臥山あたりにでも登りたかったのですが、降雨後の危険性を考慮して平地の遊歩道を歩く計画に切り替えました。

距離としては7km足らず、平地なので負荷もありませんがしばらく歩いたりしていなかったので身体を動かすために歩いてみました。

たまには小雨の中を歩くのも楽しいものです。
ルート的には悩むところもなくさくさくと歩いて回れます。
東北自然遊歩道ということで環境省で整備している遊歩道で県内だけでも30コース以上あります。

NATS 自然大好きクラブ｜長距離自然歩道を歩こう！｜東北自然歩道
http://www.env.go.jp/nature/nats/shizenhodo/touhoku/

長距離というほど長くはありませんがこういったスキマ時間や体調に合わせて登山と遊歩道とを併せてコンディションの維持や道具のフィールドテストなどに利用できるのではないかと思います。
たまにはゆるーく歩いてみてはいかがでしょうか。
山歩き慣れた人には物足りないかもしれませんが。