下多古川本谷
- GPS
- --:--
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 360m
- 下り
- 353m
コースタイム
9:15琵琶滝
10:12中ノ滝
10:50折り返し地点
12:30滝見台
13:02駐車スペース
天候 | 曇り一時雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
久しぶりのカモメンとの登山。
沢登りは、直前の水根沢を覗くとリーダー学校の釜の沢以来、8年ぶり?
アイゼントレで大山川は登っていたけれど。本格沢としては・・・。
後半の土砂降りと泥まみれで記憶を失いかけていたけれど、
遡行中の渓相は奇麗だった。
中学生くらいの頃に地元の川(愛媛の加茂川)で遊んでいた時の記憶が
蘇った。森の植生が近いのかもしれない。
また、琵琶滝、中の滝ともに見ごたえのある立派な滝であった。
やっさん、車の汚れを気にしない太っ腹ぶりで感謝です。
初の関西の沢。ガイドブックで初心者向けと紹介されている下多古川へ。
なかなかの渓相と大滝2本。沢と並行して滝見台への沢と並行して登山道もありエスケープも容易。
琵琶滝は、以前から沢の記録を参考にさせていただいた方が5月に事故で亡くなったところ。合掌。
中ノ滝を超えて折り返したところで雨が降り始める。中ノ滝まで来ると雨が強まり、雷雨に。巻き道も一気にグチャグチャになり、ロスト。踏み跡らしき道を辿りながらしばらく地形図を見つつ彷徨う。琵琶滝を超えたところのルンゼを下り正規の巻き道に復帰。すぐに滝見台に到着して一服。
一気に増水してチョコレート色に変貌した沢を眺めながら下山。
下山は少し大変だったが、沢自体は満足。
北アの赤木沢に行く予定が、どうにも天気がパッとしないので近畿に転進。
水がキレイ、岩がキレイ。雰囲気よし!なんだか関東と違うような…?
琵琶滝など壮観。ただ、今年事故があったことを直前に聞いたためとにかく恐怖心が。。。
大きい滝は巻くので問題ないけど、巻き道が粘土質で降雨後はズルズル滑りまくってかなり厄介だった。
遡行終了後、ゲリラ豪雨。土砂降りの雷雨。
さっきまで遡行してた沢が泥水の濁流になった…。
沢の増水ってこういうことか、、、と目の当たりにして怖くなりました。
近畿の沢デビューは、沢の綺麗さと怖さを実感!
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