甲府幕岩(お初)
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
Mちゃんチームに混ぜていただき、初めて甲府幕岩へ。
朝一でまずびしょ濡れのダダ(5.10b)に取りつくも、途中でラインが分からなくなりテンション。
そう言えば、トポに、この岩場の登攀ラインはボルトからかなり離れることがあるというようなことが書いてあったのを思い出した。あー、なるほどね。
ということでそこは抜けたものの、終了点直下の細かいホールドが濡れていて恐ろしかったので、A0を始めとしたズルテクを駆使してトップアウト。
もう少し乾くまで待てばよかった…。
次にヌンチャクが掛かっているHIVE(5.10a)をFL。こちらはほぼ乾いていた。
続いて、すぐ近くにあるキルト(5.11b/c)をみんなでトライ。
しかし出だしのムーブを解明できず、下部を省略する11aのラインに変更。
自分は他の人たちのムーブを見たので、途中までは割とスムーズに登れたが、最終クリップ後のホールドを持つ手がぬめり始め、ずるずる滑って抜けてしまった。
1便目が1テンだったので、2便目はすんなり登れると思ったが、最終クリップ後のムーブが分からなくなってしまい、ドボン。
何度やり直してもできないので、わけが分からなくなり、諦めて取りあえずトップアウト。
下りてくるときに、さっきは左側から回り込んだことを思い出した(但し、カンテは禁止)。トホホ。
完全には乾かなかったけれど、何とか登れてよかった(あ、登れてないか…)。
ご一緒いただいた皆さま、ありがとうございました〜。
※アプローチについて
樫山林道ではなく、ずっと舗装されている小森川林道を使ったのは正解だったが、カーナビとグーグルマップを当てにしたのが大失敗。
GPSによる現在地表示が目茶苦茶で、ダート道に左折するところを通り過ぎて、だいぶ先まで行ってしまった。
林道に入ってから30分弱、工事中看板のあるダート道に左折すれば、道なりで岩場上の駐車スペースに辿り着く。
※キルトの出だしムーブメモ(まだ登ってない人は読まないでね)
下から手が届く真ん中の顕著なホールドは使わず右面から。
左手縦カチガストン、右手は端のサイコロ状ホールドを引き、右足を予め上げておいてから左足を上げ、右手で右端上のかかりのいいカチを取る。
左手はどこか悪いホールド、あるいは真ん中のポケットを持って、体を左に向けて左足で真ん中の顕著なホールドに乗り込む。
手を細かく左に移していき、2本目ボルト近くの水平ガバカチを取れば、核心ムーブ終了…かな?
居合わせた方に、真ん中を指力で登るのだと言われたが、それは無理だし、どういうムーブでも登れればいいんじゃないかしら。但しクラックより右の岩を使うと11aになるので注意。
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