記録ID: 1233890
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ハイキング
中国山地東部
山陰の山旅�� 加藤文太郎記念図書館を訪ねる
2017年08月13日(日) [日帰り]
peak6497
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 01:20
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 9m
- 下り
- 9m
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標高グラフを拡大| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
往路 鳥取砂丘駐車場→浦富海岸→新温泉町浜坂→余部鉄橋「空の駅」→(戻る) →新温泉町浜坂「加藤文太郎記念図書館」 復路 新温泉町浜坂「加藤文太郎記念図書館」→鳥取→米子→宍道JCT→三次東IC→ 広島北JCT→吉和PA→小郡IC→下関市内 駐車場 新温泉町浜坂「加藤文太郎記念図書館」の駐車場を利用しました。 *「加藤文太郎記念図書館」前の駐車場(無料)に30台程度停められる。 |
写真
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早朝の鳥取砂丘駐車場
鳥取市内での宿泊が出来なく、ここで車中泊したが多くの車が停まっていた。
鳥取市内での宿泊が出来なく、ここで車中泊したが多くの車が停まっていた。
駐車場を振り返る。
いいものを見せて頂き感謝しながら、私はここ早目に出て浜坂に向かう。
いいものを見せて頂き感謝しながら、私はここ早目に出て浜坂に向かう。
今は耐震補強を施した橋が設けられているが、道の駅前には当時の余部橋梁に使用されていた鉄骨の構造物が展示されていた。
現在の余部鉄橋
写真は、豊岡方面(鎧駅)からの出口をで、今は余部「空の駅」に続くエレベータの工事が行われています。
写真は、豊岡方面(鎧駅)からの出口をで、今は余部「空の駅」に続くエレベータの工事が行われています。
加藤文太郎記念図書館の全貌
これを見ただけでも、血流が逆流するような興奮に見舞われる。
これを見ただけでも、血流が逆流するような興奮に見舞われる。
加藤文太郎記念図書館前の案内板
開館まで時間があるので、浜坂の町を散歩することにした。
開館まで時間があるので、浜坂の町を散歩することにした。
記念図書館から徒歩2分程で出合う、日帰り温泉のユートピア浜坂
湯は少し熱めですが、地元の方がよく利用しているいい温泉です。
湯は少し熱めですが、地元の方がよく利用しているいい温泉です。
こちらは、浜坂県民サンビーチキャンプ場です。
この日は多くの方で賑わっていた。
この日は多くの方で賑わっていた。
浜坂高校西交差点傍に設置されている、新田次郎の文学碑
*石碑文面について下記に示す。
*石碑文面について下記に示す。
浜坂漁師町内には加藤文太郎さんの墓石に訪れる人のためにこんな案内板もありました。
濱坂旧漁港跡
若しかしたら、文太郎さんもここで泳いでいたかもと感慨にふかる。
若しかしたら、文太郎さんもここで泳いでいたかもと感慨にふかる。
加藤文太郎記念図書館に戻る。
と同時に、文太郎さんのレリーフと出合う。
と同時に、文太郎さんのレリーフと出合う。
展示品より��
單獨行 1936年(昭和11年)8月5日発行 初版の単独行
單獨行 1936年(昭和11年)8月5日発行 初版の単独行
登山メモなど、多くの遺品に眼が止まると共に、文太郎さんの足跡に触れただけでも感銘を受け。
この後、余韻をのことしながら一路下関に向け帰路に着いた。
8/13 10:14
登山メモ
など、多くの遺品に眼が止まると共に、文太郎さんの足跡に触れただけでも感銘を受け。
この後、余韻をのことしながら一路下関に向け帰路に着いた。
など、多くの遺品に眼が止まると共に、文太郎さんの足跡に触れただけでも感銘を受け。
この後、余韻をのことしながら一路下関に向け帰路に着いた。
感想
加藤文太郎記念図書館に来るのは兼ねてからの念願であり、今日は山陰地方の山の天候不順によりその恩恵を受け訪れることが出来た。
文太郎記念図書館には彼の足跡を記す数々の遺品、遺稿が多く展示されると同時に、槍ヶ岳北鎌尾での遭難を示している当時の新聞などに魅入ると共に感銘を受けた。
館内には文太郎さんの足跡を残す多くの資料が展示しており、書籍、単族行で読んだ情景そのものがよぎり、他の資料に魅入りながら思わず資料館内で長時間魅入った。
中でも感銘を受けたのは、同郷の上村直美さんにもその影響を及ぼしていたことです。
私には彼のような勇気は存在しないが敬う気持ち人一倍です。
下関から、加藤文太郎記念図書館まではかなりの距離があり時間も要するが、加藤文太郎さんの足跡を知りえたことに只々感謝でした。
追記
浜坂にある新田次郎先生文学碑より
単独行の加藤文太郎 “孤高の人”
観音山のいただきには寺があった。
そこから彼は，彼の故郷浜坂をしみじみと眺めおろした。
眼下に岸田川が流れていた。
岸田川をへだてて向こうに眼をやると，左から雪をいだいた三成山，空山，摺鉢山を背景とし
て，古墳のように，こんもりと小さくて丸い秋葉山，愛宕山，そして宇都野神社の山が見えた。
そして浜坂の町は，岸田川の流域にそって，上流側に頂点を置いた細長い三角形となって展
けており，その底辺の中間あたりに加藤の生家の赤い瓦屋根がはっきり見えた。
「孤高の人」より抜粋
*ルートは浜坂町でのハイク記録を示す。
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