斜里岳 公共交通機関等 東京から

2017年08月21日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,050m
• 下り: 1,042m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:00

5:15 清岳荘 登山口
8:00 9:00 斜里岳
11:15 清岳荘登山口

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 飛行機

往路
羽田空港〜女満別空港
女満別空港から網走駅、知床斜里駅、ウトロ温泉バスターミナルに行き羅臼岳へ。羅臼岳下山後、ばすせ知床斜里駅へ。
知床斜里駅〜清里町駅(電車)
清里町駅〜清岳荘(タクシー、5000円はいかなかったと思いますが4000円以上かかりました)

復路
清岳荘〜清里町の温泉(緑清荘)(清岳荘の管理人の方がゴミ出しのついでに送ってくれました)
清里町駅〜釧路駅(翌日は阿寒岳登山のため、阿寒湖温泉へ移動)

コース状況／危険箇所等

沢があるルートで登り旧道、下り新道が基本ルート。
通常であれば沢靴は要りませんが、雨などで水が多いと腰くらいまであるらしい。
旧道は渡渉も厄介ですが、傾斜がある岩登りが危ないです。一箇所、フェイクに引っかかって間違った道に入ってしまいました。
新道は沢はありませんが、一部傾斜が急なところがあります。
山頂近辺は急です。

写真

8/20 17:41

清里町からタクシーで清岳荘へ。

8/20 18:33

清岳荘には山小屋とは思えないほど快適な環境が整ってます。綺麗ですし、コンセントも使えます。調理器具、ポット、レンジなどが使えます。ただし、水は煮沸しないと飲めません。管理人の方はいい人でした。

8/21 5:16

早朝に出発。当然、山小屋に荷物をデポ。

8/21 5:28

川はやや赤いですね。

8/21 5:32

何回も渡渉がありますが、通常、沢靴は不要。

8/21 5:55

分岐点。通常は登り旧道、下り新道。旧道は沢ルートで下りは危険。急な傾斜な岩を下るのは、かなりきつい。

8/21 6:11

ところどころ滝あり

8/21 6:18

羽衣の滝

8/21 6:34

万丈の滝
ここの岩の傾斜が急。足場も少ない。

8/21 6:35

8/21 6:51

道がわかりにくいので注意。途中、ピンクテープで勘違いし、間違った道に進み酷い目にあいました。

8/21 6:56

ここは登りは大したことないけれど、下りはどうなんでしょうか？

8/21 7:15

分岐点

8/21 7:15

唯一の携帯トイレブース

8/21 7:27

晴れてきました

8/21 7:35

緑が多い山ですな

8/21 7:55

山頂近くの社

8/21 7:55

山頂へ

8/21 8:15

山頂に到着

8/21 8:59

なかなかの景色

8/21 9:00

8/21 9:06

徐々に天候は回復してますが、下山開始

8/21 9:12

8/21 9:49

新道コースは展望がいいです

8/21 9:57

素晴らしい稜線

8/21 10:03

熊見峠は展望なし
この後眺めなしの急な下り

8/21 10:37

下の分岐点まで来れば、ノープロブレム

8/21 11:16

簡単な渡渉終えると、アブの執拗な攻撃
飯豊山での反省から、刺されないように注意しつつ進みました

8/21 11:23

登山終了
温泉でゆっくり過ごしました

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

ikasama

沢ルート、なめてましたが、予想以上にキツイです。渡渉は苦戦した記憶はありませんが、傾斜のある岩登りが大変でした。前日の雨で岩が濡れていて、滑りました。旧道の見晴ノ滝手前で道を間違え、進んで行くと登ることが困難な岩場が現れ、それを越えると行き止まりで進めず。10分程度、時間をロス。
旧道以降は傾斜が急なだけで大したことありませんでした。新道は稜線の眺めが楽しめましたが、後半に急な下りが待っていました。
斜里岳は沢が面白かったと思います。景色は、まあまあですね。