上高地〜前穂高岳〜奥穂高岳
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:14
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 6:43
23:00 名鉄BC発
2017.08.26(SAT)
05:10 上高地BT着
05:40 上高地BT発
05:45 河童橋
06:04 登山口
06:37 天然クーラー
07:50 岳沢小屋着
08:07 岳沢小屋発
08:58 カモシカの立場
09:53 雷鳥広場
10:10 紀美子平着、水分補給、行動食
10:21 紀美子平発
10:48 前穂高岳着
10:57 前穂高岳発
11:22 紀美子平着、昼食
11:34 紀美子平発
11:55 分岐点
13:10 奥穂高岳着
13:31 奥穂高岳発
14:04 穂高岳山荘着
2017.08.27(SUN)
03:30 起床
04:10 穂高岳山荘発
04:53 奥穂高岳着、ご来光
05:16 奥穂高岳発
06:33 紀美水分補給、行動食
06:42 紀美子平発
07:02 雷鳥広場
08:02 カモシカの立場
08:48 岳沢小屋着、水分補給、行動食
09:15 岳沢小屋発
10:12 天然クーラー
10:41 登山口着
10:53 河童橋着
11:00 上高地アルペンホテル着、休憩
11:30 昼食 ぶっかけそば 1,000円
12:00 お風呂 600円
13:00 お土産購入、ソフトクリームを食べ、ビールを飲みながら、まったりと穂高連峰を眺める。
14:30 上高地BT着
16:20 上高地BT発
21:10 名鉄BC着
天候 | 8月26日(土) 雨のち晴れ、8月27日(日)晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
名古屋バスセンター〜上高地バスターミナル 往復料金11,400円。 7月〜10月の季節運行です。 名鉄高速バス予約センター TEL 052-582-0489 受付時間 8:00-19:00 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜天然クーラー間の登山道で、数カ所で大きな水たまりが出来ていましたが、翌朝には水たまりがなくなっていました。雨天時と雨天後は、泥によるスリップに注意して下さい。強雨の場合は、岳沢は増水で渡渉困難になる可能性があるかもしれませんので、ご注意下さい。 |
その他周辺情報 | 上高地アルペンホテルで昼食とお風呂。 昼食 ぶっかけそば 1,000円。入浴料金 600円。 外来入浴時間ご注意下さい。7:00-10:30と12:00-14:30の2回です。 混み合うとのことで、まずは受付で名前を言って料金を払って下さい。順番に名前を呼ばれます。穂高連峰が望める浴場です。 河童橋写真館の記念写真 1,300円。購入した写真を30日間ダウンロード出来ます。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘルメット
長袖シャツ
ズボン
靴下
靴下(予備)
グローブ(ゴアテックス)
グローブ
滑り止め付き軍手
防寒着(ダウンジャケット)
雨具
ゲイター
帽子(ゴアテックス)
着替え
靴
ザック
行動食
菓子パン
おにぎり
アミノ酸サプリメント
ハイドレーション
スポーツドリンク(1.5L)
THERMOS(500ml)
地図(地形図)
GPS
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ネックライト
筆記用具
常備薬
ファーストエイドキット
日焼け止め
サングラス
保険証
携帯電話
モバイルバッテリー
時計
タオル
ストック
ナイフ
温度計
風速計
傘
ロールペーパー
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感想
初めての穂高連峰登山。
天気予報で、雨は午前中でやんで午後から晴れるとわかったので、前日の夕方に高速バスの予約センターに空き状況を確認すると、既に満席とのことでしたが、何とか行きたいという思いが強く、ドタキャンを期待して、出張帰路の新幹線の中であきらめずに予約サイトで空き状況をずっと確認していたところ、ラッキーなことに予約が出来ました。
当日早朝に上高地に到着すると、天気予報通り雨が降っていました。バスターミナルでは、みなさんレインウエアに着替えた後、朝食を食べたり天気の様子見で待たれる方が多かったですが、雨による行動時間遅れも気になり、天候が早く回復することを期待して、朝食を食べ終わるとすぐに河童橋に向かいました。
初めてのルートのため、まずは河童橋から登山道入口に無事辿り着くことが、最初の目標でした。
登山道では大きな水たまりが数カ所あり、また大きなガマガエルに遭遇すること3回。岳沢では渡渉時に滑らないように注意しました。
岳沢小屋に着く頃には雨も止んでいたので、レインウエアのズボンだけ脱ぎ、前穂高岳を目指しました。紀美子平まで途中上高地側を振り返りながら、景色を楽しみながら登ったので、それ程キツくはなかったです。
前穂高岳から紀美子平に戻り、昼食を済ませると、すぐに奥穂高岳を目指しました。西穂高岳の稜線の景色を楽しみながら歩いていましたが、さすがにトラバースの岩場は体力を消耗し始め、山頂に着くまでが少し長く感じられました。また、このトラバースこ岩場で、使っていた滑り止め付き軍手の指先に穴が開きましたので、岩場では革のグローブが必要だと思いました。
奥穂高岳山頂では、穂高神社嶺宮での記念撮影のためで、方位盤の上には順番待ちがぐるりと埋まっていました。山頂からの景色は最高でした。
穂高岳山荘では、朴葉寿司弁当を夕食にしました。ビールを飲んでリラックス。部屋に戻ると、6畳部屋に12人、1人半畳で布団シェアで寝返りも打てないかと思ってましたが、どうやら1人1畳でホッとしました。18時頃には床に就きました。夜中、外に出てみると、満天の星空がとても綺麗でした。
朝は3時半起きで4時過ぎに出発、夜明け前の5時前には奥穂高岳山頂に到着。空き空きの穂高神社嶺宮で写真を撮って頂きました。ご来光がとても綺麗でした。
帰路は下りのみ。体力の消耗と膝と腰への負担を考え、あえて前穂高岳はパスし、早く下山することにしました。岳沢小屋で休憩。ライブカメラにしっかり写ってるところを確認。
下山後は、上高地アルペンホテルで昼食、お風呂で汗を流して、きれいさっぱりとしてリラックス。河童橋で写真を撮り、穂高連峰の景色を楽しみながら、ソフトクリームを食べ、ビールを飲みながらリラックスしました。
山では出会いがありますね。今回も友達が出来ました。
岳沢小屋〜穂高岳山荘間では、道中知り合ったyama_mochanさんと抜きつ追いつかれつ。特に、奥穂高岳山頂〜穂高岳山荘の下山はご一緒させて頂きました。ありがとうございました。
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