台湾紀行(陽明山〜七星山主峰〜東峰縦走)

2011年07月24日(日) [日帰り]

アクセス

利用交通機関：

バス

中山市場〜陽明山(260系統)〜小油坑・・・縦走・・・陽明山公車站
(260系統)〜中山市場

コース状況／危険箇所等

2か月前、天候不良で断念したピークでしたが、
今回は、逆からスタート。やはり台湾の山は、傾斜がきつい!
中国語がいまいち理解不能の為、どうなる事やらです。

写真

7/24 12:23

陽明山公車站(バス停)から、
小バス108系統に乗り換え、
小油坑に到着。

7/24 12:27

公車站裏手から、今回はスタート。
811mです。

7/24 12:29

隣はには七星山登山口2の看板と案内板。

7/24 12:34

振り返ると大屯山(1092m)

7/24 12:36

急な階段が続きますが、
(台湾は急勾配が多い)
木が一本もなく、2m以上に伸びた、
一面の葦・笹。
その間から、煙が・・・
臭いぞ!!!

7/24 12:44

900m付近からは、なんと!
荒涼とした硫黄と噴煙!

7/24 12:45

ここは台北北部の休火山なんです。
台湾の山って、ほとんどが、
休火山みたいです。

7/24 12:45

登山道の下からも噴煙が・・・

7/24 12:48

後ろを振り返ると
小観音山(1066m)。

7/24 12:48

どこまでも硫黄と荒涼とした岩場。

7/24 13:06

この硫黄臭と灼熱の太陽で、
筆者はしばし、ダウンするのでした・・・。

7/24 13:07

この辺りでは、結構、フラフラです。

7/24 13:09

1000m到達。

7/24 13:20

硫黄臭の臭いでダウン寸前で、
休憩中に、お客さんがやって来ました。

7/24 13:24

このトカゲ、この後、何十回も出現。
3種類のトカゲに遭遇です。
胴体が茶色の縞で、尻尾がブルー。
全体が茶色の縞柄。
そして、緑のトカゲです。

7/24 13:29

右が向天山(949m)の斜面で、
奥に薄らと見えるのが、
淡水対岸の八里にある、
観音山です。
この辺もすべて休火山です。

7/24 13:41

再び、葦と笹の回廊。

7/24 13:44

スミレの仲間かな?

7/24 13:47

中正山(646m)脇から、
台北市内を臨む。
下界は37.5度だったそうです。

7/24 14:00

そして、頂上到着!
台湾人は、日傘兼用の
ステッキを持っています。

7/24 13:55

台北市、最高峰、七星山(1120m)!

7/24 13:55

そして、一級三角点!
(字は読めませんが・・・たぶん)

7/24 13:56

中正山(646m)。

7/24 13:59

七股山(890m)

7/24 14:00

紗帽山(643m)脇から、
台北市内を臨む。
下界は37.5度だったそうです。

7/24 13:57

次は目的地、七星山東峰。

7/24 14:04

これが七星山東峰。

7/24 14:12

登山者を威圧するような岩の裂け目。
過ぎると頂上は、すぐそこです。

7/24 14:19

東峰の三角点。

7/24 14:19

東峰(1103m)には、
案内はありませんでした。

7/24 14:30

600m下の陽明山公園。

7/24 14:36

野に咲く、きれいな野草。

7/24 15:00

日本と違い、花の大きさは
大きいです。

7/24 15:08

北側から登り、硫黄のせいか、
木が生えていませんでした。
南側の斜面には、鬱蒼とした
森が拡がります。

7/24 15:09

前回はこちらからでした。

7/24 15:14

帰りは早いです。
森林浴もバッチリです。

7/24 15:44

いよいよ、終点間近です。

7/24 15:47

終点間際に、赤ちゃんバナナ発見!

7/24 15:44

前回、天候不順と作戦ミスで、
途中で引き返した七星山!
主峰・東峰と縦走しましたよ!

7/24 15:49

お疲れ様でした^^;

撮影機器：

FE280,X820,C520 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

butch

前回は、天候不順と作戦ミスで途中断念しましたが、
今回は、逆から攻めて、無事ダブルピーク制覇!
下界は37.5度でしたが、山頂は30度以下です。
ちょっと、風が弱くて、体感温度は上がりっぱなしでしたが、
たまに吹く風が、とても気持ち良かったですよ。
市内往復で今日の交通費は75NT$(￥210)
いつもながら、すごく安いです!
ぜひ、台湾にお越しやす(*^_^*)