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Yamareco

記録ID: 1237762
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

森吉山

2017年08月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:54
距離
9.6km
登り
692m
下り
676m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
0:41
合計
4:53
7:23
7:23
28
7:51
8:02
14
8:16
8:18
17
8:35
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16
8:51
9:15
14
9:29
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17
9:46
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15
10:01
10:04
17
10:21
10:22
48
11:10
11:10
1
11:11
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ブナ帯登山口駐車場利用 10台駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
ブナ帯登山口ー石森 特に危険な箇所はありませんが、先の大雨で滑り易い箇所があります。
石森ー森吉山    特に危険な箇所はありません。
その他周辺情報 幸屋林道を進みますが、森吉山阿仁スキー場よりダート道となり3.0km進むとブナ帯登山口。
おはようございます。
ブナ帯登山口よりスタートです。
2017年08月27日 06:18撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
8/27 6:18
おはようございます。
ブナ帯登山口よりスタートです。
ブナ帯の名の通り、両脇にブナを従えている贅沢な気がします。
2017年08月27日 06:21撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/27 6:21
ブナ帯の名の通り、両脇にブナを従えている贅沢な気がします。
ブナ林に朝日が差し込んでいます。
2017年08月27日 06:57撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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8/27 6:57
ブナ林に朝日が差し込んでいます。
うれしい事にオオカメノキが咲いていてくれました。
2017年08月27日 07:15撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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8/27 7:15
うれしい事にオオカメノキが咲いていてくれました。
ゲレンデトップが見えます。ゴンドラ山頂駅ですね。
阿仁ゴンドラと並行しているのが分かります。
2017年08月27日 07:21撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/27 7:21
ゲレンデトップが見えます。ゴンドラ山頂駅ですね。
阿仁ゴンドラと並行しているのが分かります。
阿仁ゴンドラ山頂駅に来ました。静かに始発を待っているようです。
2017年08月27日 07:23撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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8/27 7:23
阿仁ゴンドラ山頂駅に来ました。静かに始発を待っているようです。
オヤマノリンドウが咲いていました。朝露に濡れてかわいいです。
2017年08月27日 07:27撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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8/27 7:27
オヤマノリンドウが咲いていました。朝露に濡れてかわいいです。
樹林帯を抜けると展望が開けます。結構高度を上げて来ました。
2017年08月27日 07:30撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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8/27 7:30
樹林帯を抜けると展望が開けます。結構高度を上げて来ました。
森吉山の山頂を捉えました。
シラビソと幽谷が続いています。
2017年08月27日 07:45撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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8/27 7:45
森吉山の山頂を捉えました。
シラビソと幽谷が続いています。
石森に来ました。
2017年08月27日 07:53撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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8/27 7:53
石森に来ました。
石森よりの景観です。
北側に森吉神社と森吉避難小屋が見えます。
2017年08月27日 07:54撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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8/27 7:54
石森よりの景観です。
北側に森吉神社と森吉避難小屋が見えます。
南側には左右に裾野を広げた森吉山を望みます。
2017年08月27日 07:55撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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8/27 7:55
南側には左右に裾野を広げた森吉山を望みます。
シラビソの深い緑と熊笹の明るい緑の濃淡ががたまらなく良いですね。
2017年08月27日 08:09撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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シラビソの深い緑と熊笹の明るい緑の濃淡ががたまらなく良いですね。
阿仁避難小屋に来ました。宿泊されている方もいました。
2017年08月27日 08:16撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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阿仁避難小屋に来ました。宿泊されている方もいました。
稚児平に来ました。
ベンチが置かれています。休憩適地ですね。
2017年08月27日 08:40撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/27 8:40
稚児平に来ました。
ベンチが置かれています。休憩適地ですね。
前が開けました。
2017年08月27日 08:49撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/27 8:49
前が開けました。
森吉山山頂を踏みました。👏
風雪に耐え抜いた山頂標です。
2017年08月27日 08:51撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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8/27 8:51
森吉山山頂を踏みました。👏
風雪に耐え抜いた山頂標です。
森吉山山頂よりの眺望です。
東側に岩手山を遠望できます。
2017年08月27日 09:01撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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森吉山山頂よりの眺望です。
東側に岩手山を遠望できます。
森吉山山頂よりの眺望です。
南側に和賀山塊を遠望できます。
2017年08月27日 09:02撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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8/27 9:02
森吉山山頂よりの眺望です。
南側に和賀山塊を遠望できます。
森吉山山頂よりの眺望です。
西側に男鹿半島なのですが・・・霞んで見えません。
2017年08月27日 09:05撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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森吉山山頂よりの眺望です。
西側に男鹿半島なのですが・・・霞んで見えません。
北に目をやると八甲田山なのですが・・・霞んでいます。
2017年08月27日 09:06撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/27 9:06
北に目をやると八甲田山なのですが・・・霞んでいます。
こちらはおそらく太平山地ですね。
名残り惜しいのですが、これより下山します。
2017年08月27日 09:13撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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こちらはおそらく太平山地ですね。
名残り惜しいのですが、これより下山します。
ナナカマドが色づき始めています。
2017年08月27日 09:17撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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ナナカマドが色づき始めています。
うれしい事にアカモノが咲いていてくれました。
回りは実をつけています。
2017年08月27日 09:18撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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うれしい事にアカモノが咲いていてくれました。
回りは実をつけています。
青空にチングルマの果穂が揺れています。
2017年08月27日 09:24撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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青空にチングルマの果穂が揺れています。
オヤマノリンドウの群落を見つけました。
2017年08月27日 09:25撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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オヤマノリンドウの群落を見つけました。
ヒメシャジンが咲いていてくれました。
2017年08月27日 09:29撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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ヒメシャジンが咲いていてくれました。
ハクサンフウロが咲いていました。
2017年08月27日 09:33撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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ハクサンフウロが咲いていました。
シラビソが青空に映えますね。
2017年08月27日 09:40撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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シラビソが青空に映えますね。
稚児平より山頂を振り返ります。
2017年08月27日 09:44撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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稚児平より山頂を振り返ります。
木道に従って行くと池塘にぶつかりました。
2017年08月27日 09:53撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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木道に従って行くと池塘にぶつかりました。
復路に石森に寄って森吉山を振り返ります。
2017年08月27日 10:03撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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8/27 10:03
復路に石森に寄って森吉山を振り返ります。
シダと苔に覆われた道を踏み締めて行きます。
2017年08月27日 10:27撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/27 10:27
シダと苔に覆われた道を踏み締めて行きます。
来る時は気付かなかったのですが、水場がありました。
2017年08月27日 10:45撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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8/27 10:45
来る時は気付かなかったのですが、水場がありました。
ブナ林に癒されます。
盛夏に木々が喜んでいるように見えます。
2017年08月27日 10:56撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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8/27 10:56
ブナ林に癒されます。
盛夏に木々が喜んでいるように見えます。
ブナの木を見上げて見ます。空が高く感じます。
2017年08月27日 10:57撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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8/27 10:57
ブナの木を見上げて見ます。空が高く感じます。
P869まで戻って来ました。
2017年08月27日 11:02撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/27 11:02
P869まで戻って来ました。
あなたのおかげで吸血昆虫に喰われずに済みました。
2017年08月27日 11:02撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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8/27 11:02
あなたのおかげで吸血昆虫に喰われずに済みました。
明るい登山道です。心が弾みますが・・・まもなく登山口です。
2017年08月27日 11:08撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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8/27 11:08
明るい登山道です。心が弾みますが・・・まもなく登山口です。
無事に下山しました。
2017年08月27日 11:11撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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8/27 11:11
無事に下山しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 虫よけスプレー
備考 稜線上や山頂ではや風の影響を受けるので、手袋とインシュレーターはあった方が良いです。

感想

集中豪雨の被災があって山行を躊躇していましたが、意を決して森吉山に行って来ました。
森吉山のなだらかなシラビソに覆われた三角形の稜線を見たくなり、豪雨の傷跡も気になり、どうなっているのか知りたくて現地取材に行って来ました。

登山ルートは、ブナ帯登山口⇔石森⇔稚児平⇔森吉山としました。

幸屋林道は森吉山阿仁ゴンドラ山麓駅よりダート道になります。先の豪雨の影響で所々ダート道が掘れてかなり高い段差がある箇所がありましたが、なんとかブナ帯登山口まで来れました。
名は体を表す登山口からは両脇にブナ林を従えているように感じさせられ、朝日の陽光を浴びながら登山道を進む事は最高の気分にさせられました。

八月の下旬という事もあり植物には期待していなかったのですが、うれしい事にオオカメノキの花が未だ残っていてくれました。またオヤマノリンドウが迎えてくれた事も喜びを感じました。
稜線に出てからはシラビソと幽谷が遠くまで続いていてこの山の持つ奥深さを知らされました。

石森では左右に裾野を広げた森吉山を望みます。森吉山のなだらかなシラビソに覆われた三角形の稜線の眺めには時が経つのを忘れるくらいでした。

山頂では360度の展望を一人で山頂で寛げる贅沢な時間を過ごしました。
眺望はあいにくの薄曇りでしたが、かつて山行した岩手山や和賀山塊、太平山地が望めたのには感慨深いものがありました。もう少し空気が澄んでいたのなら日本海に浮かぶ男鹿半島や岩木山・八甲田山を見下ろせたのだと思うと少し残念でした。

復路は来たコースを戻りましたが、名残り惜しくて、何度も何度も森吉山を振り返りました。
ゴンドラ山頂駅からは再び樹林帯になりましたが、苔むした下山道を踏みしめたり、陽光が降り注ぐブナ林に癒されました。
朝からそれほど気温が高くなく行動しやすい山行となりました。空が高く感じた一日でもありました。

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