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記録ID: 124379
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ハイキング
富士・御坂

富士山御中道(須走本六合目→吉田六合目→須走六合目)

2011年07月27日(水) [日帰り]
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GPS
06:29
距離
11.9km
登り
810m
下り
810m

コースタイム

8:14 須走口五合目
9:24 六合目
9:55 本六合目瀬戸館裏
9:57 富士山東口胎内神社
10:25 吉田口下山道と合流(シェルタでおにぎり休憩)
10:52 富士山安全指導センター
11:04 折り返しスタート(ただし別の道)
12:06 須走口六合目(昼食休憩)
12:29 下山開始
13:01 五合目バス停(1分前にバスが出たところだった!)
13:56 小富士へスタート(バスまで時間あり過ぎなので)
14:06 小富士近辺到着(散策)
14:36 五合目バス停

天候
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR御殿場駅からバスで須走五合目(往復2000円)
コース状況/
危険箇所等
正規登山道は危険個所なし。
「御中道」と「コノスジ中途道」はトラバースルートなので灌木地帯以外は落石に注意を払う必要あり。
本六合目 瀬戸館の裏側のブル道です。
本六合目 瀬戸館の裏側のブル道です。
そこを振り返ると(木材の横に)細い道が続いていました。
そこを振り返ると(木材の横に)細い道が続いていました。
この道を進みます。
この道を進みます。
するとほら穴があります。
するとほら穴があります。
富士山東口胎内神社とあります。
富士山東口胎内神社とあります。
そしてテープの表示がある踏み跡をたどります。
そしてテープの表示がある踏み跡をたどります。
灌木帯を抜けて視界が急に広がります。
灌木帯を抜けて視界が急に広がります。
また灌木帯に入りますが、きれいに枝がカットされていました。
また灌木帯に入りますが、きれいに枝がカットされていました。
しばらく進むと、吉田口下山道が遠くに見えます。
しばらく進むと、吉田口下山道が遠くに見えます。
このような溶岩流の跡(沢)をいくつか越えます。
このような溶岩流の跡(沢)をいくつか越えます。
吉田口下山道が近づいてきました。
吉田口下山道が近づいてきました。
一つ目の落石避けのシェルタです。全部で3つありました。(吉田口に行ったのは初めてです)
一つ目の落石避けのシェルタです。全部で3つありました。(吉田口に行ったのは初めてです)
富士山安全指導センターまで下りておきました。ここまで道に迷うことはなかったです。
富士山安全指導センターまで下りておきました。ここまで道に迷うことはなかったです。
ところが、帰りはスタートから場所が分からない?このあたりのはずなんだけどな〜〜。
ところが、帰りはスタートから場所が分からない?このあたりのはずなんだけどな〜〜。
しばし徘徊してやっとペンキを発見。
しばし徘徊してやっとペンキを発見。
吉田ルートの下山道、登山道全体が見えます。
吉田ルートの下山道、登山道全体が見えます。
この灌木帯を抜けてから道を見失いました。GPSで確認してなんとか正規ルートに復帰しました。吉田口側から須走口側に向かう場合はとても分かりにくいです。
この灌木帯を抜けてから道を見失いました。GPSで確認してなんとか正規ルートに復帰しました。吉田口側から須走口側に向かう場合はとても分かりにくいです。
こういう道はとても歩きやすいです。
こういう道はとても歩きやすいです。
灌木帯と砂礫帯が交互に現れます。
灌木帯と砂礫帯が交互に現れます。
ほっとする道。
溶岩流跡の沢。
こんな表示があります。(→は吉田口側)
こんな表示があります。(→は吉田口側)
またまた灌木帯。
またまた灌木帯。
そして砂礫帯。
眺めは雲がなければ最高でしょうね。
眺めは雲がなければ最高でしょうね。
YOSIDAの表示。
6合の表示。
こんな標識もありました。
こんな標識もありました。
分かりやすいペンキ。
分かりやすいペンキ。
そしてようやく須走口六合です。
そしてようやく須走口六合です。

感想

雨なのに富士山行きを決定。しばらく不安定な天候が続くようなので晴れを待っていたら登るチャンスがなくなってしまいます。

●成果 先日あきらめた御中道(須走口と吉田口の間)の往復ができました。

往路 : 須走口5合目→本六合目の瀬戸館の裏→御中道→吉田口下山道→吉田口6合目

復路 : 吉田口6合目 → 御中道ではない道(須走側にコノスジ中途道とある道)→須走口6合目

往路は、踏み跡明瞭で、テープもたくさんあり、砂礫帯はペンキが結構多くあります。吉田口下山道が見えてからはさすがに表示は減りますが、下山道が見通せるので問題ありません。

ところが、吉田口側から須走口側に向かう場合は正直一度経験しないと「途中までさっぱり分かりません」。昭文社の地図にも「迷」マークがありますが、ペンキがなかなか見つからないのです。なんとか見つけてもすぐに見失います。おかげで、途中ルートを外れてしまいました。なんかおかしいと思ってGPSで位置確認したら正規ルートよりずいぶん標高の上側を歩いていました。でも、途中からは表示が明瞭で迷うことはないです。とにかく、吉田口側付近が問題です。

無意識に、トラバースなので下らないように歩いているといつのまにか登ってしまうようです。いい経験になりました。GPSをもっと頻繁に見るべきでした。さらに視界が悪かったらなおさらですね。

景色も普通の登山道とは違った雄大さがありました。

違う富士山の良さを発見しました。


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