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ハイキング
尾瀬・奥利根

静かな尾瀬ヶ原ハイキング(台風だから?かな)

2017年09月03日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
16.0km
登り
211m
下り
211m

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
0:20
合計
5:05
8:40
55
9:35
9:35
45
10:55
10:55
25
11:20
11:20
25
12:20
12:40
65
13:45
ゴール地点
天候 到着時9時ごろの鳩待峠は曇り時々霧雨(気温は6度くらいだったらしい。)
メチャメチャ寒い。でも実はこれは一時のことで、実はその後天気は好転した。適当に雲もあり炎天下でもない、風は強いので休憩すると少し寒い感じでした。日中の気温は18度くらい(山の鼻のビジターセンター前)でした。天気予報を確認してから向かうといい。尾瀬の天気は多分日本海側と太平洋側の間なんだろうと思います。変わりやすいんで注意してください。。。
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
駐車場:第1駐車場(1000円)です。この日の午後12時には鳩待峠の駐車場が使えたようで、結構な人数が昼からおりてきました。料金は昨年と異なり1日2500円なので、二日停めると5000円になる。昨年のように二日目1000円ではないので注意が必要です。鳩待峠へ車で直接登れるかどうかは日程が決まっています。日程を確認してから向かってください。

タクシー:一人980円です。満車になり次第出発します。一人の場合、運転席の横に乗ることになることがほとんどです。結構揺られますので、安全のためにもシートベルトをしましょう。。。
コース状況/
危険箇所等
鳩待峠〜山の鼻:谷側は相当に急峻です。落ちるとそうとうに危ない。秋になっていくと、このルート途中にあるどんぐりなどをクマが食べたりしているという話はよく聞きます。右側通行で歩きやすいように止め木などをしてあります。平坦なところをずっと歩くわけではないので、ハイヒール、踵の止めのないサンダルでは登ることは難しいだろうなと思います。可能か不可能かと言われると可能だろうしそれをまたネタに自慢したいなんていう人もいるのかもしれないけれど。。。また階段も段差は不揃いですし引っ掛けて転倒すると怪我に繋がるのは間違いない。これは登山靴や、それっぽい靴の方でも同じことだと思います。

尾瀬ヶ原:基本、木道で歩きやすいように思うが、ところどころ段差もあり、けつまずかないように注意が必要です。まあ奥穂高ほどのリスクはないと思いますが、ほぼ毎週、怪我人が出ているのは間違いない。(今週は防災ヘリも救急車も見ない珍しい
週末でした)
朝は人少ない。。。台風だから?こんなに人いない?タクシーさんに聞くと土曜日も晴れだったそうです。。。寒いので薄手のフリースを着て上に雨具を着ました。。。
朝は人少ない。。。台風だから?こんなに人いない?タクシーさんに聞くと土曜日も晴れだったそうです。。。寒いので薄手のフリースを着て上に雨具を着ました。。。
歩き出すと、汗が。。。
歩き出すと、汗が。。。
朝は至仏山は見えてない。。。でも鳩待峠の登山口から登ってる人はいました。。。結構寒そうだね。。。でもここでフリースを脱ぎます。。。
朝は至仏山は見えてない。。。でも鳩待峠の登山口から登ってる人はいました。。。結構寒そうだね。。。でもここでフリースを脱ぎます。。。
山の鼻のテント場は、少ないけどテントありました。。。昨日からだろうか?朝方は寒かっただろうな。。。最低気温は一桁だという話でした。。。(まあ装備があればいいんだけど、9月最初はまだそれほど寒い装備は持ってない人が多いのでは?)
山の鼻のテント場は、少ないけどテントありました。。。昨日からだろうか?朝方は寒かっただろうな。。。最低気温は一桁だという話でした。。。(まあ装備があればいいんだけど、9月最初はまだそれほど寒い装備は持ってない人が多いのでは?)
尾瀬ヶ原に出る頃には、至仏山が綺麗に見えています。。。
尾瀬ヶ原に出る頃には、至仏山が綺麗に見えています。。。
燧ケ岳方面は、雲が多い。。。台風の影響で北から冷たい風が吹き込んで着ます。。。
燧ケ岳方面は、雲が多い。。。台風の影響で北から冷たい風が吹き込んで着ます。。。
朝は寒かったからかな?ヒツジ草は閉じていました。。。
朝は寒かったからかな?ヒツジ草は閉じていました。。。
燧ケ岳山頂あたりは雲の中です。。。
1
燧ケ岳山頂あたりは雲の中です。。。
逆さ燧は風で何も写さず。。。
逆さ燧は風で何も写さず。。。
対照的に至仏山は綺麗でした。。。向きが違うとこうも違うものかね。。。同じ尾瀬と思えない。。。
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対照的に至仏山は綺麗でした。。。向きが違うとこうも違うものかね。。。同じ尾瀬と思えない。。。
池塘がいい感じです。。。
池塘がいい感じです。。。
牛首分岐をヨッピ橋方面へ。。。
牛首分岐をヨッピ橋方面へ。。。
この橋のあたりは、熊さんかな?荒らされまくっている。。。
この橋のあたりは、熊さんかな?荒らされまくっている。。。
いい天気だ。。。
いい天気だ。。。
ヨッピ橋は渡らず。。。
ヨッピ橋は渡らず。。。
逆さ至仏もならず。。。
逆さ至仏もならず。。。
よく見るとこの辺りって段差があるんだね。。。
よく見るとこの辺りって段差があるんだね。。。
もう少しすると徐々に草紅葉になるんだろう。。。
もう少しすると徐々に草紅葉になるんだろう。。。
竜宮十時に。。。多くの方お弁当タイムでした。。。
竜宮十時に。。。多くの方お弁当タイムでした。。。
燧ケ岳も晴れてきました。。。
燧ケ岳も晴れてきました。。。
ヒツジ草が咲いてる。。。
ヒツジ草が咲いてる。。。
ヒツジ草のアップ。。。実は小さい花なんだよね。。。
ヒツジ草のアップ。。。実は小さい花なんだよね。。。
ヒツジ草がいっぱい。。。
ヒツジ草がいっぱい。。。
空が写ってます。。。
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空が写ってます。。。
至仏山の方へ。。。
至仏山の方へ。。。
山の鼻のこのカフェに入ってみたかった。。。
山の鼻のこのカフェに入ってみたかった。。。
中はおしゃれですよ。。。でも空いてます。。。値段は前の店とほぼ同じなんだけどな。。。
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中はおしゃれですよ。。。でも空いてます。。。値段は前の店とほぼ同じなんだけどな。。。
アイスチーズケーキなるものを。。。
アイスチーズケーキなるものを。。。
ホットコーヒー。。。
ホットコーヒー。。。
こんな机。。。
昼頃だけど18度しかない。。。
昼頃だけど18度しかない。。。
16時以降はクマの活動が活発になります。。。。
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16時以降はクマの活動が活発になります。。。。
戻っていきますよ。。。
戻っていきますよ。。。
画像ほど暑くないので意外にしんどくない。。。
画像ほど暑くないので意外にしんどくない。。。
ここからが最後の坂です。。。
ここからが最後の坂です。。。
どんどん登ります。。。
どんどん登ります。。。
帰りの至仏山の見えるところから。。。綺麗に晴れましたね。。。
帰りの至仏山の見えるところから。。。綺麗に晴れましたね。。。
ラスト頑張り。。。
ラスト頑張り。。。
無事に到着しました。。。
無事に到着しました。。。
鳩待峠は結構な賑わいでした。。。
鳩待峠は結構な賑わいでした。。。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ヘッドランプ(2) 予備電池(3) 笛(1) 保険証(1) 飲料(3) ティッシュ(2) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 雨具(1) 防寒着(1) ストック(1) 水筒(1) 時計(1) 非常食(2) ファーストエイドキット(1) 医薬品(1) カメラ(1)

感想




最初は鳩待峠からアヤメ平経由で富士見峠のピストンをしようと思って鳩待峠へ向かいましたが、鳩待峠は寒い。。。寒すぎる。。。北からの風も強い。登山届を書くときに、いや富士見峠コースはやめて、尾瀬ヶ原ハイキングに切り替えようと決断しました。(過去、この富士見峠向かって6月に凍えてしまった経験が頭をよぎってしまった)

後で考えると、富士見峠へ向かっても問題なかったようにも思いました。というのも、私が到着した時間帯だけ大荒れだったのです。。。この1時間を過ぎれば天気は好転し、雨も凍えるような寒さも問題なくなって、ゆっくり休憩したりしなければ問題ない感じでした。風は強いけれど、思うほど人もいない静かな尾瀬をゆっくり歩いて楽しめました。もう花はヒツジ草くらいしか目立ったものはありませんし、聞こえるのは虫の声と風の音だけで、カエルの声もしません。もう一気に秋に向かっていくのかな。。。そんな感じがする尾瀬ヶ原でした。

今年は富士見峠に一度もいっていないので、機会を見つけて一度アヤメ平方面から見晴にいってみようと思いました。。。秋の訪れが早そうな尾瀬です。テン泊で行く方は、寒い装備も忘れないようにと思っています。

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ハイキング 尾瀬・奥利根 [日帰り]
尾瀬
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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