大東岳
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- GPS
- 09:00
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,050m
- 下り
- 1,042m
コースタイム
10:45六合目-11:07七合目-11:20東清水分岐-11:30八合目-11:45九合目-
12:10山頂-13:10弥吉ころばし-14:30樋の沢避難小屋-16:0獅子滝-16:20雨滝-
17:00登山道入り口
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今回はビジターセンターに停めました。登山口までは2分程度。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ビジターセンター内に登山ポスト・24時間利用可のトイレ有り。 裏コースには崩壊によって迂回コースがあるが、指示に従えば問題なし。 ビジターセンター前に二口温泉ばんじ山荘。日帰り600円。 登山後の温泉に! |
写真
感想
今年の東北は早々に梅雨が明けて、毎日暑い日が続いていました。
晴れの日が続いていたので週末も文句なしの晴れ。
大滑沢に涼を求め、大東岳を目指しました。
地元だからと出発は遅め。表コースから上り始めます。
上り始めは樹林帯で、沢沿いに進み、なんとも気持ちがいい!
苔むした岩の緑がきれいで、裏の滑とは全く違った表情を見せています。
とここでアクシデント!
沢を渡る際に足を滑らせ転倒!
幸いほとんど濡れなかったものの、そのときちょうどデジカメを
手にしていたものだから、転んだ際にカメラをしこたま岩に打ち付けて
しまいました・・!
案の定、カメラは電源が入りづらくなったり、レンズが戻らなくなったりと
初っ端から絶不調・・・。
あえなく時間の記録用にと携帯カメラで撮るハメに・・・。
気を取り直して上り始めますが、時間とともに気温がじりじり上がってきます。
汗は出るし喉が渇く、渇く!
なんとか鼻こすりを登り終えた時には全身汗びっしょり。
頂上は180度くらい眺望があり、眺めは最高でした。
ここでデジカメも復活!!
(が、その後USBのデータが消えてしまったため、結局、今回は携帯の画像しか
アップできませんでした・・・)
頂上でお昼を食べてから裏コースを下ります。
弥吉ころばしから下りが永遠に思えた頃、やっと避難小屋に着きます。
ここで、先行していたおじ様グループから沢水が飲めることを教えていただく。
これがとっても美味しかった!
そして後々とっても貴重で大事な水となったのでした・・。
避難小屋を過ぎると、あとは滑にそって進むだけ。
てっきりすぐそばを滑が流れているのかと思いきや、登山道は大分上を
進みます。
今回は時間都合上、沢までは降りず、とりあえず帰路を急ぐことに。
というのも、水が無くなって来てしまったからなんです。
遠くで雷は鳴っているし、いつ大雨が降ってくるかも知れないと思い
足を速めるものの、避難小屋から6kmの道のりは長すぎました;;
ようやく登山口についたとき、雨がぽつりぽつり。
なんとか間に合いました。
世の中、熱中症の被害が連日騒がれていましたが、登山中こそ水分補給に
気をつけなけれならないと、このときほど思ったことはありません。
なのでこの後の登山には必ず、2Lの水は2本携帯するようになりました。。
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