ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6848107
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

大東岳

2024年05月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:25
距離
11.6km
登り
1,067m
下り
1,067m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:16
休憩
0:08
合計
7:24
6:52
33
7:26
7:26
152
9:58
9:58
97
11:36
11:43
62
12:46
12:46
92
14:18
14:18
0
14:18
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
めっちゃ整備してくださってる
基本、展望はあまりない(でも、そもそも好ましい、森の道、という感じで、あまり気にならない。植生も標高に応じて変わっていくので飽きない)。これは、去年、這々の体で登った三方倉山(ものすごい蛭だらけだった)。ほんとうに去年は身体が動かなかった。
2024年05月25日 09:45撮影 by  SH-M15, SHARP
5/25 9:45
基本、展望はあまりない(でも、そもそも好ましい、森の道、という感じで、あまり気にならない。植生も標高に応じて変わっていくので飽きない)。これは、去年、這々の体で登った三方倉山(ものすごい蛭だらけだった)。ほんとうに去年は身体が動かなかった。
中央の二こぶは、多分、右 泉、左 北泉。
その左の雲が掛かっているのが船形山だと思う
2024年05月25日 11:34撮影 by  SH-M15, SHARP
5/25 11:34
中央の二こぶは、多分、右 泉、左 北泉。
その左の雲が掛かっているのが船形山だと思う

感想

ザック13.1kg、ストックなし。

金曜日飲み会が急遽飛び(キャンセルとなり)、とはいえ、さすがに、その状況で大朝日岳は気持ちが違う、というのと、今週、予定がままならない出張・外出が続き、鼻水と若干の咳、の体調不調、身体は動く感あるものの、無理はしない、ということで、大朝日岳前の、体慣らし、ということで大東岳とした。

夜は気温下がって寝苦しくなく寝れ、朝も630に気持ち良く起き、トイレも良い感じでストレスなく終え、近年稀に見るグッドコンディションで700前の出発となった。

しかし、好事魔多し。いきなり、想定していたルートでない方に歩き出してしまう。若い頃なら、たぶん、起こさないミス。歩き出して15分、全然、登らんなー、と山旅ロガー見て、本来、登ろうと思ってた、表ルートではなく、裏ルートを歩いてることに気づく。

が、これも若くないせいか、あまりイライラ拘ることはなかった。しめて30分の時間と若干の体力の浪費。ほんと若いころなら許せんよね。

今日のテーマは久しく忘れてたような気がする、「歩け、登れ、と言われれば、ずっと1日中でも続けられるよ、という、とにかく遅いペース」 を思い出す、ということ。

昨年の飯豊の惨敗。確かに、暑さとザックの重さ、や、身体作りを春先にしておらず、準備ができてなかったこと、などの要因はあるが、それよりも、効いたのは、コースタイムが頭にちらつき遅いなかのオーバーペースになってたこと、がかなりの大きな要素だったようにも思えてきた。

思い起こせば、登山始めてしばらくは、コースタイムと自分が歩いたペースが結果、ほぼほぼ同じになってるなー、と思うのは、落ち着いて、山行記書いてる時であった。基本、自分を規定する登山スタイルは、日帰り・ピストン前提で、いつまでも歩いていられるペースをとにかく、キープすることだった。頂上に着くか着かないか、は本当に全く関係なく、実際、頂上を目前にしたとて、同じペースで降ったとき、日暮れになる時間だなー、という場合、その時点で引き返してた。登山の目的は体力維持であって、頂上に立つことではなかったので、わりかし、そうやって引き返したことは何度もあった。(結局、だけど、途中から200名山の内、何座登ったかはスタンプラリー化したので、早出にするとか、泊まりの計画にする、とかで頂上も踏むことに拘りは出てきたが、あくまで前提は安全に帰れるかどうかが基準だった)

結果、自分の足は、本当に平均的なペースなんだという感覚になったのだが、ここ数年、加齢によってそれが少し落ちてることを認めたくない深層心理が、自分のペース ではなく、コースタイムに合わせるようになってきて、それがオーバーペースとなり、去年の飯豊の惨敗に表れたように思えた。

今日のコースタイムは、ここに上げて、わかるが、早かろうが遅かろうがどうでも良い。とにかく今日は、あと500m登れと言われてもイケる、というペースで歩いた。

結果、なかなか歩けた感覚はある。

でも、今日は、コンディションが良すぎた。
また、道も非常に自分の特性とあった勾配で、かつ、道自体も変な浮き石はないし、滑りやすいところもほぼない、という道で、とにかく、条件は異常に整ってた。

ということで、登山自体楽しかった。
そして、これが大朝日岳に繋がるか、がずっと頭のどこかに常にあった。

6月8日はtoeicなので、ほんとに来週が最大のターゲットなんだよなー

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:76人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら