大東岳
- GPS
- 07:25
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,067m
- 下り
- 1,067m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
めっちゃ整備してくださってる |
写真
感想
ザック13.1kg、ストックなし。
金曜日飲み会が急遽飛び(キャンセルとなり)、とはいえ、さすがに、その状況で大朝日岳は気持ちが違う、というのと、今週、予定がままならない出張・外出が続き、鼻水と若干の咳、の体調不調、身体は動く感あるものの、無理はしない、ということで、大朝日岳前の、体慣らし、ということで大東岳とした。
夜は気温下がって寝苦しくなく寝れ、朝も630に気持ち良く起き、トイレも良い感じでストレスなく終え、近年稀に見るグッドコンディションで700前の出発となった。
しかし、好事魔多し。いきなり、想定していたルートでない方に歩き出してしまう。若い頃なら、たぶん、起こさないミス。歩き出して15分、全然、登らんなー、と山旅ロガー見て、本来、登ろうと思ってた、表ルートではなく、裏ルートを歩いてることに気づく。
が、これも若くないせいか、あまりイライラ拘ることはなかった。しめて30分の時間と若干の体力の浪費。ほんと若いころなら許せんよね。
今日のテーマは久しく忘れてたような気がする、「歩け、登れ、と言われれば、ずっと1日中でも続けられるよ、という、とにかく遅いペース」 を思い出す、ということ。
昨年の飯豊の惨敗。確かに、暑さとザックの重さ、や、身体作りを春先にしておらず、準備ができてなかったこと、などの要因はあるが、それよりも、効いたのは、コースタイムが頭にちらつき遅いなかのオーバーペースになってたこと、がかなりの大きな要素だったようにも思えてきた。
思い起こせば、登山始めてしばらくは、コースタイムと自分が歩いたペースが結果、ほぼほぼ同じになってるなー、と思うのは、落ち着いて、山行記書いてる時であった。基本、自分を規定する登山スタイルは、日帰り・ピストン前提で、いつまでも歩いていられるペースをとにかく、キープすることだった。頂上に着くか着かないか、は本当に全く関係なく、実際、頂上を目前にしたとて、同じペースで降ったとき、日暮れになる時間だなー、という場合、その時点で引き返してた。登山の目的は体力維持であって、頂上に立つことではなかったので、わりかし、そうやって引き返したことは何度もあった。(結局、だけど、途中から200名山の内、何座登ったかはスタンプラリー化したので、早出にするとか、泊まりの計画にする、とかで頂上も踏むことに拘りは出てきたが、あくまで前提は安全に帰れるかどうかが基準だった)
結果、自分の足は、本当に平均的なペースなんだという感覚になったのだが、ここ数年、加齢によってそれが少し落ちてることを認めたくない深層心理が、自分のペース ではなく、コースタイムに合わせるようになってきて、それがオーバーペースとなり、去年の飯豊の惨敗に表れたように思えた。
今日のコースタイムは、ここに上げて、わかるが、早かろうが遅かろうがどうでも良い。とにかく今日は、あと500m登れと言われてもイケる、というペースで歩いた。
結果、なかなか歩けた感覚はある。
でも、今日は、コンディションが良すぎた。
また、道も非常に自分の特性とあった勾配で、かつ、道自体も変な浮き石はないし、滑りやすいところもほぼない、という道で、とにかく、条件は異常に整ってた。
ということで、登山自体楽しかった。
そして、これが大朝日岳に繋がるか、がずっと頭のどこかに常にあった。
6月8日はtoeicなので、ほんとに来週が最大のターゲットなんだよなー
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