八曾山�◆攬γ慮�犬山市】327m今度は正しく歩きました。(亀割口より)
愛知県
NanjaMonja
- GPS
- 03:05
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 269m
- 下り
- 318m
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標高グラフを拡大コースタイム
6:50 山の神
7:24〜八曾山山頂〜7:30
7:50 八曽滝
8:02 林道に出る
8:12〜パノラマ展望台(ヘリポート)〜8:32
8:39 岩見山への分岐
8:57〜岩見山山頂〜9:08
9:19 厳頭洞線に出る
9:39 犬山キャンプ場
【行動時間 休憩含んで約3時間】
【各コースタイム】
駐車場→(約50分)→八曾山→(約20分)→八曽滝→(約25分)
→パノラマ展望台→(約25分)→岩見山→(約30分)→犬山キャンプ場
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
http://www.kirakira.net/ キャンプ場入り口を通り越えた奥に広い無料駐車場(亀割駐車場)があります。 キャンプ場の駐車場は使用しないこと。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
犬山キャンプ場→もみの木キャンプ場の間の「厳頭洞線」は、2010年の集中豪雨で沢を渡る橋が流されています。 石伝いに渡渉する箇所があり、浮いていたり、濡れていたりしてますので注意して下さい。 又、増水時には渡渉できない可能性があります。(2011年7月現在) 前夜、土砂降りでしたが、ぬかるんでいるような場所もなく、快適に歩けました。 意外に、水はけの良い山のようです。 谷沿い・沢沿いのルートがありますが、ヒルはいないようです。ご安心下さい。 虫は多いです。防虫対策が必要です。 この一帯は「犬山・八曽自然休養林」ですが、その中の一部が「犬山ふれあいの森」になっています。 そのため、道標・地図の種類が違っていますので戸惑います。 トイレは、犬山キャンプ場にあります。 八曽滝に仮設トイレはありますが・・・・ 帰り道に「犬山里山学センター」というのを覗いてみました。 http://www.city.inuyama.aichi.jp/profile/shisetsu/satoyamagaku/index.html あいにくイベントはやってなくて、展示を見ただけですが、勉強になります。 |
写真
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こっちの方が山頂っぽい。
狭いですが気分はサイコーです。
感想
先週、もみの木キャンプ場から入山し、間違えついでに違う登山口を見てくるという山行でした。
このままじゃ、消化不良なんで、再度入山口を変更して、逆方向から登ってきました。
前回の記録と併せて見てもらうと、より判りやすいと思います。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-123775.html
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亀割駐車場からはいやな林道歩きです。
左(北)の方からは農園の鳥脅しの「パーン」「パーン」という音が良く聞こえます。
15分で「山の神」到着。
もみの木キャンプ場から登ると一番山奥のような気がしますが、実は勝手口のすぐそばだった、そんな感じで拍子抜けします。
ここからいよいよ山道です。
「犬山ふれあいの森」のエリアなので、ルート図が3分置きぐらいに現われます。
緩やかに下っていって、沢を渡ると杉林の中を八曾山への登りにかかります。
尾根で別ルートに合流し山頂へ向います。
山頂には、明治時代に宗岳寺という寺があったそうで、お城のような立派な石垣があります。
山頂からは尾根を下り、(先週はこんな急なとこ登ったのかと驚きつつ)八曽の滝です。
雨がポツポツ降ってきてるので長居はせずに、出発します。
滝のすぐ下の鉄橋を渡ったところで、八曽キャンプ場への道から離れて登りに掛かります。
といっても、よ〜く整備され過ぎた道です。
山の神から下りてくる林道に出ました。が・・・
右か左かどっち行きゃいいんだ?
道標はあるけど、目的の「パノラマ展望台」は書いてない。
1/25000地図見ても、イマイチはっきりしない・・・
(あいにくGPSなどという武器は持ちあわせておりません)
「え〜い、今日の運試しや!」とばかり右(登り)方向へ・・・
正解でした。すぐ先に展望台への分岐がありました。
パノラマ展望台は、ヘリポートの脇に作られた東屋です。
このヘリポートは、山火事などの際の防災用施設らしいです。
展望台には、本日山中で出合った唯一のMTBのお兄さんがいました。
(ここ何年も、毎週来ているそうです)
MTB野郎が毎週来てんのに、なんで登山者が誰もいないんだよ!
登山ブームじゃないのかよ!
とぶつぶつ言いながら、また林道へ戻り、次の岩見山への分岐を入ります。
岩見山は、眺めの良い、岩場のピークでした。
(実はその少し手前が山頂だったらしい)
谷をはさんだ向かいには、見事な岸壁の山が見えます。
この山域で一番のスポットだと思います。
♪絶景独り占め〜♪ 来て良かった。
ここから下の谷へ下りますが、ここにも道標がない。
でも道は明確だし、方向は間違いなさそうなので大丈夫です。
(ていうか、こっちしかルートはない)
ここも急降下で、一気に谷沿いの厳頭洞線に出ます。
(登りには使いたくない階段です)
あとは、沢沿いをのんびり上流へ歩けば犬山キャンプ場です。
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2週連続でうろうろしたおかげで、この山域のメインのルートはほぼ把握できました。
いろんなルートが使えて楽しめる山です。
例えて言えばディズニーランドのような。
広いように見えて、慣れてしまえば近道してあっちこっち歩いていける。
実は意外に狭い範囲を歩いてた、みたいな。
尚、ルート図としてはこれが一番スグレモンだと思います。(実は後から知ったんですが(^_^;))
よく、ここまで細かく踏破されたなあ、と感心します。
「可児からの山歩き」さんの作成と思いますが、勝手にリンク貼らせてもらいます。
http://www.geocities.jp/kanikarano/13yamaaruki/332hassouzan/tizuhassouzan.htm
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NanjaMonjaさんが正しいルートで歩かれたとは・・・
いつも近郊の山のバリルートとか歩いている様なイメージでしたので、標題を見てビックリです（笑）
八曾、MTBで走った事有ります。
何処をどう走ったかは覚えてませんが。
涼しくなって機会があれば、歩いてみようかな
todokitiさん、こんにちわ。
そうですか、やっぱり「低山薮こぎオヤジ」が僕のイメージでしたか･･･
確かに、首にドラゴンズのタオル巻いて、時には鎌やら鋸もってるオヤジが突然、変なところから登山道にひょっこり現れたら、
そう思われても仕方ないですよね。
（そのくせイチデジはぶら下げてる･･･）
だけど、今回は新規の訪問だったんで、とりあえずはちゃんと表玄関から訪問しなきゃと思ったんです。
もちろん、脇道についつい目が行ってますけど
八曽、今まで食わず嫌いでしたけど、いい山ですよ。
いろいろ文句はありますけど、よく手入れしてくれてあるなと思います。
あれだけ手を掛けてあるんだから、もっとみんなが行かなきゃもったいないです。
個人的には、誰もいない方が好きなんですけどね。
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