竜喰谷 一ノ瀬

2017年09月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 10.0km
• 登り: 788m
• 下り: 794m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 0:01
• 合計: 6:42

7:02 スタート地点
11:06 11:07 井戸沢 大常木林道丸太橋
13:44 ゴール地点

沢で過ごした約4時間。楽しかった〜〜(^o^)/

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

水がさほど冷たくないせいか、ヌメリが多目

その他周辺情報

温泉、大菩薩の湯　610円

写真

9/10 7:22

大きな流れの支流になる、今日登る一ノ瀬沢の入り口が見つからず、少し探しましたが、いよいよ入渓。

9/10 7:40

少し歩くといきなり滝が。
この沢は滝が多いと事前情報を得ていましたが、いきなりの洗礼です。

9/10 7:41

ここは、ウオーミングアップと言うことで、

9/10 7:43

滝の脇の岩を登る。

9/10 8:23

沢を気持ちよく歩いていると次の滝が。

9/10 8:36

ここは、大人の対応。無理せずに脇の斜面を高巻き。

9/10 8:48

この様な幅広く清流が流れるナメの箇所も多く、気持ちよく登ります。

9/10 8:52

とは言え、大小の滝の玉手箱のような沢。リーダーが滝の脇を登り通過出来るかを確認して◎が出て、メンバーが続きます。

9/10 8:59

更に8メートル程有る滝や、

9/10 9:00

大きな滝壺の回りは絶壁などの滝を目の前にして、どうやって踏破するかをリーダーを中心に検討、

9/10 9:21

それを乗り越えて、また、穏やかなナメをルンルンと歩きます。

9/10 9:24

ここで今回のハイライト。
滝の流れは場所に寄って濃淡が有り

9/10 9:44

岩も階段状の部分が多く、
場所を選べば登れそう。

9/10 9:47

そこで全員でチャレンジ。
水の少ないところを登りたいけど、足場が悪ければ水の多いところを選ぶのもやむ無し。

9/10 9:47

予定には無かったけど、全員でシャワークライミング

9/10 9:48

みんなびしょ濡れになりながらも、滝の上での爽快感は格別でした。

9/10 9:54

でも、その直後の滝でも、ほぼ垂直な滝の脇の岩をクライミング。今日一番のスリルと怖さを感じました。

9/10 10:23

その後も大きな滝を高巻いたり、

9/10 10:35

急流を中央突破しながら、

9/10 11:38

沢登の終点の目印、木道橋に到着。
ここで暫し休憩の後、穏やかな山道を下り、スタート地点に戻りました。

撮影機器：

honor 8 SIMフリー HUAWEI

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ロープ ハーネス ヘルメット ロックカラビナ カラビナ スリング 渓流シューズ トポ ルート図

共同装備

ロープスリング

備考

簡易ハーネスでも大丈夫そうです。

感想

あぶ

今回で3回目の沢登。
一歩、歩く度に水や岩などの足元の状況が変わり、一瞬一瞬が新鮮です。
「同じ沢でも水量が違うと別物なんだよ」と教えてもらいましたが、良く理解できます。

運動量は登山と比べれば少な目。
渓流の冷えた空気の中を歩くので、
ハーハー( ´Д｀)=3、汗を拭いながら急な坂を登るよりは身体は楽かも。

でも、一歩足を踏み外したら、良くて「ドボン！」
滑りにくい靴と、ヘルメットやレッグカバーが必須なのはわかります。

そんな緊張感を持ちながらも、爽やかな風と水に触れながら登る沢は格別です。

今回は予定外のシャワークライミングも初体験でき、とても楽しい1日でした。

ちなみに、シャワーで濡れた服は歩いている内に自然乾燥するので、ご心配なく(^_-)

コメント

rolling30

素晴らしく enjoy
本当に満喫してますね。
千葉に帰るのが遠くなるような いや、永遠にかもね（笑）

今日の千葉ハイは反省なしです。

あぶ

Re: 素晴らしく enjoy
今までの単身赴任先では、仮の生活だからと、積極的に楽しみを探しませんでしたが、長野に来て、こちらにいる間に出来ることは何でもしようと思いました。

でも、ルーツは千葉ハイです。
和やかで宴会付きの山もとても楽しいと思っています。