六甲(スキマ時間に)縦走② (妙法寺〜高取山〜鵯越)編
- GPS
- 03:13
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 402m
- 下り
- 355m
コースタイム
ー1055高取山山頂奥宮(休憩)1116ー1203コンビニで休憩1215-1233「鵯越駅」・着
(歩行:2時間30分 休憩計:40分 : ※この区間の参考標準時間:1時間30分です )
その後、須磨海岸へ移動、そしてその後は、「神戸三宮駅」下車、生田神社へ
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
往路 : 神戸電鉄 「鵯越駅」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
mizupon(水)とmayの休み(土日)がなかなか合わないので、 mizuponが休みの日(水)に、少しの時間を利用して「スキマ縦走」 少しづつ繋げて、「六甲全山縦走」を目的にしています。 前回は、「鵯越〜大龍寺」を歩きました。 今回で、6回目(6/7)。 次回は、ラストの行程。「須磨アルプス」を歩く予定です。 課題は、“8月の酷暑な低山部分”を克服する事にあります。 may-8才(小2) fumirin-5才(幼年中)時の記録 |
写真
感想
「 神戸の山は海とセットで! プラス、夏祭り 」
子供達は夏休みに突入!山に、海にそして夏祭り、等々!!楽しい事盛りだくさん。
今日は普段通りに6時半起床、ダラけてしまわない内に出発。
電車で揺られて約1時間半、「妙法寺駅」まで行く。到着し駅舎を出るも、外は眩しく、暑い、・・暑過ぎる。とても歩く気にならない。
駅近くのローソンで、いきなりキャンデー食べさし、クールダウン。
気が変わらぬ内に「六甲縦走路」に交わる妙法寺小学校前へ急ぐ。
クマゼミが、けたたましく鳴く公園もあり、思わず両耳を押さえ通過し、高取山に取り付く。
森に入ると、木陰で直射日光の分、少し暑さは遮れるが、何だか湿気がある。
私達は、今日はいつもにない超スローペースで進む。
それがマイペースとなり、荒熊神社を過ぎ、高取山山頂の階段を昇り、天辺にある祠に到着。
お参りしてから眺望する、景色は絶景!!大阪湾、神戸港、和田岬、明石、淡路島の方向まで180度見える。
加藤文太郎氏がよく来ていたのも頷ける、気分がイイ。
そこで休憩していると、女性が一人、軽快に階段を上がって来る。地元高校の山岳部員(3年生)。
色々、話すこと数十分。
子供達にも気を使って頂き、すごく楽しげで清清しい風が吹いたかの様なひと時だった。
「明日から青森でインターハイです」って言っていた。
毎日登山が盛んな山だが、平日の正午近くの快晴、真昼間。さすがに散歩や通行人はまばら。
ひっそりとして静かに下山、住宅街に出る。またもや、直射日光の、夏の攻撃が始った。
今でこそ住宅街だが、昔は、山や谷の山野、田畑だったんだろうと考え、仕方ないんだとの思いで歩く。
なるべく壁沿いを歩くが余り意味が無い。太陽が高い分だけ、影の幅が小さい。
一考、街中は日傘を持って来たら良かったと思った。
途中にある「ディリーヤマザキ」で子供達にパンとよく冷えたパックジュースを与え、トイレをお借りし、室内で涼を得た。
「六甲全縦」者を歓迎してくれているようで、現在版「茶屋」といった感じもする。
次女が(5才)が、日中炎天下の舗道の暑さと照り返し熱の中を頑張って、
そして踏ん張って歩いてきたが、短いトンネルをくぐった所からの坂道でとうとうダウン。前に進めない状態。
仕方なく、mizuponが駅まで肩車。今回はショートコースにも関わらず、低山部分で真夏の真昼間だった事もあり、子供達には過酷な山行だった。 反省。
「鵯越(ひよどりごえ)駅」からは乗り換え、須磨海岸(神戸市)へ直行。車内で、涼を得て、元気に回復、楽しみな海水浴。
子供達は、海を見た瞬間から目の色が変わり、はしゃぎ回る。
海水浴の後は、三宮(神戸市)にある『生田(いくた)神社』の「大海夏祭・宵宮へ」。
2時間近く、本殿前にある特設会場の催しを観たり、夜店を楽しみ、そして帰路に就いた。
今日は、「山」「海」「夏祭り」の3本立て。私達にとっては、贅沢な一日でした。
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