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ヤマレコ

記録ID: 1254998 全員に公開 講習/トレーニング大台ケ原・大杉谷・高見山

解決編:明神平 マナコ谷〜桧塚奥峰〜明神平〜奥山谷

日程 2017年09月11日(月) [日帰り]
メンバー , その他メンバー1人
天候曇り時々雨
アクセス
利用交通機関
車・バイク
木屋谷雨量観測所に駐車。
落石多し、パンク注意。
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


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歩くペース 0.8〜0.9(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち39%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
6時間16分
休憩
48分
合計
7時間4分
Sスタート地点09:3811:40桧塚奥峰11:4111:50P139411:5112:01判官平12:26明神岳12:35三ツ塚12:46明神平13:3216:42ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
奥山谷は足場の悪いトラバース、高巻き、渡渉などがあり、安全なルート判断が求められます。
前回遭難しかけた僕が言うのもアレなんですが、一度地形図を頭に入れた上での現場でのルートファインディングが大切です。
間違っても地形図の徒歩道線をトレースしたりしないように(-_-;)
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 Tシャツ(ファイントラックメッシュ) 長袖シャツ(パタキャプ2) ロングパンツ(山と道) 靴下(ドライマックス) グローブ(SAL) 防寒着(パタ・ナノパフ) 雨具(パタ・トレントシェル) 靴(モンチュラ・ヤルテクノ) ザック(OMM15) 行動食(ソイジョイ2) 非常食(スープ2・アルファ米1・燃料) 飲料(ペットボトル500ミリ×2) 浄水器(ソーヤーミニ) クッカーセット(チタンカップ・五徳・風防・箸・スプーン・アルスト) 地図(山と高原地図・地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 財布 携帯(iPhone+ジオグラフィカ) 時計 ストック カメラ
備考 ヘルメットは持って行っても恥ずかしくないかも…

写真

登りながらいろんな話をしてる間に主稜出合に到着。
2017年09月11日 11:30撮影 by GR DIGITAL 3 , RICOH
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登りながらいろんな話をしてる間に主稜出合に到着。
ガスガスですが、これも良い。
2017年09月11日 11:30撮影 by GR DIGITAL 3 , RICOH
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ガスガスですが、これも良い。
奥峰もぼんやり。
2017年09月11日 11:41撮影 by GR DIGITAL 3 , RICOH
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奥峰もぼんやり。
1
いちばん好きな区間。
2017年09月11日 12:00撮影 by GR DIGITAL 3 , RICOH
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いちばん好きな区間。
2
明神平を見下ろす。
2017年09月11日 12:45撮影 by GR DIGITAL 3 , RICOH
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明神平を見下ろす。
1
コケがいい雰囲気。
2017年09月11日 14:15撮影 by GR DIGITAL 3 , RICOH
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コケがいい雰囲気。
1
前回はそんな余裕がなかったけど、美しい谷なんやね。
2017年09月11日 15:19撮影 by GR DIGITAL 3 , RICOH
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前回はそんな余裕がなかったけど、美しい谷なんやね。
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前回のGPSログ。
右岸を地図ルート線どおりに歩こうとしています。
西谷ガイド曰く「ある意味新ルートを開拓しましたね!」
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前回のGPSログ。
右岸を地図ルート線どおりに歩こうとしています。
西谷ガイド曰く「ある意味新ルートを開拓しましたね!」
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今回のGPSログ。
ログではわかりにくいですが、本谷まではほとんど左岸か沢を歩いていました。本谷からは右岸です。
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今回のGPSログ。
ログではわかりにくいですが、本谷まではほとんど左岸か沢を歩いていました。本谷からは右岸です。
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みんなの足跡。
これを注意深く見ていればよかった。
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みんなの足跡。
これを注意深く見ていればよかった。
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感想/記録

[ガイド山行]
6月の命からがらのプチ遭難から3か月。
延び延びになっていた奥山谷の答え合わせに行ってきました。
ガイドをお願いしたのは、奈良県吉野郡のアウトドアツアー企画会社ウェストアドベンチャーの西谷さん。大峰・台高の沢にとてもつよい会社です。
ちなみに西谷さんはマジでナイスガイでした。

[奥山谷を下る]
明神平で昼飯を取った後、奥山谷の下降を開始。
のっけから水場よりだいぶ北よりを下りる。
前回は水場を源流に沿ってそのまま下りて行った。
時々見覚えのある場所を通るが、テープの数は明らかに今回の方が多い。
西谷さんに「なぜこっちのルートを選べるんですか?」と聞くと
「こちらの方がよりリスクが少ないルートで、だから踏み跡もあるでしょう?」と事。
ただ、この時はまだうまくのみ込めなかった。

[地形図のルートはだいたい合っている、だが…]
谷が狭くなってくる頃、明らかに左岸を歩き出す。
前回は地形図どおり僕は右岸を取った。
「ここって左岸なんですか⁉地形図のルートは右岸ですよね??」と驚いて聞くと
「こっちです。地形図のルートってだいたいは合ってるんですが、間違ってることもあるんで100パー信用してはいけないんですよ。特に奈良の山域はそういうのが多いですね」と西谷さん。
「⁉」
マジでか!!そうなんか!!
地図信用せんと何を信用したらええの?
「まわりの地形をよく見て、より危険の少ないルートはどこか?って考えながら観察するとテープが見つかったり踏み跡があったりしますよ!ルートファインディングですよ!」
目から鱗でした。

[原因]
地形図の徒歩道を生真面目にそのままトレースする。
それに加えてGPSで縛る。
これが、僕の遭難事件の原因でした。
地図に丸投げして、自分でリスクを回避する事を放棄。
ものすごい視野狭窄が起こっていたんですね。
薄い足場ながらもテープのある高巻きの道から、対岸の10メートルはあるようなオーバーハングの岩場を指さして
「僕ね、前ね、あそこ越えて行ったんですよ…」と西谷さんに言うと
「マジっすかっ⁉」
「ほんま、よく生きて帰れましたよね…僕」
「僕はムリです(笑)」
もうね、ふたりで笑ってしまいました。
西谷さんがどうしてもその場所を突破しなければいけないとしたら
「稜線まで登っちゃいますね〜」との事でした。

[ハザード]
西谷さんは
渡渉の時、岩の表面を靴の裏でこすって確認していた。
岩を越えていく時、姿勢をできるだけ低くしていた。
つかむ岩や木は一度ゆすってからつかんだ。
トラバースでは崩れやすいところを避け、確実なステップを作ったりした。
立ち止まって見上げている、または見下ろしている視線の先を見ると、たいがいテープや踏み跡があった。
「山ではどれだけハザードに気付けるかで、大きく安全の度合いが変わってきますよ」と。
肝に銘じます。

[おまけ]
今回のガイドの西谷さん。
山行中は、ほんますごいな人やな〜勉強になるわ〜って思ってたんですが。
帰りの車の中で沢の話に振ったとたん、ただのどうかしてる沢野郎になってしまったんで、もうビックリして(笑)…この人信用できる‼と思いました。
お世話になりました!ホンマありがとうございました‼
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