高山不動尊と関八州見晴台

2017年09月10日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.9km
• 登り: 903m
• 下り: 1,072m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 1:27
• 合計: 5:08

9:27 西吾野駅
10:10 10:13 石地蔵
10:35 10:47 高山不動
11:05 11:36 関八州見晴台
11:41 11:44 花立松ノ峠
12:12 12:26 黒山三滝
12:36 12:42 黒山バス停
13:00 13:08 上大満バス停
13:31 13:31 桂木峠
13:36 13:43 桂木観音
14:10 14:13 三満山 虚空蔵尊
14:35 越生駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

桂木観音から越生駅のルートは分かり難く、「山と高原地図」通りには歩けませんでした。

写真

池袋6:40の快速で西吾野8:28のはずが、客のトラブルで発車が遅れ乗継も悪くなり、結局9時半のスタートとなってしまう。これが最後まで尾を引くこととなった…。

風が涼しい。もう秋だ。

高麗川に沿って車道を15分位でこの分岐

風情あるな。

鉄オタではないが…。

萩の平茶屋跡。かつては多くの往来があった証左だ。

ひなびた標識

風流な石地蔵

ヒーリングな道

樹間から刈場坂峠方面

高山不動分岐

常楽院境内からの展望（奥多摩方面：中央突起が蕎麦粒）

かなり立派な樹だ。

樹齢長く風格あり。

不動堂への階段が結構急で団幅も狭い。

由緒ある建造物だ。

人混みもなく静かな佇まい

細工が凝っている。

いろいろ観察する。来て良かった。

ひと登りでグリーンラインを横断、更に少し登ると再び道路に出る。右手に少しでこの分岐。

この時点で黒山12時のバスは厳しくなる。これからBも飲むし…。

見晴台の展望

大持山

県境尾根

西武ドームが光っている。

東京方面

せかせか下り始める。

花立ノ松峠（車道）から越生方面

日照水という水場で車道に出る。

水量豊富、冷たい水で顔を洗う。この後、車道を走っていたら黒山三滝の分岐を見落とし万事休す。沢沿いのはずが小尾根を左へ乗越すところでやっと気付き、戻る…。

バスが間に合わないのでゆっくり見ていくことにした。

かなりレトロな雰囲気だが、観光客用駐車場は満杯だった。

男滝、女滝とこの天狗滝

ちんたら下りていくと旅館のあるT字路にでる。

13時台だけ空白…2時間近く待つのは馬鹿々々しいので駅まで歩くことにする。

上大満（かみだいま）バス停辺りを右折して沢沿いのジメジメした林道に入る。ヘアピンコーナーにこの標識があり、ここから再び山道となり桂木峠を越える。

桂木観音の立派な鐘楼。腹に響くいい音が山間にこだまする。

ここも風情たっぷり。1300年前建立という。振り返れば関東平野が広がっている。

道が複雑になる。車道を少し下り、左から降りてくる車道にいったん入り、この標識で山道になる。

「ゆうパークおごせ」の分岐が何本も出てくるし、虚空蔵尊から先の山道が発見できず大宮神社経由で適当に駅まで歩いた。

感想

snapkin

天気の良い日曜日、ふらっと古刹ハイクを楽しもうと出かけました。高山不動尊は深い山の中にある落ち着いた雰囲気が素晴らしく、当初の予定外だった桂木観音も由緒ある山寺で行って良かったと思いました。近年の山行のなかで、こんなにほのぼのと歩けたのは今回が一番かもしれません。