シシャモナイ クレイジールート

2017年09月17日(日) 〜 2017年09月18日(月)

• GPS: 17:33
• 距離: 3.4km
• 登り: 879m
• 下り: 883m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:44
• 休憩: 9:20
• 合計: 17:04

7:30 駐車場
8:12 8:12 GPSスタート地点
9:00 9:30 取り付き地点
9:30 17:30 登攀
17:30 17:30 下降地点探し
20:00 20:00 下降開始
21:30 22:00 海岸
23:30 23:50 アプローチ登り返し地点
1:46 1:46 GPSゴール地点
2:30 駐車場

暗くなってからの行動は難しい。
雨で濡れると滑る。
GPS，最初は不要と思って記録取らず，最後は電池切れ。

天候

晴れ
日付が変わって雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

岩がはがれるので落石注意。
草付きの低木は枯れているのですぐ折れる。
ヌカカ多し。

その他周辺情報

アプローチは面倒。

写真

トンネル横駐車場からしばらく藪の中を登る。目当ての壁が見えてきた。ここから100mラッペルして海岸線へ。

100mラッペル中。

海岸線を歩いて壁のふもとを目指す。海岸線の道のりもわりとアドベンチャー（帰りはさらなる恐怖）。

本日の壁に到着。大きなへの字ハングの左側が目指すクレイジールート。

振り返ると，シシャモナイ滝がきれい

登攀開始

hirominm登攀中

1.5P終了後の登りだし

3P終了点からの眺め

への字ハングが近くなった

4P目登りだし

6P終了点からの眺め

最終Pの草付きを登る。このミヤマビャクシン（ヒノキの一種）が枯れ気味で役に立たず，以外と苦労する。

登攀終了し，下降点を探す。すでに日が暮れ，ここからが大きな試練だった・・・。

感想

hit3

岩の力量不足を痛感。
高い所が好きではなく，いつまでも初心者。
リーダーにおんぶにだっこ。

明かりが弱くなっていくヘッドランプを頼りに，藪漕ぎや岩場歩きは大変だった。
先が見えないのは怖い。

hirominm

全7Pのクレイジールートに挑戦。岩はすごく脆くてすぐに落石。たまにサッカーボール大のも落ちて，下の方で不吉に砕ける音が聞こえる。
最終Pの草付きは，ミヤマビャクシン（ヒノキの一種）が枯れかけていてすぐに枝が折れ，岩は砂地でぐらつき信用出来ず，結構怖かった。
下降地点を探す頃にはすっかり日が暮れ，暗闇で道のない場所を進むことの大変さを実感。海岸線歩きもなかなかアドベンチャーなので，行きよりはるか時間がかかり，登攀後の行動時間があり得ないほど長くなってしまった・・・。