荒川水系横瀬川 大持沢 源頭：大持山

2017年09月18日(月) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 5.9km
• 登り: 842m
• 下り: 842m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:08
• 休憩: 0:03
• 合計: 5:11

距離 5.9km 登り 842m 下り 842m

9:27 一の鳥居（武甲登山道入口）
13:17 13:18 大持山
13:23 13:24 大持山の肩
14:09 14:10 妻坂峠
14:38 一の鳥居（武甲登山道入口）

天候

台風一過、晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

台風一過だったので、増水、水流速し。

写真

明け方には暴風雨だった自宅近辺、7時ごろには見事な台風一過となったので、とりあえず出発することに。

武甲山の一の鳥居登山口のすぐ近くから入渓。水量はやはりかなり多いです。

油断すると、たまに足を持っていかれそうな流れもありました。。。

鬱蒼とした緑の深いこの山域の沢。景色は開けませんが、手つかずの自然を味わうのに絶好の場所。

水流が速くて慎重な登りを続けましたが、ロープを使う場面は一度もありませんでした。

源流付近。苔のもふもふ。

ここが大持沢の覆水部でした。この一滴が、荒川に注ぎ込んでいます。

源頭部から大持山の北側を東に走る尾根に上がって詰め。いつも沢よりも源頭の詰めで体力を使います。

登山道の50m程北に上がり、大持山山頂へ。5年ぶりくらいかな？

45分ほどで妻坂峠まで下ってきました。一般登山道は楽ちん。

妻坂峠にある石仏。

270年も前に建立されたそうです。峠には何かしらの悲話がありますね。

そして無事に一の鳥居へ下山。

ヤマメシはスープスパ。茹で汁にインスタントスープの素を入れて、ゆで汁も捨てずに活用。これぞ山ならでは。

感想

もっち

台風が列島を吹き荒れた3連休の最終日、
うちも明け方には暴風雨が吹き荒れましたが、
夜が明けたときにはカラッと快晴。

沢登りしたいけど、増水でダメなら武甲山へのハイキングでいいや、
というお気楽な気持ちで一路秩父へ。
朝7時半過ぎに出発した割には道路はガラガラでした。

大持沢は初心者向けの短くて小さな沢ですが、
台風一過ということもあり、
場所によっては腰近くまでつかるほど水量が多く、
水流も速かったですが、程よく難度を上げてくれ、
おまけに気温も高かったので、気持ちよく、楽しく登ることができました。

今シーズンの沢も、いけてあと2回くらいかなあ。