高天原

2017年09月03日(日) 〜 2017年09月06日(水)

コースタイム

1日目

• 山行: 6:40
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:00

4:20 新穂高温泉のゲート
5:20 笠新道
6:05 6:10 1700m標識
7:35 2200m標識
8:25 8:40 杓子平
10:00 笠新道分岐
10:40 抜戸岩
11:20 笠ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 13:25
• 休憩: 1:55
• 合計: 15:20

5:10 笠ヶ岳山荘
10:00 笠新道分岐
6:00 6:15 抜戸岳
8:10 弓折岳
9:20 10:00 双六山荘
11:35 三俣峠
12:05 12:40 三俣山荘
13:45 13:55 鷲羽岳
14:35 ワリモ北分岐
15:30 15:45 祖父岳
16:00 祖父岳分岐
16:30 雲ノ平

3日目

• 山行: 10:15
• 休憩: 2:55
• 合計: 13:10

3:20 雲ノ平
4:40 薬師沢分岐
5:10 岩苔乗越分岐
5:15 高天原山荘
5:30 6:10 からまつの湯
6:30 高天原山荘
7:20 薬師沢分岐
8:05 8:10 奥スイス庭園
9:00 10:20 雲ノ平キャンプ場
11:05 祖父岳分岐
12:10 12:15 黒部源流
12:50 13:25 三俣キャンプ場
14:05 三俣峠
14:20 14:30 三俣蓮華岳
15:30 双六岳中道-稜線分岐
16:00 双六岳中道-稜線合流
16:10 双六岳中道-巻道合流
16:30 双六山荘

4日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:05
• 合計: 4:25

7:30 双六山荘
8:20 弓折岳分岐
8:50 鏡平山荘
9:21 シシウドヶ原
9:40 イタドリが原
10:10 秩父沢
10:55 11:00 わさび平小屋
11:10 笠新道
11:55 新穂高温泉ゲート

雲ノ平キャンプ場にテントを建てたまま、軽装のサブリュックのみで高天原へ。
軽アイゼンを持って行ったけど、雪田に雪はほとんど無かった。

天候

最終日6日までは最高の晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高の駐車場（無料登山者用は満車でした）

コース状況／危険箇所等

稜線沿いのハイキングコース。
早朝の雲ノ平木道は霜によるスリップ注意！

その他周辺情報

高天が原の温泉は温め

写真

9/3 4:19

新穂高登山口

9/3 6:25

笠新道

9/3 7:36

綺麗な雲海

9/3 8:05

樹高も低くなってきた

9/3 8:26

杓子平着
お世話になる人にご挨拶し損なう失態・・

9/3 9:57

今日の目的地、笠ヶ岳

9/3 10:35

抜戸岩

9/3 12:16

9/3 12:32

笠ヶ岳山頂。昼過ぎ早々から霧が上がってきて真っ白に・・

9/3 14:02

今年はハイマツの実が成り年なのかホシガラスが目の前を乱舞！

9/3 18:12

綺麗な夕日

9/3 18:24

槍〜穂高連峰の絶景

9/4 5:11

日の出を待ってしまい、遅めの出発

9/4 6:07

抜戸岳にちょっと寄り道

9/4 6:50

9/4 7:31

稜線沿いの快適ルート

9/4 8:11

弓折岳の場所を初めて知りました・・

9/4 9:12

双六山荘で休憩

9/4 10:14

今回は双六岳には行かず巻き道ルートへ

9/4 11:11

帰りに通る予定の中道ルートは左手に見える山の上側

9/4 11:54

三俣山荘でお昼の予定

9/4 12:41

鷲羽岳に向かう

9/4 13:45

9/4 14:03

ワリモ岳方面

9/4 14:22

ワリモ岳に登るルートは無さそう

9/4 15:19

9/4 15:33

祖父岳、ここら辺で痛めた足首の痛みが限界に。
多めの休憩

9/4 15:35

目的地の雲ノ平
キャンプ場は見えるのに左側の山荘は遠すぎて良く見えない・・

9/4 16:44

テント泊なんでザックは途中で下して山荘へ
お洒落過ぎる外観。中も良さげでした。

9/4 17:25

そよ風が吹いて、この世の物とは思えぬ雰囲気

9/4 17:36

アルプス庭園 祖母岳

9/4 17:36

この風景、この雰囲気・・

9/4 17:42

天国や

9/4 17:45

「大草原の小さな家」的な雲ノ平山荘

9/4 18:53

今宵は満月

9/5 3:22

3:20 疲れで寝過ごした！
木道はツルツルで何度か滑る。急いで歩くのは厳禁！！

9/5 3:59

真っ暗の中、一番道に迷ったのがここ

9/5 4:24

9/5 5:17

最深部、高天が原で見る朝焼け

9/5 5:28

からまつの湯（右手に湯船のみの男湯）

9/5 5:29

お湯の色がきれい

9/5 5:29

女湯

9/5 5:41

湯温は温め

9/5 6:21

山荘への帰路

9/5 6:26

高天が原

9/5 6:33

9/5 6:34

チングルマも真っ白

9/5 6:34

芸術的

9/5 6:35

9/5 6:35

雰囲気良すぎる
スタッフ募集に応募しちゃいそう

9/5 6:36

9/5 7:28

今朝方、こんな所を降りてきたのか

9/5 7:45

これはあった

9/5 8:05

奥スイス庭園
心奪われしばらく放心〜

9/5 8:14

テトラポット状態な道

9/5 8:18

9/5 8:46

絵や、現実にあるとは思えん

9/5 8:52

9/5 9:03

家に戻ってきた

9/5 10:29

去りがたし雲ノ平

9/5 11:18

一面チングルマの穂

9/5 11:30

第二雪田・・かな？

9/5 11:37

三俣山荘へは、この谷を降りて、あの斜面を登るのね・・

9/5 11:45

9/5 12:09

川を渡るようにガイドロープ、優しさやね

9/5 12:21

黒部源流・・かな？

9/5 12:21

黒部川水源地標は道を上に回りこんだ広場にあります。
探し回っちゃった。

9/5 14:02

三俣キャンプ場で休憩後、三俣蓮華岳を目指す

9/5 14:21

9/5 14:22

9/5 14:24

三俣蓮華岳からの絶景

9/5 14:30

稜線沿いハイキングコースを双六方面（中道ルート）へ

9/5 14:43

いわひばり

9/5 15:08

湧き上がる霧。可能なら午後には歩くもんじゃない。

9/5 15:34

9/5 16:12

足首が痛い。明日は雨の予報だけど、今日はもう双六山荘でテント泊

9/6 7:29

日付が変わったくらいから雨。テント内はなんだかちょっと浸水気味。天候が良くなるかと粘ったけど、あきらめて出発する。

9/6 8:01

雨天最高！雷鳥2羽。まだ子供かな？

9/6 8:47

童話に出てきそうな景色の鏡平も今朝は雨で煙る

9/6 10:54

わさび平小屋まで下山

9/6 11:53

登山口到着。双六山荘からすぐのイメージだったけど、意外と長くてしんどかった・・

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ 簡易アイゼン

備考

油断して日焼け止め塗らなかったら、下山後顔じゅうの皮が剥けました・・
味の素アミノバイタルを試しに持参し要所要所で粉のみしました。そのお陰か割と疲れを感じず走破できました。

感想

orange-san

少し多めに時間が取れたので、笠ヶ岳山荘にご機嫌伺いに行くついでに一度は行きたかった”日本最後の秘境”雲ノ平に。
ところが笠ヶ岳山荘で「さらに奥地に温泉がある。本当に最奥地」と聞いて、急遽、高天原まで足をのばしました。もう山と高原地図5万分の1槍ヶ岳・穂高岳の印刷外なのね。
何となく痛めたっぽい足首が連日の重装備ロングハイクでだんだん激痛に。とはいえ雲ノ平からの雰囲気はもう最高でした。帰りたくなかったなぁ〜

コメント

uribou

おひさです！
生きているか心配していたけどいつの間にか
オレンジさんからブラックさんに変わっていたんですね（笑）
これじゃ山であっても分かんないですわ♪
この天気に恵まれなかった2017年に晴れの中で山行できたなんて羨ましいです！
来年は山ン中で会いましょ〜

orange-san

Re: おひさです！
uribouさん、お久しぶり！
実はこの夏から徳島のド田舎に引っ越し（ちょっと間の転職）して長野が前より更に遠くなりました
去年から妹が山小屋に入ってるので、夏場のご機嫌伺いがこのところの本格登山。あとは身近な1500m弱の道なき杉藪をうろつく日々・・
ちなみに写真にちょくちょく写ってるのは僕ではなくて、道すがらの誰かさんです。僕は相変わらずオレンジにアフガンストールで頭を覆い、渋滞でも皆が避けてくれます（笑）
また山ん中で会えるのを楽しみにしてま~す