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無雪期ピークハント/縦走
鳥海山
【花の鳥海山】鉾立〜千蛇谷雪渓〜新山〜外輪山〜鳥海湖周回
2011年08月07日(日) [日帰り]
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コースタイム
鉾立登山口4:28→賽ノ河原5:35→御浜小屋6:10→七五三掛(千蛇谷雪渓経由)6:54→御室8:08 B →鳥海山8:35 B 8:55→七高山9:25【ビール休憩】10:00→行者岳→
伏拝岳10:30【昼食】11:15→文珠岳→七五山掛12:00→御田ヶ原分岐(鳥海湖周回)→御浜小屋13:00 B 13:15→鉾立登山口14:15
伏拝岳10:30【昼食】11:15→文珠岳→七五山掛12:00→御田ヶ原分岐(鳥海湖周回)→御浜小屋13:00 B 13:15→鉾立登山口14:15
天候 | 曇りのち晴れ(午後はガス) |
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過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は観光用と登山用が別になっているので、登山者は登山者専用駐車場へと促す看板がありました。 50台以上の駐車スペース有。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎危険箇所 千蛇谷コース入口で梯子あり。 千蛇谷雪渓は登山ルート上では20m程度の平らな雪渓を通過するだけなので、アイゼンの必要は無し。 御室から山頂は大きな岩がゴツゴツ転がっているので歩きづらい、ガスると分かりづらいのでペンキ印が付いています。 浮石も多いので落石を起こさないよう慎重に。 その他、全体的に登山道は整備が行き届いています。 ◎水場 賽ノ河原雪渓の水場は登山道から外れて200m程離れた場所にあったようですが、私は必要なかったので未確認。 登山道から上部に雪渓が見えると思うので道から少し外れてそちらに向かっていけば汲めるとは思いますが、看板等は確認出来ませんでした。 今回のルートでは賽ノ河原の一箇所しか水場はありません。(夏の遅い時期は枯れてしまうので期待しないほうがいいです) ◎山小屋情報 鳥海湖上部の御浜小屋、山頂直下の御室も売店有り。 トイレも清潔でした。 ◎周辺情報 温泉は国民宿舎・太平山荘に立ち寄り入浴(¥420) |
写真
撮影機器:
感想
ここのところ週末は天候不良のため行きたい時に限って出かけられず、気分もヤキモキしていました。
予報をみても近場で行けそうなところは悉く天気が悪く、唯一良さそうなところが「月山・鳥海山エリア」でした。
土日だけの2日間の日程では少し遠い場所なので、前日まではほとんど考えていなかったのですが、地図だけはよく眺めていたのでパッと行動に移せました。
土曜は朝ゆっくり出発したので出羽三山の羽黒山を登り、周辺を観光。
土曜は登山口から程近い、道の駅鳥海「ふらっと」に車中泊。
日本海から裾野を伸ばす鳥海山のシルエットと日本海に沈む夕陽が見たくて、道の駅から歩いて5分で行ける西浜海岸へ散歩へ行きました。
道の駅の向かい側にはコンビニもあるので、ビールを買い込み浜辺で「両者」を眺めながら飲むお酒は堪りませんでした。
登山道は御浜から上部は全面お花畑で花の種類も相当なもので、さすが「花の名山」と呼ばれるだけの規模です。
道中で地元の写真家の方ともお話出来て、花の名前や固有種なども詳しく教えて頂きました。
この時期は週ごとに咲く花も違うようで魅力は尽きないそうです。
今回はもう少し時間に余裕があれば、滝の小屋登山口か二ノ滝口の沢沿いコースからツメても面白いかなと思っていましたが、
景色がいいうちに花と展望を楽しみたかったので、鉾立の定番ルートを選択しました。
話によると秋田県側の大清水から登ると雰囲気も全く違うようなので、またコースや季節を変えて再訪したいと思える素晴しい山でした。
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