ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1267105
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

三ツ石山(奥産道往復)

2017年09月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:22
距離
7.2km
登り
507m
下り
351m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:44
休憩
1:33
合計
3:17
13:49
13:49
4
13:53
13:53
17
14:10
14:11
25
14:36
16:07
18
16:25
16:25
0
16:25
16:25
13
16:38
16:39
4
16:43
ゴール地点
車道歩きしているうちに電池が切れてしまい、ログが途中で切れています。
天候 晴れ後ガス
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
駐車スペースは限られます。この時期は完全にキャパオーバーの人出になり道路脇はずっと路駐、かなり下のほうまで車が停まっていました。
昼過ぎになると早く上がった人が降りてくるので、すれ違いに要注意です。

駐車場からしばらく舗装道路をたどり、途中の登山道入口から樹林帯へ。
泥がついた石や木の根がものすごく滑るので案外気が抜けません。
人も多いので乾く間もありません。
天気のあまりよくない日だと泥濘化も相当で、自分は両日長靴で上がりました。

三ツ石小屋手前の水場は水量豊富で枯れそうな気配はありませんでした。

小屋はトイレ待ちの行列ができるほどです。団体ツアーで3,40人くらいまとめて上がってくるのもみたのでよほどだと思います。

小屋から先は石がゴロゴロとしたササ原歩きになります。浮石ばかりでこれはこれで歩きにくいところです。眺めは良くなり、岩手山とそれに続く稜線が見渡せます。

ササ原の登りを越えて斜度が緩くなれば山頂は目の前。このあたりまでくると赤い絨毯が広がってきます。山頂はあまり広くないうえ、岩っぽく切り立っているので混雑しているときは無理に登らないほうがよさそうに思いました。
前日の三ツ石山登山で最高の紅葉を最悪のガスの中で見たところ、朝からどピーカンのこの日。
久慈のマラソン大会が早く終わったのでそのまま晴天リベンジ登山です。
帰る人が多い時間帯だったためゲート前に駐車できました。
前日の三ツ石山登山で最高の紅葉を最悪のガスの中で見たところ、朝からどピーカンのこの日。
久慈のマラソン大会が早く終わったのでそのまま晴天リベンジ登山です。
帰る人が多い時間帯だったためゲート前に駐車できました。
車道歩きもとにかくたくさんの人とすれ違います。
東北の山でこれだけたくさん人に会ったのは今回が初めて。
車道歩きもとにかくたくさんの人とすれ違います。
東北の山でこれだけたくさん人に会ったのは今回が初めて。
登山道入口、ここからは狭い道のすれ違い。
雲が増えてきそうで気持ちが焦る焦る。
登山道入口、ここからは狭い道のすれ違い。
雲が増えてきそうで気持ちが焦る焦る。
思いのほか雲が多いものの、いい天気!やっぱり山はこうでなくちゃ!
1
思いのほか雲が多いものの、いい天気!やっぱり山はこうでなくちゃ!
ぬかるみも昨日ほどではなく快適。ただし、岩も木の根も泥だらけでかなり滑る。さすがに昨日の今日で道は乾かなかったか・・・
ぬかるみも昨日ほどではなく快適。ただし、岩も木の根も泥だらけでかなり滑る。さすがに昨日の今日で道は乾かなかったか・・・
そんなこんなで三ツ石湿原到着。
湿原に限って言えば、ガスも雰囲気を添えていいのかも。
3
そんなこんなで三ツ石湿原到着。
湿原に限って言えば、ガスも雰囲気を添えていいのかも。
前日は全く見えていなかった山頂への道も青空バックで気分爽快。
このあたりはまだササ藪で紅葉感あまりなし。
2
前日は全く見えていなかった山頂への道も青空バックで気分爽快。
このあたりはまだササ藪で紅葉感あまりなし。
岩手山を後ろに見るあたりまで来ると、紅葉がいい感じになってきます。
それにしてもやっぱり遠い。
2
岩手山を後ろに見るあたりまで来ると、紅葉がいい感じになってきます。
それにしてもやっぱり遠い。
三ツ石山山頂が見えました、まだ数人の先行者がいます。
途中すれ違った人数を考えるとどう考えても山頂には入りきらないように思えるんだけど、一番混んでた時はどんなだったんだろう。
6
三ツ石山山頂が見えました、まだ数人の先行者がいます。
途中すれ違った人数を考えるとどう考えても山頂には入りきらないように思えるんだけど、一番混んでた時はどんなだったんだろう。
山頂で居合わせた方に写真撮っていただきました。
山頂で会ったのは8PT10人くらいだったでしょうか。
5
山頂で居合わせた方に写真撮っていただきました。
山頂で会ったのは8PT10人くらいだったでしょうか。
昨日はガスの中で「紅葉はピークだ」ということだけが伝わった斜面も、ずっと大深岳、八幡平方面が望めます。
岩手山山開きの日に裏岩手縦走して通った時もガスで眺望なく。今回改めてみるとやっぱり遠い。よく歩いたなー
6
昨日はガスの中で「紅葉はピークだ」ということだけが伝わった斜面も、ずっと大深岳、八幡平方面が望めます。
岩手山山開きの日に裏岩手縦走して通った時もガスで眺望なく。今回改めてみるとやっぱり遠い。よく歩いたなー
今朝もらったばかりの参加賞Tシャツ「あまかける」
今年で2回目の大会ですが、商品のTシャツのデザインが良くて・・・
これからも大いに期待しております。
4
今朝もらったばかりの参加賞Tシャツ「あまかける」
今年で2回目の大会ですが、商品のTシャツのデザインが良くて・・・
これからも大いに期待しております。
雲が流れているので日が差したり翳ったり、タイミングを見計らいながら写真を撮り続け。
GPV見てた感じだと15時あたりからかなり雲がなくなるはずだったのが、むしろ少しずつ増えてる気がします。
7
雲が流れているので日が差したり翳ったり、タイミングを見計らいながら写真を撮り続け。
GPV見てた感じだと15時あたりからかなり雲がなくなるはずだったのが、むしろ少しずつ増えてる気がします。
小畚山や大深岳も色づきよさそう。
朝から登れてたら行ったのに(*´з`)
4
小畚山や大深岳も色づきよさそう。
朝から登れてたら行ったのに(*´з`)
一通り写真を撮りまくって、あとは少し夕日になるのを待ちます。
参加賞のカモメちくわとごまちーずせんべい。
3
一通り写真を撮りまくって、あとは少し夕日になるのを待ちます。
参加賞のカモメちくわとごまちーずせんべい。
なんだか雲が低くなってきたなぁと思っていたら、あっという間にガスまみれにヾ(゜Д゜)ノ
粘るか、粘るまいか、山頂で居合わせた人と少し話していましたが、16時になったところで切りもいいのでやっぱり下山することに。
3
なんだか雲が低くなってきたなぁと思っていたら、あっという間にガスまみれにヾ(゜Д゜)ノ
粘るか、粘るまいか、山頂で居合わせた人と少し話していましたが、16時になったところで切りもいいのでやっぱり下山することに。
まぁ、遠くの針葉樹にうっすらとガスがかかる雰囲気も悪くないけども。
4
まぁ、遠くの針葉樹にうっすらとガスがかかる雰囲気も悪くないけども。
名残惜しくも撤退開始です。少し標高を下げたら雲の下に出ました。
稜線の一部だけに雲がかかっているような状況でした。
4
名残惜しくも撤退開始です。少し標高を下げたら雲の下に出ました。
稜線の一部だけに雲がかかっているような状況でした。
車道の途中にある足洗い場。結構泥だらけになるのでこれはありがたいです。
車道の途中にある足洗い場。結構泥だらけになるのでこれはありがたいです。
長靴もピカピカになりました。これでお母さんにも叱られません。
3
長靴もピカピカになりました。これでお母さんにも叱られません。
すっかり西日となった車道歩き、この光線があの紅い絨毯に差すところ、観たかったなぁ。
帰りに玄武温泉へ寄りましたが、その頃には晴れてきていたようだったので、小屋泊で最後まで山頂に残った方はもしかしたら夕日も星空も撮れたのかもしれない、ちょっとうらやましく盛岡へ帰りました。
すっかり西日となった車道歩き、この光線があの紅い絨毯に差すところ、観たかったなぁ。
帰りに玄武温泉へ寄りましたが、その頃には晴れてきていたようだったので、小屋泊で最後まで山頂に残った方はもしかしたら夕日も星空も撮れたのかもしれない、ちょっとうらやましく盛岡へ帰りました。

感想

東北紅葉狩登山第一弾【三ツ石山】(二日目)

7月の裏岩手縦走(焼走〜八幡平)の時は単なる通過点として踏んだくらいで、大して目立たないマイナーな山と侮っていました。

県内の山情報を調べるのにお世話になっている岩手県のウェブサイト
「いわて自然公園特派員だより」
http://www2.pref.iwate.jp/~hp0316/mt_of_iwate/

何となく開いたら栗駒山と並んで紅葉が進んでいる山として紹介されているのを見て驚愕。
「標高も緯度もそんなにないのに、なぜこんなに色づいているのか!?」
不思議に思いつつもすぐに予定変更、最盛期と思われるこの週末を狙ってやってきました。

土曜日をメインで考えていましたが、直前で予報が雨に変わり、雨天の登山。
ガスの中でも赤い絨毯が見えていましたが、日曜日の晴れ予報を聞いていても立ってもいられず・・・
午前中の久慈あまちゃんマラソンが終わってからすぐに引き返し、夕方まで粘るつもりで登ってしまいました。

結果としては大混雑と入れ違いで静かに登れたのが〇、この日も夕方から晴れる予報が外れて1時間くらいでガスにまかれてしまって×の一勝一敗登山となりましたが、東北の紅葉第1弾として期待をはるかに上回る紅葉を見ることができました。

下山後の玄武温泉「ロッジたちばな」に寄ってからもう一度山を見たらすっかり星空に。
「これなら無理して小屋泊まりして、明け方三ツ石山から出勤でもよかったなぁ」と少し後ろ髪ひかれる思いで盛岡へ戻りました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:511人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 八幡平・岩手山・秋田駒 [日帰り]
三ツ石山(雫石町奥産道利用短縮コース)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら