ニセコアンヌプリ
- GPS
- 03:00
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 562m
- 下り
- 549m
コースタイム
天候 | 晴れのちガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。 |
写真
感想
野外教育的な仕事でニセコに来ているので、登山というか下見というか、で登ってきました。
2日前に札幌で大学生年代の友人と飲んでいて、たまたま「人はなぜキツネにだまされなくなったのか」の話で盛り上がりました。
そしてその翌日、ニセコにわざわざ駆けつけてきたその友人から、「山頂でこれ食べてください」とカップめんの「紺のきつね」を手渡されました。
「きつねコンコン(紺)、コンザブロー」というわけですね。
他にも用事はあるにせよ、こんな小ネタのためにわざわざ札幌から駆けつけてくる、その心意気やよし。
ザックにコッヘルをこっそりしのばせます。
今日のアンヌプリは山頂にガスがかかっています。
上り始めてすぐに、ガスの中に突入。
ガスってもいいです、クリーミーな世界も好きですから。
何度か一瞬だけガスが切れて、うっすらと展望がありましたが、ほぼ真っ白な世界。
山頂直下のガス具合がいいので写真を撮ろうとしてカメラを取り出した瞬間、手からカメラがするりと逃げていく。
そして、鈍い音。
岩とカメラの勝負は、岩の勝利におわりました。
カメラ逝く。
レンズがかしいで、動かなくなってしまいました。
悲しすぎる……、まだ5日しか使ってないのに……。
しかし、悲しんでばかりもいられません。
紺のきつねプロジェクト始動です。
クリーミーな山頂で、からだが冷えていくのもかまわず、お湯を沸かします。
そして指令どおり、山頂で「紺のきつね」をいただきました。
きつね紺コン。
このガス、私は化かされているのかもしれません。
壊れたカメラも、化かされただけであってほしい。
そして、あほな心意気は、しっかりと受け止めるのが私の心意気です。
ふっふっふ。
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