chamonix sud バスターミナルから クールマイヨール行きのバスに乗り、モンブラントンネルのフランス シャモニー側ゲート。
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8/6 17:44
chamonix sud バスターミナルから クールマイヨール行きのバスに乗り、モンブラントンネルのフランス シャモニー側ゲート。
全長11.8km のトンネルを抜けて、イタリアのアオスタ側ゲートにて。国境なのでここで一旦バスは停車し、パスポートをチェックされる。
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8/6 18:02
全長11.8km のトンネルを抜けて、イタリアのアオスタ側ゲートにて。国境なのでここで一旦バスは停車し、パスポートをチェックされる。
Courmayeur bus ターミナル。少し歩けば商店街もレストランもスーパーもありとても賑やかだった。
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8/6 19:59
Courmayeur bus ターミナル。少し歩けば商店街もレストランもスーパーもありとても賑やかだった。
ここから、グランドジョラスキャンプ場近くまで行くバスに乗る。行き先が様々なバスが次々に来るので、運転手さんに聞いたらどうやら5番のバスで行けることが分かった。VAL FERRET 方面行きのバスに乗る。
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8/6 20:30
ここから、グランドジョラスキャンプ場近くまで行くバスに乗る。行き先が様々なバスが次々に来るので、運転手さんに聞いたらどうやら5番のバスで行けることが分かった。VAL FERRET 方面行きのバスに乗る。
20分位でキャンプ場前バス停に着いた。標高が上がるにつれてグランドジョラス山群が見えてきた。
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8/6 22:21
20分位でキャンプ場前バス停に着いた。標高が上がるにつれてグランドジョラス山群が見えてきた。
キャンプ場に到着。設備も整っていて、ロケーションも良く、スタッフさんも親切。標高1500mあたりの涼しげな素晴らしい空間となっている。
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8/6 22:41
キャンプ場に到着。設備も整っていて、ロケーションも良く、スタッフさんも親切。標高1500mあたりの涼しげな素晴らしい空間となっている。
一夜を明かし、テント一式を受付で預かっていただいていざ出発。Boccalatte 小屋までは約3時間。
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8/7 19:23
一夜を明かし、テント一式を受付で預かっていただいていざ出発。Boccalatte 小屋までは約3時間。
今日は快晴でGrandesjorasses 山塊もよく見えた。
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8/7 19:26
今日は快晴でGrandesjorasses 山塊もよく見えた。
山小屋に続く登山道入り口まで少し歩く。boccalatte小屋への道入り口は、ホテル、レストラン、レクリエーション施設が在る一帯の北側から続いていた。
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8/7 19:26
山小屋に続く登山道入り口まで少し歩く。boccalatte小屋への道入り口は、ホテル、レストラン、レクリエーション施設が在る一帯の北側から続いていた。
ロッジが並ぶ地帯を抜けて登山道が続いている。
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8/7 19:32
ロッジが並ぶ地帯を抜けて登山道が続いている。
こんなところに住んでるなんて羨ましいかぎりです。
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8/7 19:32
こんなところに住んでるなんて羨ましいかぎりです。
だんだんと開けてきて、視界全域に山群が見えてきた。
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8/7 20:13
だんだんと開けてきて、視界全域に山群が見えてきた。
緩やかな登山道を登っていくと、雄大な景色が広がってくる。
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8/7 20:33
緩やかな登山道を登っていくと、雄大な景色が広がってくる。
しばらく歩くと岩場になってきて、雪解け水が流れ出て出来たとおもわれる滝が現れた。
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8/7 20:37
しばらく歩くと岩場になってきて、雪解け水が流れ出て出来たとおもわれる滝が現れた。
小屋までの道には、ケルンやマーキングもしっかり付けられていた。
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8/7 20:48
小屋までの道には、ケルンやマーキングもしっかり付けられていた。
登山口方面の展望。
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8/7 20:51
登山口方面の展望。
岩の割目に梯子が備え付けられていたので、岩登りせずに問題なく上がることができた。
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8/7 21:04
岩の割目に梯子が備え付けられていたので、岩登りせずに問題なく上がることができた。
辺りは岩場地帯になり、雪解け水でできた沢をいくつか渡っていく。
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8/7 21:04
辺りは岩場地帯になり、雪解け水でできた沢をいくつか渡っていく。
急傾斜な場所には、ロープが備え付けてあるので安心して登れる。
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8/7 21:08
急傾斜な場所には、ロープが備え付けてあるので安心して登れる。
氷河の先端部分が間近に見えてきた。
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8/7 21:25
氷河の先端部分が間近に見えてきた。
奇麗な氷河。
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8/7 21:25
奇麗な氷河。
巨大な岩の塊の上に小屋らしき建物が見えてきた。
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8/7 22:02
巨大な岩の塊の上に小屋らしき建物が見えてきた。
小屋手前の岩をトラバースして急な場所を登っていく。
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8/7 22:23
小屋手前の岩をトラバースして急な場所を登っていく。
出発して約3時間で小屋に着いた。ほとんど植物は見かけなくなり、岩と氷の空間の様相になった。
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8/7 22:24
出発して約3時間で小屋に着いた。ほとんど植物は見かけなくなり、岩と氷の空間の様相になった。
小屋の食堂にあったグランドジョラスの写真。様々なルートが記入されていた。しっかりと確認しておく。
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8/7 23:00
小屋の食堂にあったグランドジョラスの写真。様々なルートが記入されていた。しっかりと確認しておく。
小屋の直ぐ隣には押し出されてきた氷河。
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8/7 23:04
小屋の直ぐ隣には押し出されてきた氷河。
目の前に広がる氷河。奇麗な色で、美しく圧倒された。
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8/7 23:07
目の前に広がる氷河。奇麗な色で、美しく圧倒された。
ベッドルーム。毛布も備え付けられていた。
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8/7 23:20
ベッドルーム。毛布も備え付けられていた。
小屋テラスから正面の展望。
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8/7 23:20
小屋テラスから正面の展望。
グランドジョラス 山群全体の写真。
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8/8 0:36
グランドジョラス 山群全体の写真。
この日は、宿泊者は自分含めて6人だった。
しかし、明日登山者は自分だけなので早々に寝支度をして就寝する。
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8/8 3:07
この日は、宿泊者は自分含めて6人だった。
しかし、明日登山者は自分だけなので早々に寝支度をして就寝する。
am2:00起床。用意してもらっていた朝食をいただき、熱いコーヒーを水筒に入れて出発する。
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8/8 9:21
am2:00起床。用意してもらっていた朝食をいただき、熱いコーヒーを水筒に入れて出発する。
前日、山頂まで登った人がいたと聞いていたので、トレースを探しながら進む。
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8/8 10:00
前日、山頂まで登った人がいたと聞いていたので、トレースを探しながら進む。
岩場からモレーン地帯に変わっていき、トレースも微かに確認出来たので、進んでいく。何箇所かクレバスがあり、渡れる場所を探しながら迂回しつつ登っていった。
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8/8 10:23
岩場からモレーン地帯に変わっていき、トレースも微かに確認出来たので、進んでいく。何箇所かクレバスがあり、渡れる場所を探しながら迂回しつつ登っていった。
岩場に差し掛かってきて、登っていったが天候は良くならず雪も降り出してきた。
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8/8 14:01
岩場に差し掛かってきて、登っていったが天候は良くならず雪も降り出してきた。
そのうち雷鳴も轟き始め、ここで引き返そうか判断に迷った。
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8/8 14:01
そのうち雷鳴も轟き始め、ここで引き返そうか判断に迷った。
とにかく、天候が良くなりそうな気配は無く視界もはっきりせず状況は厳しかった。
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8/8 14:01
とにかく、天候が良くなりそうな気配は無く視界もはっきりせず状況は厳しかった。
滑ったら危険なのでかなり慎重に登った。クラックは豊富なので良かったが、滑りそうで気が抜けなかった。
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8/8 14:02
滑ったら危険なのでかなり慎重に登った。クラックは豊富なので良かったが、滑りそうで気が抜けなかった。
時折、強い風が吹いて雲が流れると少しだけ視界が開けるがまたすぐに雲に包まれる。
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8/8 14:38
時折、強い風が吹いて雲が流れると少しだけ視界が開けるがまたすぐに雲に包まれる。
雪は降り続き、写真もきれいに写せなかった。
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8/8 14:38
雪は降り続き、写真もきれいに写せなかった。
中央下部の岩場から雪斜面を登ってきたことが確認できた。
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8/8 14:38
中央下部の岩場から雪斜面を登ってきたことが確認できた。
雲が晴れることを期待しつつ登ったが期待も空しく視界は数m先が見えない状況。
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8/8 14:38
雲が晴れることを期待しつつ登ったが期待も空しく視界は数m先が見えない状況。
やっと岩場を登りきり、ピークらしき場に着いたが、視界が開けずここが山頂なのか別のピークなのか分からない。
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8/8 15:43
やっと岩場を登りきり、ピークらしき場に着いたが、視界が開けずここが山頂なのか別のピークなのか分からない。
高度計は4130mを示していたが、周りは雲に包まれてほとんど見えない。期待していたここからの展望は諦めるしかなかった。
ここまでとして降りに掛かる。
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8/8 15:43
高度計は4130mを示していたが、周りは雲に包まれてほとんど見えない。期待していたここからの展望は諦めるしかなかった。
ここまでとして降りに掛かる。
降っていくうちに雪から雨に変わって岩場も滑りやすくなり急な箇所はクライムダウンしながら慎重に降る必要があった。しかし、安易な判断をしてしまい、岩場で3〜4m滑落してしまった。幸いなことに打ち身程度で済んだ。
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8/8 19:41
降っていくうちに雪から雨に変わって岩場も滑りやすくなり急な箇所はクライムダウンしながら慎重に降る必要があった。しかし、安易な判断をしてしまい、岩場で3〜4m滑落してしまった。幸いなことに打ち身程度で済んだ。
雨が降り、モレーンも急な箇所は滑りやすく慎重に歩かないと滑ってってしまう。
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8/8 19:57
雨が降り、モレーンも急な箇所は滑りやすく慎重に歩かないと滑ってってしまう。
とにかく慎重に降った。
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8/8 19:57
とにかく慎重に降った。
岩と氷河に囲まれた物凄い空間だったが、その一部分しか観れなくて悔やまれた。
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8/8 19:57
岩と氷河に囲まれた物凄い空間だったが、その一部分しか観れなくて悔やまれた。
山頂方面を振り返る。
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8/8 19:57
山頂方面を振り返る。
異様な雰囲気で息をのんだ。
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8/8 19:57
異様な雰囲気で息をのんだ。
クレバスの大きな裂け目。
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8/8 21:00
クレバスの大きな裂け目。
雨に濡れると、雪上はこんなにも滑るのかと思い知った。
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8/8 21:00
雨に濡れると、雪上はこんなにも滑るのかと思い知った。
こんな場所に落ちたら大変なことになる。
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8/8 21:00
こんな場所に落ちたら大変なことになる。
真直ぐに直進して行きたいがそうもいかない。
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8/8 21:00
真直ぐに直進して行きたいがそうもいかない。
巨大な崖状クレバス。
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8/8 21:09
巨大な崖状クレバス。
不思議な渦を巻く氷河。
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8/8 21:09
不思議な渦を巻く氷河。
平坦な道を選んで降っていく。
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8/8 21:17
平坦な道を選んで降っていく。
まるで生きているかのような姿。
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8/8 21:17
まるで生きているかのような姿。
ずぶ濡れになりようやくキャンプ場に戻り、一夜明かす。ホットシャワーで元気を取り戻す。写真や記憶を照らし合わせるとどうやらウィンパー峰に登ったようだ。確証はないが、多分そうかな?
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8/9 15:42
ずぶ濡れになりようやくキャンプ場に戻り、一夜明かす。ホットシャワーで元気を取り戻す。写真や記憶を照らし合わせるとどうやらウィンパー峰に登ったようだ。確証はないが、多分そうかな?
身支度をして、クールマイヨール行きのバスを待つ。
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8/9 16:54
身支度をして、クールマイヨール行きのバスを待つ。
シャモニーまで、戻ってきて LES CIMES キャンプ場に。シャモニー中心地区から少し離れているが、設備も良いし、リーズナブルでとても良いキャンプ場だった。
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8/10 1:21
シャモニーまで、戻ってきて LES CIMES キャンプ場に。シャモニー中心地区から少し離れているが、設備も良いし、リーズナブルでとても良いキャンプ場だった。
今日でこの旅も最終日。キャンプ場に別れを告げて、chamonix sud へ向かう。
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8/10 14:53
今日でこの旅も最終日。キャンプ場に別れを告げて、chamonix sud へ向かう。
ジュネーヴ行きのバス出発時間まで時間があったので、お土産探したりピザを食べたりして時間を調整した。AIGUILLE DU MIDI ケーブルカー乗り場は連日賑やかだった。
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8/10 20:31
ジュネーヴ行きのバス出発時間まで時間があったので、お土産探したりピザを食べたりして時間を調整した。AIGUILLE DU MIDI ケーブルカー乗り場は連日賑やかだった。
シャモニーを拠点にスイス、イタリアと回れてとても充実な旅となった。chamonixはあらゆる面で登山者に配慮された素晴らしい町だった。もちろん登山だけでなく、色々なアクティビティがあるしどれも魅力的だった。
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8/10 22:53
シャモニーを拠点にスイス、イタリアと回れてとても充実な旅となった。chamonixはあらゆる面で登山者に配慮された素晴らしい町だった。もちろん登山だけでなく、色々なアクティビティがあるしどれも魅力的だった。
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