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Yamareco

記録ID: 127113
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ハイキング
積丹・ニセコ・羊蹄山

イワオヌプリ(徒歩30分の絶景)

2011年08月11日(木) [日帰り]
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seizanryo その他2人
GPS
02:00
距離
3.7km
登り
321m
下り
308m

コースタイム

13:00お花畑登山口→13:30イワオヌプリ分岐→14:00イワオヌプリ山頂14:10→14:40イワオヌプリ分岐→15:00お花畑登山口
天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2011年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
お花畑の駐車場から登山開始。
お花畑の駐車場から登山開始。
いきなり現れる、木製の階段。
ぎょっとしますが、これでも昔より段差が低くなって、歩きやすくなりました。
いきなり現れる、木製の階段。
ぎょっとしますが、これでも昔より段差が低くなって、歩きやすくなりました。
いくぞ! イワオヌプリ。
いくぞ! イワオヌプリ。
分岐から先はガレ場の直登。
一気に高度を上げるので、振り返れば絶景。
分岐から先はガレ場の直登。
一気に高度を上げるので、振り返れば絶景。
北海道の景色は、雄大。
北海道の景色は、雄大。
火口の外輪山に到着。
火口の外輪山に到着。
イワオ=硫黄。
硫黄の結晶がそこかしこに転がっています。
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イワオ=硫黄。
硫黄の結晶がそこかしこに転がっています。
噴火口の際まできました。
火口にそって、中央奥の山頂を目指します。
噴火口の際まできました。
火口にそって、中央奥の山頂を目指します。
最後は、ザレた斜面の直登。
2
最後は、ザレた斜面の直登。
ついた、山頂です。
身体が持っていかれるくらいの、突風が吹き荒れていました。
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ついた、山頂です。
身体が持っていかれるくらいの、突風が吹き荒れていました。
昔歩いた大谷地湿原縦走の途中にあった大沼が見えます。
昔歩いた大谷地湿原縦走の途中にあった大沼が見えます。
岩越しのニセコアンヌプリ。
岩越しのニセコアンヌプリ。
イワオヌプリの裏側にも、二つ火口が口をあけています。
イワオヌプリの裏側にも、二つ火口が口をあけています。
下の樹林帯も、うっそうとしてなかなか味わい深い。
下の樹林帯も、うっそうとしてなかなか味わい深い。

感想

徒歩30分の秘境、小湯沼探検(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-127110.html)の後は、徒歩30分の絶景、イワオヌプリに向かいます。

お花畑から登りますが、いちばんの難所は登山口近辺からも見えている木の階段です。
どうも階段は、歩幅が合わない。
しかしこれは、昔より歩きやすくなりました。
過去は、鉄の網で支えられた岩の階段で、一段の高さが膝くらいあるという、歩きにくさ満載の急な階段でしたので。
今は割と、ステップが低くなっています。

イワオヌプリの分岐を過ぎると、岩場の直登になります。
岩場はぐいぐい高度を上げるので、展望はどんどんよくなります。
振り返ると、絶景!!
緑の森が、どこまでも続いています。
登る、振り返る、絶景、溜息、の繰り返し。

ニセコアンヌプリ側から見えている火口の縁に到着。
火口を見下ろしていると、吸い込まれそうになります。
そして身体が持っていかれそうな強風が吹き続けているので、本当に火口に吸い込まれそう。
火口に沿って歩いて、最後はザレた斜面を直登し、あっというまにイワオヌプリ山頂到着。
しかし強風がザレ場の小石をまきあげて、顔や目にびしばしとたたきつけてくるので、のんびりせずに退散します。

裏がわの火口方面を回って下山。
大谷地湿原方面の緑のじゅうたんがとてもきれい。
大沼も見えていました。

岩場が連続しますが、徒歩30分で出会えるニセコの絶景は、感動的です。
決して難しい山ではないので、ニセコに行かれる機会があれば、ぜひ登ってみてください。
往復2時間の絶景ツアーですよ。

帰りは少し下って、五色温泉で汗を流しました。
乳白色の硫黄温泉で、木製の湯船とともに、風情のある温泉でした。
こちらもぜひぜひ、お立ち寄りくださいませ。

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