栗駒山 朝飯前登山

2011年08月12日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.8km
• 登り: 518m
• 下り: 513m

コースタイム

4:30須川高原温泉-5:00昭和湖5:10-5:30天狗平-5:45栗駒山5:50-6:10昭和湖-6:35須川高原温泉

天候

麓は晴れ、山の中は曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

前日の夕方一ノ関駅でレンタカーを借りて移動

コース状況／危険箇所等

須川高原温泉には100台以上停められる駐車場があります。
登山口で登山ポストが見当たりませんでした。

地図では公衆トイレがあるようですが、見つけることができませんでした。
おなかの具合を気にしながら登山出発。
昭和湖のほとりにトイレットペーパー付きのきれいなトイレがあり命拾いしました。ただ、大のトイレに明かり窓がないため扉を閉めると真っ暗です。誰もいないことをいいことに扉を開けて、外の景色を眺めながら利用させていただきました。

登山口を5mほど登って沢を渡ったところでゼッタ沢コースとおいらんコースに分かれるのですが、気がつかず道の舗装されたおいらんコースを上がってしまいまいました。
一ノ関の新幹線の改札内で仕入れたパンフレットです。
登山前にもっとじっくり見ておけばよかったです。
http://www.ichitabi.jp/download/pdf/03.pdf

写真

8/12 4:30

ヘッドランプがいらなくなるくらい薄明りになってきたところで出発。登山口は硫黄のにおいとガスが立ち込めています。

8/13 9:26

展望台から栗駒山方面。

8/13 9:26

名残ケ原からガスにおおわれた栗駒山。

8/13 9:26

地獄谷。ここでも硫黄のにおいがします。

8/13 9:26

昭和湖に到着。乳白色でした。

8/13 9:26

一瞬栗駒山の山頂が顔を出してくれました。すぐにまたガスの中に。

8/13 9:26

強風の天狗平。

8/13 9:26

栗駒山山頂。残念ながら絶景はながめられませんでした。

8/13 9:26

名残ケ原に戻ってまいりました。

8/13 9:26

もうすぐ須川高原温泉に。

8/13 9:26

下山後国道沿いに、2008年の岩手・宮城内陸地震で崩壊した「祭畤大橋」を望む展望台がありました。

8/13 9:26

展望台からまだ雲に覆われた栗駒山方面。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX5 SONY

感想

mizuan

家族旅行で東北地方へ行くことに。世界遺産登録を記念してミーハーに1泊二日で平泉に行ってまいりました。
宿泊先が矢櫃温泉。平泉からだいぶ離れているじゃないかと思いつつ、国道342号線をそのまま行くと栗駒山にいきつくではないか。

一日目平泉を散策後、一ノ関駅に戻り夕方から24時間レンタカーを借りて移動。
家族は山歩きはしたくないと。仕方なく一人で早朝登山を決行。
暗いうちに旅館を出発し、須川高原温泉から栗駒山をピストンし、旅館の朝食時間までには戻ってこようと計画です。

天狗平からは強風のガスの中でした。
山頂までの途中ツリガネニンジンが見頃を迎えていたのが唯一のすくいです。
ガイドブックでは山頂からは早池峰山、岩手山、鳥海山と東北の名山の眺望が素晴らしいとのことですが、早々に山頂を引き上げることに。

また来たい山の一つになりました。
今度はじっくり周遊コースを計画したいと思います。

なんとか朝食には間に合い、その後2日目も家族旅行を続けることが出来ましたが長い一日となりました。