記録ID: 127251
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
笠ヶ岳 単独テント泊 笠新道を登る
2011年08月12日(金) 〜
2011年08月13日(土)

コースタイム
5:30駐車場出発-6:50笠新道分岐-9:50杓子平-11:05抜戸岳分岐-12:05テント場-12:45笠ヶ岳山頂
6:30テント場発-7:20抜戸岳分岐-双六方面へ向かい鏡平経由で下山-10:15弓折分岐-12:00秩父沢-13:05わさび平小屋-14:30新穂高P着
6:30テント場発-7:20抜戸岳分岐-双六方面へ向かい鏡平経由で下山-10:15弓折分岐-12:00秩父沢-13:05わさび平小屋-14:30新穂高P着
天候 | とにかく大晴天! 一日中視界がくっきり。 こんな日は珍しいらしい。 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北アルプス屈指の急登ルート・笠新道を登って笠ヶ岳へ。 テント場泊して、帰りは大回りして鏡平経由で下山しました。 特に危険箇所はありません。 |
写真
感想
年に一度のテント泊登山に笠ヶ岳を選びました。
岐阜県民としては一度は登っておきたい山です。
笠新道は急で長くてしんどいって聞いていて頭ではわかっていたけれど、
歩いてみるとその通りでした。
南斜面なんで陽が昇ると暑いし、息はあがって、汗が吹き出します。
山荘まで水場がないんで、2.5リットルのスポーツドリンク持参。
つくまでに飲みほしたけど、全部汗に。
杓子平にでると一気に笠ヶ岳の全貌があらわれて、気分爽快テンションがあがりました。
いい眺望を見ながらだと、疲れもあまり感じません。
抜戸岳まで登りきるとようやく稜線にでます。
ここからは大きくて迫力のある笠ヶ岳に向かって稜線歩きです。
どんどん近づく笠はやっぱデカイと思った。
テント場は20張くらいかな。
水場は雪渓の雪解け水。昼間は水量あったけど、夕方気温が下がると、あれっ。
気温が下がると溶けないんで水もでないってこと。まさに天然水だね。
笠から見える北アルプスはまるで教科書のようです。
槍ヶ岳〜南岳〜大キレット〜北穂高〜奥穂高〜西穂高まで屏風みたいに見えました。
テント泊していたある男性は
「北アルプスに中では、ここからの眺めが一番いい。大好きです。笠はこれで4回目。笠新道の辛さもこの景色が見れるから頑張れる。」って
天候に恵まれた登山でした。
帰りは大回りして鏡平経由で周回しました。 長かったー。
歩数計は、二日間トータルで6万歩!!
良く歩きました。
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