記録ID: 127548
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ハイキング
ヨーロッパ
フィルスト->バッハアルプゼー->ヴァルトスピッツ->ボルト
2011年08月07日(日) [日帰り]
子連れ登山
1006702
65yamaneco
- GPS
- 06:50
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,580m
- 下り
- 1,581m
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10:10 グリンデルワルト
10:40 フィルスト駅頭着
11:30 グミヒュッテ(避難小屋)
12:00 バッハアルプゼ
13:10 ヴァルトスピッツへの途中の民家
13:30 ヴァルトスピッツ到着
15:15 ボルト到着
10:40 フィルスト駅頭着
11:30 グミヒュッテ(避難小屋)
12:00 バッハアルプゼ
13:10 ヴァルトスピッツへの途中の民家
13:30 ヴァルトスピッツ到着
15:15 ボルト到着
| 天候 | 曇りのち晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
ケーブル:ボルト->グリンデルワルト |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。但し、このルートもエスケープルートが無いので、雨具などの 装備についてはきっちり準備する事が良いです。 ヴァルトスピッツの小屋での食事は、眺望だけではなく、食事も絶品で オススメです。コンソメスープが抜群でした。 |
写真
今日は朝から雨模様。氷河のあるフィンステックに行く予定だったのですが、より高度のあるフィルスト方面を目指して雲の上を目指します。
8/7 16:48
今日は朝から雨模様。氷河のあるフィンステックに行く予定だったのですが、より高度のあるフィルスト方面を目指して雲の上を目指します。
フィルストへのロープウェイのりばで座椅子とペダルの無い自転車発見。どうやら山の上の降り場からダウンヒルで下るため専用の自転車のようです。
8/7 17:25
フィルストへのロープウェイのりばで座椅子とペダルの無い自転車発見。どうやら山の上の降り場からダウンヒルで下るため専用の自転車のようです。
ロープウェイからみた途中の景色です。雲に覆われていますが、大きなルンゼ状の滝が見えてきました。
フィルスト到着。雲は少し薄くなった感じですが、今ひとつすっきりせず。ただ、ここが冬場はスキー場になるとは恐ろしい広さです。
フィルストからバッハアルプゼーに向かう途中で小屋発見。ここも冬場のみオープンするようです。
放牧されている牛がしきりに岩をべろべろとなめておりました。
なんかミネラルでも取っているのでしょうか?
なんかミネラルでも取っているのでしょうか?
キキョウのような。。紫の色は多かったですが、たまにこんな白いのが咲いています。
この辺りの川の水は岩が削れた感じでグレーなのですが、この付近は削れる岩も少ないのか無色透明でした。
途中の避難小屋に到着。あくまで避難小屋としての役割しか無い感じです。
バッハアルプゼー到着。切れた雲越しにシュレックホルン?が見えています。風があるので池に写った逆さまでは拝めず、ちょっと残念。
う〜ん、もう少し晴れてくれると気持ちいい感じなのですが。。でもここまで回復したのはラッキーでした。
バッハアルプゼーには池が二つあるのですが、奥の池のほうにも先に続く道がありました。こちらに進む人も何組かいました。
バッハアルプゼーからヴァルドスピッツへの道には大体50m置きにこんな印が岩に刻まれていました。すこしガスって来ましたが、このおかげで道にも迷わず進めました。
8/7 19:33
バッハアルプゼーからヴァルドスピッツへの道には大体50m置きにこんな印が岩に刻まれていました。すこしガスって来ましたが、このおかげで道にも迷わず進めました。
所々でこのような直径30cm前後の穴が見つかります。どうやらマーモットの巣穴のようです。姿はまだ見ていないのですが。。
このルートでは誰にも会いませんでしたが、こんな感じで道はしっかりしており、ヨーロッパのハイキング文化の定着ぶりを感じた次第です。
8/7 19:57
このルートでは誰にも会いませんでしたが、こんな感じで道はしっかりしており、ヨーロッパのハイキング文化の定着ぶりを感じた次第です。
道すがら、乳牛の放牧にあちこちで出会いましたが、ひょっとするとこの小屋のご主人の牛達なのかもしれません。搾乳器らしき物もありましたので。
8/7 20:10
道すがら、乳牛の放牧にあちこちで出会いましたが、ひょっとするとこの小屋のご主人の牛達なのかもしれません。搾乳器らしき物もありましたので。
今度はヤギに遭遇。道を占拠していましたが、少し道側に移動いただき通過します。
雲が切れ、先ほどロープウェーでは見れなかった向かいの山々が見えてきました。
ヴァルドスピッツ到着。小さな小屋ですが、97年に建てられたようでまだ新しいです。
店の店主が注文の際にバスにのって帰るのか?と何度も確認されましたが、こんな山奥までバスが来るとは思っていませんでした。ちょうど14時頃でしたが次のバスは16時だったので、気にしてくれていたようです。
8/7 20:45
店の店主が注文の際にバスにのって帰るのか?と何度も確認されましたが、こんな山奥までバスが来るとは思っていませんでした。ちょうど14時頃でしたが次のバスは16時だったので、気にしてくれていたようです。
ここのスープが絶品。ジャガイモがとけ込んでいるのですが、コンソメ味の聞いた美味しい一品です。
流石にこのルートを下ってくる日本人も少ないのか、店は現地の人ばかりです。画面左下の年配の女性が日本に行った事があるとかで片言ながら日本語で話しかけてきました。旅先でのこういう出合いもおもしろい物ですね。
1
8/7 21:20
流石にこのルートを下ってくる日本人も少ないのか、店は現地の人ばかりです。画面左下の年配の女性が日本に行った事があるとかで片言ながら日本語で話しかけてきました。旅先でのこういう出合いもおもしろい物ですね。
小屋全景。この辺りの山小屋にはこんな感じのテラスがあり、非常に眺めが良いです。
ボルト方面への急なジグザグ道を下りてくると、お花畑が。
色とりどりの花がまだ咲き誇っています。
色とりどりの花がまだ咲き誇っています。
探し求めていたエーデルワイスがこんな街中のプランターに咲いているとは。。。。息子がショックを受けていました:-)
現地の食べ物を知るにはスーパーにということでグリンデルワルトのCOOPに買い物。ロゼワインが多かったのが特に印象的でした。
まさかこんな所でモンベルの直営店に出会うとは。。日本人店員さんもいらっしゃいました。
昼が遅かったので、スーパーで買ったビール、ワイン、チーズ、干し肉で軽めの晩ご飯。薄く切ったチーズがバラの花のようにまとめられており、味だけではなく見た目も食感も楽しめました。
8/7 23:41
昼が遅かったので、スーパーで買ったビール、ワイン、チーズ、干し肉で軽めの晩ご飯。薄く切ったチーズがバラの花のようにまとめられており、味だけではなく見た目も食感も楽しめました。
撮影機器：
感想
グリンデルワルト2日目。予定ではフィンステックのほうから氷河方面を見に行く予定でしたが、
天候が悪いため、もう少し標高の高いフィルスト方面に行き先を変更。これはこれでなかなか
楽しいルートでした。前日が下り一辺倒だったので、適度に登り、下りがあり、かつ
色々な地形が楽しめるこのルートは、人も少なくのんびり巡るにはオススメのコースです。
天気がいいとより一層眺めが楽しめるのでしょうね。
続くDay3 はマッターホルン編
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-127742.html
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