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記録ID: 1276626
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山 尊敬と感動

2017年10月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:02
距離
14.5km
登り
2,043m
下り
2,033m

コースタイム

日帰り
山行
10:01
休憩
0:47
合計
10:48
4:59
73
6:12
6:12
64
7:16
7:16
30
7:46
7:46
45
8:31
8:32
54
9:26
9:27
51
10:18
10:43
36
11:19
11:19
29
11:48
11:59
32
12:31
12:34
36
13:10
13:14
84
14:38
14:40
36
15:16
15:16
31
15:47
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉駐車場 750円
帰りに支払いました。青木鉱泉建物の右奥に受付あります。
コース状況/
危険箇所等
鳳凰小屋の分岐を間違え、稜線(地蔵岳と観音岳の中間地点)の分岐へ出る道を進んでしまい、かなりロスりました。
鳳凰の滝
2017年10月01日 06:10撮影 by  iPhone 7, Apple
3
10/1 6:10
鳳凰の滝
五色滝
2017年10月01日 07:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/1 7:44
五色滝
この区間は綺麗で歩きやすかったです。
2017年10月01日 08:18撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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10/1 8:18
この区間は綺麗で歩きやすかったです。
鳳凰小屋
2017年10月01日 08:31撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/1 8:31
鳳凰小屋
ここで大失敗!分岐を左に進んでしまいました。
2017年10月01日 08:31撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/1 8:31
ここで大失敗!分岐を左に進んでしまいました。
道を間違えているのに気付かずに、小屋の写真を撮っています。
2017年10月01日 08:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/1 8:39
道を間違えているのに気付かずに、小屋の写真を撮っています。
稜線には出たものの、ここは地蔵岳と観音岳の中間地点・・・。
2017年10月01日 09:25撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/1 9:25
稜線には出たものの、ここは地蔵岳と観音岳の中間地点・・・。
オベリスクまで遠い・・・。でも、せっかく来たので頑張って向かいます。
2017年10月01日 09:33撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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10/1 9:33
オベリスクまで遠い・・・。でも、せっかく来たので頑張って向かいます。
地蔵仏の奥に甲斐駒ケ岳
2017年10月01日 10:28撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
10/1 10:28
地蔵仏の奥に甲斐駒ケ岳
ピースしていますが、タイムロスで落ち込んでいます。
2017年10月01日 10:29撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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10/1 10:29
ピースしていますが、タイムロスで落ち込んでいます。
自然の造形美ですね〜。
2017年10月01日 10:32撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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10/1 10:32
自然の造形美ですね〜。
再び、この稜線を登り返します。ここの往復はかなりバテました〜。
2017年10月01日 10:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/1 10:47
再び、この稜線を登り返します。ここの往復はかなりバテました〜。
紅葉が始まっています。
2017年10月01日 11:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/1 11:33
紅葉が始まっています。
もうちょっとで観音岳。この先で素晴らしい出会いが!
2017年10月01日 11:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/1 11:42
もうちょっとで観音岳。この先で素晴らしい出会いが!
観音岳から地蔵岳方面
2017年10月01日 11:53撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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10/1 11:53
観音岳から地蔵岳方面
観音岳から薬師岳方面
2017年10月01日 11:55撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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10/1 11:55
観音岳から薬師岳方面
富士山もばっちし
2017年10月01日 11:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/1 11:57
富士山もばっちし
鳳凰山の方が大きな文字ですが、観音岳と、どちらがほんとの山の名称なのかな?
2017年10月01日 12:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/1 12:02
鳳凰山の方が大きな文字ですが、観音岳と、どちらがほんとの山の名称なのかな?
仙丈ケ岳
2017年10月01日 12:03撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
10/1 12:03
仙丈ケ岳
八ヶ岳方面
2017年10月01日 12:03撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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10/1 12:03
八ヶ岳方面
ここから中道へと下ります。この絶景ともお別れです。
2017年10月01日 12:36撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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10/1 12:36
ここから中道へと下ります。この絶景ともお別れです。
中道は甲斐駒ケ岳の黒戸尾根を思い出すような、長い長い下りでした。林道の近くにはいくつかの廃墟がありました。
2017年10月01日 15:15撮影 by  iPhone 7, Apple
10/1 15:15
中道は甲斐駒ケ岳の黒戸尾根を思い出すような、長い長い下りでした。林道の近くにはいくつかの廃墟がありました。
ここらあたりの沢は、釣りもいいかんじ。
2017年10月01日 15:28撮影 by  iPhone 7, Apple
10/1 15:28
ここらあたりの沢は、釣りもいいかんじ。
この看板を見逃さないように注意です!青木鉱泉への近道です。 
2017年10月01日 15:42撮影 by  iPhone 7, Apple
10/1 15:42
この看板を見逃さないように注意です!青木鉱泉への近道です。 
新しい橋が架かっていました。増水時は橋を外すのかな?
2017年10月01日 15:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/1 15:45
新しい橋が架かっていました。増水時は橋を外すのかな?
歴史を感じる建物です。この右奥の受付で駐車料金を支払いました。
2017年10月01日 15:51撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/1 15:51
歴史を感じる建物です。この右奥の受付で駐車料金を支払いました。
駐車場到着。お疲れ様でした!
2017年10月01日 15:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/1 15:56
駐車場到着。お疲れ様でした!

感想

出張で特急あずさに乗る機会がよくあって、列車の車窓から見える、オベリスクのある鳳凰三山に、いつかは登ってみたいと、予てから思っていましたが、ようやく今年登ることが出来ました。自宅をAM1:00頃に出発して、青木鉱泉にAM4:30頃に到着し、準備を済ませから、AM5:00に青木鉱泉を出発です。

鳳凰小屋までは、順調に進みますが、この小屋の分岐で大きな失敗をしてしまいます。登りの途中で出会った、自分と同じコースを進む日帰り方が、小屋の水場の左側を進んだものと思い込みをしてしまい、そのままその後を追ってしまったのです。(実際にはその方は、分岐を右に進んでいました)道を間違えたのに気付いたのは、かなり進んだ後だったので、とりあえずは、稜線の分岐(地蔵岳と観音岳の中間地点)まで出て、地蔵岳に向かうことにしました。

分岐から地蔵岳に向かう途中も、リボンの目印に沿ってコースを進んだのですが、深い砂礫の斜面に出てしまい、しばらく道に迷います。どうもこの辺りは道迷いする方が多いようで、足跡や踏み後があちらこちらに残っていました。何とかルートを修正して、オベリスクに到着しましたが、かなりのタイムロスです。ちょっと休憩してから、再びアップダウンの激しい区間を登り返し、観音岳を目指します。(この区間の往復は、かなりバテました)

この日は、鳳凰三山の景色以上に感動した出会いがあって、観音岳の手前で、一歩一歩ゆっくりと慎重に進まれている男性の方がいらしたので、声をかけ年齢を伺ったところ、何と昭和11年生まれの81歳とのことで、自分の親と同じ歳の方だったのでびっくり!80歳を過ぎても元気に山登りが出来る秘訣を伺ったところ、なるべく間隔を空けずに山に登られているということで、やっぱり”継続は力なり”なんだなと感じました。「自分もこうでありたい・・・」と思うような、お手本となる方と出会えて、とても感動した鳳凰三山でした。

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コメント

お疲れ様でした!
EastWestさん こんばんは!

もう5年くらい前ですが、
同じコース歩きました。
幸いルート通りに歩けましたが、
地蔵の蟻地獄の様な砂地で、
心折れました(笑)
当時の事情で日帰りしましたが、
もう無理ですね(笑)
おまけにガスも出て…(笑)

辛い思い出ばかりですが、
EastWestさんレコで色々思い出しました

ハードコースお疲れ様でした!
次回もお気をつけて下さい。
2017/10/3 22:44
Re: お疲れ様でした!
kenodeos7dさん、こんばんは! コメントどうもありがとうございます。
kenodeos7dさんも日帰りだったのですね〜。
この日も、日帰りで登られている方数名とお話をしましたが、間違えなく自分が最年長でした(笑)
中道は、針葉樹ばかりで何も見えないし、九十九折なので、なかなか標高が下がらないしで、溜息ばかりで疲れました。
2017/10/4 19:08
お疲れさまでした。
こんばんは。
以前、分岐にザックをデポして左右の山を身軽な格好で行ってる人をうらやましく見たことがありました。
道迷いしやすいところなんですね。
中道、私も長く感じました。林道も長いし。。。
いいお天気で、青空と雲の流れがいいですね〜。
私も足腰を丈夫にして、そのおじいさんのように山登りをしていたいな〜。
2017/10/3 23:39
Re: お疲れさまでした。
hapiraさん、こんばんは!コメントどうもありがとうございます。

そっか〜、ザックをデポして歩くのもありですね!
稜線あたりは、花崗岩なのでペイントも消えちゃうし、砂礫で看板も立てられないんでしょうね。雪山の踏跡を追って道迷いするのと一緒ですね。

小さな里山でもいいので、じじぃになっても山に登っていたいです。
もう、じじぃですが・・・(笑)

焦らずに、足腰を丈夫にして、ですね。
2017/10/4 19:21
プロフィール画像
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